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TBS日曜劇場9時ドラマ「この世界の片隅に」第4話のあらすじと感想。第5話のあらすじ。 [ドラマ]









この世界の片隅に ドラマ



TBS日曜劇場9時ドラマ
「この世界の片隅に」


松本穂香さん×松坂桃李さん×
脚本・岡田惠和さん×
音楽・久石譲さんで贈る
昭和19年の広島を懸命に生きた
ごく普通の家族の愛の物語。
私はここで生きる。
あなたと暮らす、この場所で…。


第1話の視聴率は10.9%。
第2話は10.5%。
第3話は9.0%
第4話は9.2%。




物語は昭和19年頃の、軍港として
栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、
呉市に当時から建っていた古民家を
緑山スタジオのオープンセットに移築し、
北條家のシーンの撮影。




原作はこうの史代さん。
「この世界の片隅に」(双葉社刊<漫画アクション>連載)
脚本は岡田惠和さん。


NHK朝ドラ岡田惠和さん脚本の「ひよっこ」に
青天目澄子(ながためすみこ)役で出演した松本穂香さんが
今ドラマのヒロインに。



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第4話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
りんどうの秘密――動き出した運命。
新たな幸せの予感…知ってしまった夫の過去。


戦争の足音が次第に近づいてきた
昭和19年広島、呉。
懸命に毎日を生きるすずは、
夫が隠していた女物の茶碗を見つけてしまい…。





昭和19年8月のある日、
すずが段々畑から見える呉湾をスケッチしていると、
通りがかった憲兵からスパイ行為だと厳しく言い寄られる。

憲兵のあまりの剣幕にすずは恐怖に包まれる。
何とかその場は収まったものの、
すずはショックで寝込んでしまう。







その夜、まだ体調が悪いすずを家族は心配する。
夏バテや疲れではないかと言い合う中、
周作の父・円太郎は子どもが出来たのではと口にする。
この唐突な発言にサンと径子は不快感を露わにする。
円太郎は径子が懐妊した時のことを話す。
そうだったわとサン。







翌日、すずは病院の帰り道に朝日遊郭を訪れる。
リンと再会したすずは世間話に花を咲かせる。


体調を崩したすずのかわりに水汲みをする径子。
その時の井戸端会議がなかなか良いシーン。
近所の独身の幸子と戦地に行っている旦那さんを
待っている志野と径子との掛け合いが面白い。
3人共NHK朝ドラ出演者である。


すずが体調を崩したことで心配していると径子。
意外やねと志野。
径子が小姑イジメをしているかのように
思われるのが嫌で径子は私はすずさんに
そんなことしてないよと。





そんな北條家に小さなお客さんが訪ねてきた。
広島の黒村家に径子が置いてきた長男・久夫(大山蓮斗)が
ひとりで呉の北條家までやって来たのだ。
久夫はある決意を持って北條家を訪れていた。
径子はそれは薄々気付いていたのだが…。
久夫はしっかりもんでしたね。
黒村家で生きていくと。
それを伝えに来たと言う久夫。
お祖母ちゃん、すずさん、お母ちゃんと晴美を
お願いしますと帰っていく久夫。
気ぃ付けて帰るんよ。
径子は久夫を追いかける。
電停まで一緒に歩こう。
久夫は泣いていた。

径子の息子・久夫がしっかりしてるのに
驚きましたね。
19年ということは後1年で原爆。
久夫はお祖母ちゃんと一緒に広島で
生きると話していましたから…。
ひょっとして原爆に!?

奇しくも、今日、8月6日は原爆投下された日。




径子は勤めに出ると宣言する。
すずさん、晴美の事お願いします。


晴美は径子に言う。
うちはええん?
お兄ちゃんは取り合いしとるけど
うちはええん?
うちはええんじゃね。
取り合いせんのじゃね。
そういう事じゃない。
バカじゃねぇ~。あんた。
晴海を径子はしっかり抱く。
妹は妹で悲しかったんでしょうね。
径子の子どもたちはしっかりしている。
あの時代の子どもだからしっかりしているのでしょうか?



昭和19年10月。
サンの弟夫婦らが荷物疎開をしにやって来る。
納屋に荷物を入れる。
ついでに冬物を出しておこうとすず。
そこでリンドウの絵の描かれた茶碗を見つける。
周作のものだった。
わしの嫁さんになる人が使ったら良いと
思って買ったと話す。





リンと話した時に、親切なお客さんが
自分の名前を書いてくれたとすずに見せてくれたのを
思い出す。その人は字を書く仕事をしていると。
すずは周作の机の引き出しからノートを。
ノートの裏表紙が切り取られていて
周作の字はリンが見せてくれた字とそっくり。
リンドウの絵が描かれた着物を着ていた。
周作さんがお嫁さんにしようとしていたのは
リンさんだったのか?
私は代用品なんじゃろか?




だんだん配給も厳しくなりお米も手に入らなくなってきた。
すいとんで代用品を作る。
米の代用品で食事をする。
代用品、代用品を言わんでくださいとすず。
うちも代用品なんかね。



炭団も落ち葉で代用品を作るすず。
火鉢に入れると変なにおい。
周作から何を入れたのか?
代用品は代用品やね。
所詮、私は代用品です。
どうしたん?
いえ。
子どもができんことを気にしとんか?
そういう訳では…。
代用品なんかなあと思うと…。



昭和19年12月。
水汲みをしているすずの所に水原が
訪ねてくる。




ドラマ中、久石譲さんの素敵な音楽が流れる中、
だんだんと近づいてくる本土決戦。





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第5話のあらすじ。
幼なじみとの最後の時――。

昭和19年12月のある日、
すずが水汲みをしていると、
軍艦に乗っているはずの水原哲(村上虹郎)が現れた。




水原はすずに会いに来たと言う。
すずは水原を北條家に連れて行くが、
水原は今晩泊めて欲しいと言い出す。
サンと径子は突然の客にびっくりするものの、
やがて状況を楽しみ始める。





帰宅した周作は水原の顔を見て以前会ったことを思い出す。
しかい周作が知らないすずの過去を水原が話すのを聞き不機嫌に。
水原は周作の気持ちを知らずひたすら笑顔ではしゃぎ続ける。
二人に挟まれすずは気が気でない…。






やがて夕食も終わり、居間には水原と周作の2人だけに。
水原は戦艦での様子や思いを吐露する。
それを聞いた周作は水原に納屋で寝てくれと言い渡し、
母屋から追い出してしまう。
そしてすずにも2人で昔話をして来いと水を向ける。






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