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NHK土曜時代ドラマ「そろばん侍・風の市兵衛」向井理さん主演。”帰り船”中・第8話のあらすじと感想。”帰り船”下・最終話のあらすじ。 [ドラマ]








風の市兵衛 nhk



NHK土曜時代ドラマ
「そろばん侍・風の市兵衛」
向井理さん主演。




経済ドラマ+悪を裁く痛快な殺陣!
清貧を旨とする無欲の侍が、
得意のそろばんで武家、大店など
様々な家を渡り、風のように
しなやかな剣で獅子身中の虫を
退治していく新感覚時代劇!


あらすじはNHKの公式サイトから。
時は文政。
武家の台所は火の車となる一方、
町民文化が花開いて貨幣経済が行き渡り、
金をめぐるトラブルは後は絶えない。
そんな時に頼りにされたのが、
現在で言えば会計士兼経営コンサルタントである「渡り用人」。
期限ごとに雇われて、その家の家計を預かる職業だ。











NHKの時代劇は好評ですね。
ヤフーのみんなの感想も86%☆5。
みんなの評価は4.69点。
また点数が上がりました。
好評な書き込み多し。








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脚本は
第1部は池端俊策さん。
第2部は小松與志子さん。
第3部は森岡利行さん。


第三部”帰り船”中・第8話
7月14日午後6時7分。
通常の時間より2分遅れて放送。
再放送は7月17日午前1時5分(月曜深夜)


あらすじ。
市兵衛の新たな勤め先は醤油問屋・広国屋。
しかし雇い主は店ではなく、本家から着た主人の従妹だった。
果たして市兵衛は、店に
巣食う獅子身中の虫をあぶり出せるのか!?






明樽の横流しを知った市兵衛は、
同心・渋井の情報と、醤油運搬船の船頭
・仁三郎(木下ほうか)の話から、
大手顧客を担当する売倍方で大きな不正が
行われていることに気づく。
仁三郎から荷物には古河の土井様の
荷札がついていて土井家の侍が
見張っているので荷物の中身を
確かめることは出来ないと聞く。
手代の圭助が船から落ちた話も聞く市兵衛。




土井家留守居役の中川が直買いに気が付き、
小比木に問い質そうとするが
返り討ちにあう。
御用人筆頭の山本八郎右衛門に小此木は
中川が当家の金を使い込んでいて
刃向かってきたので切り捨てたと報告。
山本は当家の中で処理をする。
公儀には中川は切腹したと伝えておくと。






ご法度の”直買い”。
広国屋は木綿を醤油運搬船に隠して
密かに江戸に持ち込み、高値で売り捌いていた。
しかもそこには老中・土井家が絡んでいると言う。
市兵衛は兄・信正に権力による不正を知らせ、
協力を求めるが、相手はご老中、うかつなことは出来ないと。




美早は市兵衛が手代と何か良からぬことをと
市兵衛に問い質す。
奉公人の中でどのような悪事が行われているのか
悪事を暴くために仲間入りしただけ。
圭助のかかりだった明樽作りの五十八から
話を聞いたと市兵衛。
たちの悪い行いがあると聞いていた五十八。
圭助は直買いに気づき殺されたのでは。

圭助の里・中目黒村に美早と市兵衛は行く。
兄・半助(尾上寛之)と母・とめ(筒井真理子)に話を聞くために。
圭助からの手紙が残されていて
そこには今の仕事を変わりたいと
願い出ているとあった。
兄からは汚い商いで儲けても
お母は喜ばないと圭助が話していたとも。



尾上寛之さんは色んな役でドラマ出演されてますね。
最近では「アンナチュラル」の犯人役で素晴らしい演技でした。


美早は店が直買いをしていると確信し
このままでは広国屋の信用も
何もかもなくなってしまうと
勘七郎が通う女・お園の家に
勘七郎に頭取の伊右衛門に問い質して下さい。
伊右衛門さんたちは直買いに手を貸しているのです。
荷物は白木綿で株仲間を通していない。
どうしたら良いんだ。
直ぐにやめさせるんです。
勘七郎はちゃんと伊右衛門に言えるのでしょうか?








北町奉行所の吉岡と頭取の伊右衛門が
広国屋を意のままにしていたことが判明したと
同時に市兵衛が直買いをしていることに
気が付いたのではと市兵衛を始末しようと
手を回す。
青が出てくる。
今度は銃で市兵衛を狙い…。








主な登場人物。
唐木市兵衛(向井理)
様々な家に雇われて家計を預かる”そろばん侍”。
目付の家に生まれながら、渡り用人として
己の力で自由に生きる。
人呼んで「風の剣」と呼ばれる剣の遣い手。



渋井鬼三次(原田泰造)
一筋縄でいかない食えぬ人柄で、
”鬼渋”とあだ名される北町奉行の同心。
組織に捉われず、単独行動も辞さない
叩き上げの現場捜査官。


助弥(内野謙太)
渋井の手足となって動く岡っ引き。
決まり事に捉われない一匹狼の渋井を慕い、
常に行動を共にする。



返弥陀ノ介(加治将樹)
市兵衛の兄・信正に仕える小人目付。
信正に心服し、その弟を案ずる思いを
察して常に市兵衛に寄り添う。





青(せい・山本千尋)
清国から渡って来た女剣士。
中国武術の技を繰り出し、市兵衛をつけ狙う。
第1部で死んだと思っていたのだが
生きていた。



助弥(内野謙太)
渋井の手足となって動く岡っ引き。
決まり事に捉われない一匹狼の渋井を慕い、
常に行動を共にする。





佐波(橋本マナミ
小料理屋の女将で市兵衛の兄・正信の恋人。
身分の違いから正式に連れ添うことは出来ないが、
信正と生涯を誓い合っている。
市兵衛は異母弟だと佐波は知っている。




片岡信正(筒井道隆)
旗本・御家人を取り締まる筆頭目付で、
市兵衛の歳の離れた異母兄。
家を出た市兵衛と二十数年ぶりに再会、
ともに悪に立ち向かう。


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第三部”帰り船”下・
最終話は7月21日午後6時5分から。
再放送7月24日(火)午前1時5分(月曜深夜)



最終話のあらすじ。
美早の訴えに打たれた勘七郎は意を決して
直買いを糺すが、伊右衛門は本家の指示でやったことで、
荷の中身は知らないと主張する。




美早と勘七郎は本家で事実を確認するため、
醤油を下ろして戻る仁三郎(木下ほうか)の
”帰り船”に乗り込み、市兵衛と弥陀ノ介も
二人を守るため同行する。



夜になって、伊右衛門が雇った川賊が、
市兵衛の宿敵・青とともに集団で襲い掛かって来た。





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