SSブログ

関西テレビの7月期火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆さん主演。第3話のあらすじと感想。第4話のあらすじ。 [ドラマ]












健康で文化的な最低限









関西テレビの7月期火9ドラマは
「健康で文化的な最低限度の生活」
(ケンカツ)
吉岡里帆さん主演。


誰かのために汗かく夏。
原作は「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコさん(小学館「習慣ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本は矢島弘一さん、岸本鮎佳さん。


第1話の視聴率は7.6%
第2話は5.5%でした。
第3話は?
視聴率は追記します。
ひと桁視聴率で推移。
一話完結じゃないところなのでは?
そんなに伸ばすようなドラマ展開でも
ないのに2話にする理由は何なのか?





SPONSORED LINK









他人の”人生”について、真剣に考えたこと、
最近ありますか?
安定を求め就職した、
平凡等身大な新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)。
しかし、最初に配属された「生活課」で
彼女を待ち受けていたのは、
個性豊かな職場の仲間たちと、
生活保護現場の壮絶な現実だった。
私の”安定”はどこへ行った…?
彼女が担当する110世帯の生活保護受給者たちには、
知れば知るほど奥の深い、それぞれの”人生”があった…。









歯車の狂ってしまった彼らの人生を、
どうすれば希望ある明日へ導けるのか…?
えみるに課せられたミッションは、
そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、
そして自立への道筋を見つけだしていくこと。
でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような
大それた人間じゃない…こんな自分に一体何ができる…?










22歳の新人が、壁にぶつかり、
喜び、悲しみ、時には怒り…。
そしていつしか、誰かの希望の光になっていく…!



描かれるのは、お金、健康、仕事、家族…と
誰にとっても身近なテーマ。
そんな色とりどりの人生模様を、
生活保護現場を舞台に、時に明るく、
時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマ。










この夏、あなたも誰かのために、汗をかきたくなる…!
誰かの”人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの
成長物語が始まる。



原作は「このマンガがすごい!2015」のオトコ部門で
第10位を獲得。
「生活保護」のリアルな実態に切り込み、
メディアのみならず、現役ケースワーカーや
医療、福祉の現場からも高い評価を受ける注目作。
徹底した取材とリアリティを追求した描写で
「生活保護」というテーマに潜む奥深い問題点を
様々な角度から描き出す。
また、著者自らが「問いかけを投げるような作品にしたい」と
語るとおり、生活保護受給者側も、彼らを支える
ケースワーカー側も価値観が多様であり、
それゆえに非常にキャラクター性に富み、
偶像劇としても楽しめる秀作。
既刊6巻ですでに累計50万部を超えるヒットを記録している。
(電子版を含む)






全ての国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、全ての生活部面について、
社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。
《日本国憲法第二十五条》



第3話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
「夢と金…家族の絆を取り戻せ」



「バカで貧乏な人間は、夢みんなって事かよ!」
つきつけられた重い問いに、えみるは
答えることができるのか…。






返金に追われる母と、夢を諦めることを余儀なくされた息子。
自らの不用意な発言が家族の絆まで
壊してしまったえみるに残された道は…。




えみるが担当する日下部家で、生活保護費の不正受給が発覚。
高校生の欣也(吉村界人)が、母・聡美(江口のりこ)に
何も言わずにアルバイトをしていたのだ。
生活保護受給世帯では、役所に申告せずに
稼いだバイト祭は不正受給となり、全額返還が鉄則。



何とかしたいと思ったえみるは、生活保護法63条を
適用すれば、返還額の一部が免除されるかもしれないと口にする。

しかし結局、その考えはえみるの早とちりで、
ぬか喜びさせられた聡美は再び失意の底へ。
さらに、欣也が今もアルバイトを続けていることが分かり、
返還額は60万円にも膨れ上がってしまっていた。
聡美は、欣也がギターやCDに大金をつぎ込んだことに怒り心頭。
純粋に音楽の夢を持ち、母を気遣ってバイトしていた欣也も
返還に納得がいかないと激しく怒り、ギターを叩き壊す。











日下部家は崩壊の危機を迎えてしまう。
数日後、話を聞いた京極(田中圭)が、
欣也のために使わなくなった古いギターを持ってくる。
えみるはいつも厳しい上司の思わぬ優しさに感激。
京極からは、それとこれとは話が別だと、
改めて全額返還を命じられるが、
えみるはこのギターが日下部家の問題に
向き合う突破口にならないかと考える。









欣也は、ギターを叩き壊した日以来、
家に帰っていなかった。
半田(井浦新)から、
まずは欣也との信頼関係を築くことが
先決だと言われたえみるは、早速、
ギター片手に日下部家を訪ねるが、
聡美は「音楽とかやってる場合じゃない」と厳しい口調になり、
話し合いは険悪なムードに。








その晩、落ち込む同期を励まそうと七条(山田裕貴)の誘われ、
栗橋(川栄李奈)らと食事をしたえみるは、
帰り道、欣也が路上ライブをしていたことを
思い出して駅へと向かうが、欣也の姿は見当たらない。


その頃、欣也の妹のリナ(瑞城さくら)は、
聡美と再び言い争いになり、家を飛び出した兄を探していた。
そして、欣也がかつての不良仲間のバイクに
乗っているところを目撃してしまう。










不正受給発覚をきっかけに複雑化した日下部家の問題に、
どう対処したら良いのか…。
思い悩むえみるのもとに、リナが訪ねてくる。
リナは「ごめんなさい…」とお金5000円を差し出し、
これまで隠していた苦しい胸の内を打ち明ける。
友達からいじめにあうのが嫌で
兄から小遣いを貰っていたと話す。
兄は自分の為に内緒でバイトをしていたのだと。
このまま家に帰って来なくなったらと心配するリナ。





昔の仲間とバイクに乗って遊んでいる欣也を
見つけるえみるは自転車で追いかける。
いつ会えるか分からないとギターを背にしたまま。





6月29日午後4時に区役所まで
お母さんと一緒に話を聞きに来てください。




聡美だけかと思ったら、後から欣也が。
えみるは半田と一緒に席に着く。
えみるは私が曖昧な返答をしたばかりに
混乱させてしまって申し訳ありませんでした。
と二人に謝るえみる。
確かに頑張って稼いだお金を返せと言われたら
それはどうしてとなったと思います。
今は申し訳ない気持ちでいっぱいです。
聡美さんの気持ちもリナちゃんの気持ちも
分かるし、欣也くんのライブも聴きに行ってました。
生活保護を受けるにあたってかわした書類を
出してくる。
聡美はちゃんと欣也に説明しないで
サインをさせたことを反省する。
お母さんが悪いね。
資格取得のための補助は
色々ありますと半田。
夢を追うことは実に人間らしい生き方だと思います。

聡美も欣也も分かってくれ、信頼関係ができる。
京極から預かったギターを欣也に渡す。
聡美も欣也が音楽を続けることを許す。




阿久沢は妻に手紙を書こうと…。
そんな時、手紙が届く。
片岡麻里。
娘からだった。
母が他界したという手紙だった。
もう少し早く連絡をしていたら…
きっと阿久沢は後悔していると思う。



一話一話なんか問題を残すドラマだ。
スッキリさっぱりという気にはならない。
阿久沢は娘に会うことができるのか?
阿久沢役の遠藤憲一さんは第1話だけのゲストだと思っていたら
毎話登場で私は驚いている。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」で勝海舟役で出演中。


阿久沢が働いている定食屋(えみるの行きつけ)
の店主・青柳円役の
徳永えりさんが良いですね。




SPONSORED LINK





第4話のあらすじ。
子育てにも求職活動にも精力的な
シングルマザー・岩佐(安達祐実)が、
突然音信不通に。
熱心なあまり強引に支援を勧める
七条(山田裕貴)と岩佐の異変に
気付いたえみるが対立する
また、元妻の死を知った阿久沢には、
さらなる人生の転機が訪れようとしていて…。










一年前に夫のDVが原因で離婚し、以来、
生活保護を受けている岩佐朋美が、
七条を訪ねて窓口へやって来る。
朋美は6歳になる娘の育児をしながら
求職活動にも積極的で、七条は朋美に、
同じく女手一つで自分を育ててくれた母の姿を重ね、
熱心に求職活動を勧める。








一方、朋美の面談中に娘の咲(吉澤梨里花)
遊んでいたえみるは、咲の異変に気付き、
朋美が咲をストレスのはけ口にしているのではないかと疑う。
すぐに七条に相談するが、朋美びいきの七条は、
「あの人なら大丈夫」とまともに取り合おうとしない。







しばらくして、求職活動の状況を確認しようと
七条が連絡すると、朋美から
「面接を受けた会社に採用された」と嬉しい報告が。
まるで自分のことのように大喜びする七条だったが、
なぜかその日を境に、朋美と連絡がつかなくなってしまう。
















さらに、街中で七条が声をかけると朋美は慌てて逃げ出し、
その真意が分からない七条は頭を抱える。
七条の上司・京極は、これ以上連絡はとれないなら、
朋美の生活保護打ち切りを検討するよう指示する。
するとそこへ朋美の妹がやって来て、
就労が決まったという朋美の話が嘘だったことが判明。
仕事でのつまずき、夫のDV、生活保護を受けている負い目…
同年代の生き生きした女性たちと自分の人生を比べ、
追い詰められていた朋美は、とっさにうそをついてしまったのだ。

















七条は、そんな朋美の精神状態を心配しつつ、
今まで通り「負けないで欲しい」
「頑張って欲しい」と励ましの言葉をかける。  
朋美もやる気を見せるが、その表情から、
えみるは、このままでは朋美が壊れてしまうのではと心配する。   



そして、就労に向けて再び話を進めようとする
七条と言い争いになり…。


一方、娘からの手紙で、別れた妻が亡くなったことを
知った阿久沢は仕事に身が入らない。
ようやく借金を返し終わり、人生を
再スタートさせた矢先の悲しい知らせ…、
阿久沢に更なる人生の転機が訪れようとしていた。




SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。