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映画「四月は君の嘘」3月26日フジテレビで。広瀬すずさん、山崎賢人さんW主演作が地上波初登場ノーカット。あらすじと感想。 [映画]















四月は君の嘘 映画

映画「四月は君の嘘」
広瀬すずさん×山崎賢人さんW主演作が地上波初登場。
3月26日夜9時からフジテレビで。




優しい嘘に隠された切ない真実に
誰もきっと涙する。
広瀬すずさん、山崎賢人さんほか豪華キャストに
よる様々な愛の物語。
一つ嘘が奇跡を起こす全世代共感の感動作。
全世代共感の感動作というのが良く分かりました。
良い作品でしたね。
2013年から毎年広瀬すずさんは映画出演。
素晴らしい女優さんになられ
これからも楽しみですね。




新川直司さんによる漫画「四月は君の嘘」
(講談社・月刊少年マガジン)
2011年5月から2015年3月号まで連載。
略称は「君嘘」(きみうそ)単行本は全11巻。
2012年度マンガ大賞ノミネート。
2013年、講談社漫画賞少年部門受賞。
アニメ化作品が2014年秋から2015年春に
かけて放送され、2016年に実写映画化された。






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あらすじは
かつて指導者であった母・早希(檀れい)から厳しい指導を受け、
正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、
「ヒューマンメトロノーム」と揶揄された神童
天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、
母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、
コンクールからも遠ざかってしまっていた。




公生の母の指導方法は厳しく、一見虐待にも
見える過酷なものであったが、それは自身の死期が近いと
悟っており、公生が将来音楽で食べていけるようにと
思ってのことで本当は誰よりも公生の幸せを願っていた。




公生が11歳の秋に行われたヨーロッパでの
コンクールを見据えた国内コンクールの直前に亡くなり、
公生に重大なトラウマを残す。

車椅子で聞きに来ていた母が
公生の優勝したことを喜んでくれず
優勝したのにも関わらず注意をする。
「お母さんが元気になるよう頑張って優勝したのに…
母さんのために。母さん何か死んじゃえば良いんだ」
と公生。
その夜、母さんは死んだ。
僕から音が消えた。




”愛の悲しみ”は母さんの匂いがするんだ。
アンタが生まれてから子守歌みたいなものだった。
僕には弾く資格があるのかな?
迷っているのなら弾いて早季の声を聞こう。
と母と大学時代の同期だった瀬戸紘子は
公生をにもう一度ピアノを始めて欲しいと
願って公生に話す。
音が聞こえなくなるのは
贈りものじゃないのかな?










高校2年生となった4月のある日、公生は幼なじみの
澤部椿(石井杏奈)を通じ、満開の桜の下で同い年の
ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と知り合う。








ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ
個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに
見えていた公生の世界がカラフルに色づき始める。
審査員長の井端潤三(本田博太郎)はかをりの演奏を聴き
めちゃくちゃで話にならんと、
審査員の飛田展男(甲本雅裕)は最初は井端と同じような
反応をしていたが、かをりの演奏に他の演奏者とは
違う魅力を感じる。




かをりは、好意を寄せる渡亮太(中川大志)との
仲を椿に取り持ってもらい、渡と椿の幼なじみである
公生とも行動を共にするようになる。
公生はかをりに好意を抱くようになるが、
親友である渡に気を使って思いを伝えられないでいた。
椿は公生のかをりへの恋心に気づき、また自身に
芽生えた公生への恋心にも気づき苦悩する。




3月30日から広瀬すずさんと中川大志さんの
新しい資生堂のCMが放送されている。
「君嘘」を見てからのCM。
テレビ朝日の長寿ドラマ「科捜研の女」にも
民間の科捜研に勤めている設定で
何回か出演し始めた中川大志さん。
ひょっとしてレギュラー出演に?







かをりは、公生のことを友人Aと呼び、
ぞんざいに扱いつつも、自分の伴奏を命じるなど、
公生を再び音楽の世界に連れ戻そうとする。
五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだよと。
天才ピアニストと知ってのことで本当は公生のことが
好きだったのだ。




実はかをりが5歳の時に公生の演奏に衝撃を
受けピアニストを目指すようになった。
このことは、かをりが亡くなってから
届いた手紙で知ることになる。






小学生の時からのライバルである相座武士(梶裕貴)や
井川絵見(早見沙織)にも背中を押され、
母親の親友で日本を代表するピアニストの瀬戸紘子(板谷由夏)に師事し、
公生は再び音楽の道に戻っていく。




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しかし実は、かをりには周囲に隠し続けていた秘密があった。
次第に身体を蝕む病のため、物を持ったり歩くことが困難になり、
学校を休んで入院生活が続くようになっていく。
病気のことを内緒にしていて明るく振る舞うかをり。
かをりはガラコンに招待されたことを公生に。
聞きに行くよと公生。
聞きに行くじゃなくて弾きに行くでしょ?
ピアノ伴奏を公生に頼む。
僕がきっとまたダメにする。
途中で音が聞こえなくなりピアノを中断してしまったこと。
それでもかをりはヴァイオリンを弾き続ける。
それを聞いて又ピアノを弾き始める公生。
スタンディングオベーション。
私は忘れない。死んでも忘れない。
ステージで有馬公生くんと呼ぶ。
初めてだ。名前を呼ばれたの。





頑なに断り続ける公生に靴箱に楽譜を入れたり
公生の家に行き、物置と化した
ピアノの部屋を片づけ、猫ふんじゃったを弾くかをり。
楽しそうにしている公生とかをりを見て
微妙な気持ちになる椿。

ガラコンで弾く曲はクライスラーの”愛の悲しみ”
ガラコンとはガラコンサート。
主にコンクールの入賞者などが参加する演奏会。
スポーツに例えるならば、フィギュアスケートなどの
エキシビジョンに近いものである。

クライスラーの”愛の悲しみ”は母が公生を
いつも弾いてくれていた曲だった。
子守歌のように聴いていた。
僕が弾く資格あるのかな?
と紘子に聞く公生。
迷っているなら弾こうよ。
早季の声を聞こう。
難しく考えすぎるんだよ。
音が聞こえなくなるのは贈りものじゃないのかな?






ガラコン楽しみだなぁ~。よろしくね。
ガラコンは目立ってなんぼとかをり。
綺麗夜空の星を見ながら
”きらきら星”を二人で歌う。



ガラコンにかをりは現れなかった。
ドタキャン。
が、公生は一人ステージに。
紘子は昔のようにピアノを弾く公生を見て
早季、私たちの息子が最後のお別れ
しに行くよ。
公生は、「僕の中に母さんがいる」
”愛の悲しみ”のタイトルについて母に聞いた時
のことを思い出す公生。
悲しみに馴れておくためよ。
自分の死期を知っていたのだろう。
母さん、さようなら。
拍手喝采!
スタンディングオベーション


ガラコンの当日、貧血で救急車で
運ばれたと見舞いに来た渡や椿、公生に話す。
貧血ではないのだが…。
見舞いに行けない、公生。
そんなある日、公生の前に突然
現れるかをり。
薄情者。なんで見舞いに来てくれないのよ。
カヌレ持って来てと頼んでたじゃない?
贖罪して。
君を代役に任命します。
渡の代わりに(本当は公生をデートをしたかった)





都津原大学付属病院を外出許可を
貰ってきたかをりは公生と一日デートをする。
水族館へ行き、海辺で遊び、
何かデートみたいだね。
したことないけど…。
一次予選で良かったって言ってくれたこと
すごく嬉しかった。
今度は君の番だよ。
君は表現者なんだよ。公生君。

そろそろ帰ろうか?
あぁ~カバン忘れた!と学校へ二人で。
夜の学校、なんかぞくぞくするね。
信じる人信じない人、カバンを忘れる人、
信じられないと公生。
カバンは?
何処かな?
ねぇもしかして
ゴメン。嘘ついた。カバンはないです。

まだ入院中。一日だけ外出許可貰って
出てきたの。それもゴメン。
あと、どうしても学校に来たかった。
私の病気、ちょっと悪くて…
なんてね。涙を拭く。
ごめん。あれ?どうしたんだろ?
戻ろう。
平気。自分で歩けるよ。
戻ろ。平気なんだから。
倒れ込み気を失うかをり。
宮園宮園






わがままだから君をいつも苦しめる。
こんなんならこんなんなら私達
会わなきゃ良かったね。
何も言えずに病室を出て行ってしまう公生。





見舞いに行けずにいる公生に
さんざんかをりちゃんに世話になっておいて。
顔見せろよと渡。
泣いている公生。
僕は何も言ってあげれなかった。
僕はただ逃げて…どんな顔をして会ったら良い?
それでもやっぱり会いに行くべきだ。
わがまま言うのも決まってお前だったじゃん。
いってみればわかる。
僕には無理だ。
無理かどうかは女の子が教えてくれるさ。




かをりに東日本ピアノコンクールに出ることにしたと。
前に進む。
君と又一緒に弾きたい。
僕は君が好きです。
渡のこと好きなのはわかっている。でも
僕は君と弾きたい。
僕と弾いて下さい。
怖くて怖くて仕方がないの。
死にたくないの。
やだやだ。死にたくない。


公生は東日本ピアノコンクールに出場して
入賞することで、ピアニストとしての道を歩もうと努力する。
そんな公生とコンサートをしようと決意する。
しかし、かをりの容態は、悪化の一途を辿っており、
容態が急変してしまう。







公生は、かつての病弱な母親をイメージさせる少女に、
再びトラウマが呼び起こされ、
かをりを失うことへの恐怖から、
ピアノを弾くことが出来なくなり、
半ば作品の総仕上げの練習ができないまま、
コンクール本番をむかえることになってしまう。














そして、コンクールの日が訪れる。
奇しくも、かをりの手術の日が重なり
大きなプレッシャーを抱えていた公生だったが、
かをりを想いながら、かをりの幻と共に
アンサンブルを奏でながら、全ての想いを
ぶつけるかのように渾身のピアノを演奏する。
僕がいるじゃないか?
君を一人になんかさせない。
一人になんかさせてやるもんか。
届け、僕の全部を向けて…届け…
真っ白なドレスを着たかをりが
傍でバイオリンを弾き始める。
ラスト、消えていくかをり。









公生のピアノは、会場の観客すべてを魅了し賞賛を受けるが、
かをりは手術中に帰らぬ人となってしまう。
ステージには立てなかったかをりだったが
公生はかをりと一緒に確実に演奏をしていた。



広瀬すずさんのステージ衣装も素敵でしたね。



コンクールが終わり数日後、かをりが生前に
書いた手紙が、公生に届けられる。
そこには、かをりの公生への秘められた想いと、
ささやかな「嘘」が綴られていた。



本当は両想いだった。
亡くなってから本当の想いを伝えるなんて。
伝えられた公生は…。
初めて好きになった人を病気で
失うなんて公生も可哀想だった。
でも素敵な手紙でしたね。


落ち込んでいる公生のところに
椿、渡がやってくる。
3人がいる音楽室に風が舞い込んで…



桜の並木道。
いきものがかりの「ラストシーン」が流れ…

有馬公生くん、
今、君の周りは何色ですか?
私の人生はね、君のおかげで
とてもカラフルだったよ。




挿入曲。
モーツアルト「きらきら星変奏曲」
サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチョーソ」
ベートーヴェンヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」
第一楽章バッハ「平均律曲集1-13」
ショパン「エチュードop.10-4」
ショパン「op.25-11木枯らし」
ショパン「エチュードop.25-5」
バッハ「平均律1-3」
バッハ「平均律1-15」
クライスラー作曲ラフマニノフ編曲「愛の悲しみ」
ラフマニノフ「愛の悲しみ」
チャイコフスキー《眠れる森の美女》より「薔薇のアダージオ」
チャイコフスキー《眠れる森の美女》より「ワルツ」


脚本は龍居由佳里さん。
監督は新城毅彦さん。
音楽は吉俣良さん。
主題歌はいきものがかりの「ラストシーン」
挿入歌wacci「君なんだよ」



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