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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第29話”三度目の結婚”のあらすじと感想。第30話“怪人-岩倉具視”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%でした。




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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第29話”三度目の結婚”のあらすじ。

禁門の変、長州征伐で名を挙げた吉之助が
1年ぶりに薩摩に帰る。
すると周囲は薩摩を代表する男に早く嫁を!と騒ぎ立て、
花嫁候補が西郷家に押し寄せる。
そこへ吉之助が流されていた沖永良部島から
川口雪篷(石橋蓮司)が西郷家にやって来る。
川口は12年も沖永良部島にいた。
そして吉之助の家に住むことになる。



吉之助のかわりに西郷家を守っている
西郷家の次男・吉之助の弟・吉二郎(渡部豪太)の
妻・園役で初登場したのは
アイドルグループAKB48の柏木由紀さんでした。



諸藩を苦しめている参勤交代をまた
するよう幕府から言ってきた。
西郷のせいだと久光。
仰せの通りでございもす。
薩摩を苦しめることになってしまった。
久光様がおっしゃる通り京に隊を出していたら
申し訳ございません。
と涙を流す西郷。
大久保に直ぐに京へ行けと久光は命令。





西郷に大久保は国父様のご機嫌をとり
懐に入ろうというのか?と聞く。
一橋は又、長州を攻めるつもりだ。
薩摩は長州の味方につく。
それしかない。
そうすることで他藩もついてくる。
そのためには偽りの涙も流す。
一蔵どん、力を貸してくれ。

吉之助の考えを聞いた一蔵は、
吉之助の考えについていく気はなかった。
この頃から一蔵は吉之助とは考えが
合わなくなっていく。



そこへ家老の桂久武(井戸田潤)がやってくる。
西郷に、嫁も嫡子もおらんのかと
殿が嘆かわれている。
嫁をとれという命令じゃ。

そんな中、一蔵の妻・満寿(美村里江)が
糸(黒木華)を吉之助に引き合わせる。
糸は一度結婚したものの離縁して実家に戻っていた。

妹・琴(桜庭ななみ)も乗り気で再婚話を推し進めようと
するが、糸は「自分は吉之助にふさわしくない」と固辞する。
私に子どもが出来んかったから離縁されたのですと話す。


岩山家にいる糸に会いに吉之助は行く。
京へ行かなならん。
いつ薩摩に又戻って来れるか分からない。
1人目は離縁され、
2人目は島に妻とこどもが、
3人目の妻になってくれとは言えないが、
糸どんが来てくれたら家族のものが喜ぶ。
子どもが出来ないかもしれません。
そんなことは天に任しもそう。
女子を哀れんだり、惚れたりする時間はなか。
とんでもないこつをしようとしている。
日本中がひっくり返るようなことをしようとしてる。
皆が笑って暮らしていける国を作ろうと
思っている。
一蔵どんには分かって貰えんかった。
糸どんならおいどんの志を分かってくれる。
どげな?
すんもはん。
そうっか。うん。
無理を言うたな。




糸どんに断られてしもうた。
糸どんにどんなに話した?
糸どんが来てくれたら家族の皆が
喜ぶと話した。
それは断られる。
相手に惚れるということが大事。



糸の家では父・直温が糸に
わしが決めた縁談で辛い思いをさせてしまった。
今度はお前が決めたらよか。

糸は吉之助が一人でもわかってくれる人がいたら
心強かと言われたことを思い出す糸。
吉之助の家に急ぎ行く糸。
糸は吉之助を追いかける。
吉之助さぁ~。
糸どん。どげんした?
死んだらやっせん。
まっちょりもす。
あん家で。お帰りを。
吉之助さぁ~と一緒に新しか国を
見たか。
ふつつか者じゃっどん宜しくお願い致します。
あいがとな。糸どん。
ほいなら、行ってくっでな。
西郷吉之助、チェスト、気張れ!


糸どん、間に合って良かったの。
今宵は、ここらでよかろかい。



ミムラさんは美村里江さんと改名されました。





西郷どんの目線:
吉之助、ひさびさの薩摩へ――。
揺れ動く時代の裏で、「家族」がテーマとなる回。
吉之助がずっと避けてきた再婚について、
家族の希望だけではなく君命にまで話が広がり、
一体どうなるのか?
そこに、あの糸さんがやって来て…。
愛加那さんと思い、糸さんの心を思い、
ひとりの男として人間として、吉之助は
自分の心に向き合います。
このご縁とタイイングは、それぞれの人生を
どう転がすのか?
一方、一蔵どんとのシーンの中では、
薩長同盟へのビジョンを吉之助がさらりと告げるという、
実は重要なフレーズも出てきます。
どうぞお見逃しなく。





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第30話”怪人・岩倉具視”
のあらすじ。


京に戻った吉之助は一蔵とともに調停工作の
切り札として岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を訪ねる。
岩倉は下級の公家ながら、かつて孝明天皇の妹
・和宮と将軍徳川家茂の縁談をまとめたすご腕。





しかし今は朝廷から追放され貧しいちっ居生活を送っていた。
生気を失い会えば金の無心。
どうも当てにならない。
そんなとき桂小五郎(玉井鉄二)と岩倉の家で再会。
薩摩は裏切りモノと憤る桂に一蔵も激怒。
一触即発の事態となる。










西郷どんの目線:
第30話は岩倉具視さんの物語です。
笑福亭鶴瓶さんの魅力で引っ張って下さった45分、
きっと肩の力を抜いて楽しんでいただけると思います。
実は賭場のシーンがありまして、
吉之助と一蔵どんのちょっとコメディーな
かけ合いがあるんですね。
そのリアクションのお芝居で鶴瓶さんが
貪欲に笑いを取りにいかれたので、
思わず「大河ですよ!」って言っちゃいました。

そんな感じでちょっと笑えるシーンも多いので、
久々に人間的な吉之助を目撃して頂けるはずです。
そして、まるでテーマパークのアトラクションのような、
”岩倉整備システム”にもご注目下さい。








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