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ドラマ特別企画「名奉行!遠山の金四郎」8月13日夜8時から3時間。松岡昌弘さん主演。あらすじ。 [ドラマ]








遠山金四郎 ドラマ

ドラマ特別企画「名奉行!遠山の金四郎」
松岡昌弘さん演じる遠山金四郎再び!
里見浩太朗さん、吹越満さんをゲストに迎え痛快なお裁き。
江戸庶民を助け、巨悪を懲らしめる!



2017年9月に放送し好評を博した
「名奉行!遠山の金四郎」の第2弾を
8月13日夜8時から11時7分までの3時間枠。




北町奉行という幕府の要職にありながら、
「遊び人の金さん」として市井の人々と交わり、
庶民の希望や不満を探る金四郎。
奉行所のお白洲で、鮮やかな桜吹雪の刺青を
見せて悪者を成敗する。












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日本近海にしばしば異国船は現われ幕府を悩ませていた頃。
江戸の町では老中・水野忠邦が発する倹約令が厳しさを増し、
人々の不満が高まっていた。
一方、大きな商家が焼ける不審火が続き
世間の不安も増していた。
さらに不満を煽るように幕府は庶民の楽しみである
川開きの花火まで禁止する。
もっとも楽しみにしていた行事を取り上げられた
人々の憂さを晴らすごとく、不思議な噂が
若者の間でささやかれる。





街のある場所で倹約令に反対する若者たちが
花火を打ち上げるというのだ。
噂を知った金四郎が現場で警戒すると、
金四郎が予想もしなかった騒動が起こる。
事態は幕府の存続を揺るがせるような
悪事につながっていた!

金四郎はある商人と幕府の大物が裏で
糸を引いていることに気付く。


また今作では浮世絵師の歌川国芳(吹越満)が登場し、
物語の重要なシーンに現れる。
幕府の倹約令の為に華麗な美人画や役者絵を
描けなくなった国芳は、今は猫を題材にした絵を描き
厳しい詮議を逃れている。
だが故事を引用した国芳の浮世絵が、
水野老中を風刺しているとされ、逆鱗に触れる。
江戸で続いていた商家の不審火。
若者が起こした花火騒動。
異国船による開港要求。不穏な空気が漂うが…。


今作では、里見浩太朗さんがゲスト出演。
里見さんはTBSで放送した「江戸を斬る」シリーズの
第7部(1987年・全30話)、
第8部(1994年・全26話)で遠山金四郎を演じており、
松岡さんは里見さんから23年ぶりに
金四郎役のバトンを受け取ったことになる。

今作で里見さんが演じるの花火師の棟梁役。
金四郎が行きつけの居酒屋の表で出会い、
花火打ち上げ前の景気付けにと金四郎に酒を勧める。
短い出演時間ながら印象深いシーンであり、
里見さんの貫禄ある演技がドラマを引き締める。







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あらすじ。

幕府は浦賀などに現れる異国船の対応に迫られ、
老中・水野忠邦(菅原大吉)らが頭を悩ませていた。
一方、江戸の町では水野が発する倹約令が厳しさを増し、
娯楽を奪われた庶民は怒りを募らせていた。




又五郎(平田満)が営む居酒屋では、
看板娘のおたね(渡辺麻友)が笑顔で出迎えても、
常連の岡っ引き・仁平(不破万作)たちの愚痴が収まらない。


不満の矛先は、北町奉行所の同心・
小柴弦之介(神山智洋)にも向けられる。
そんな時、北町奉行・遠山金四郎(松岡昌弘)は
「遊び人の金さん」に扮して店に現われ、
客たちに酒肴を奢り憂さ晴らしをさせるのだった。
おたねが想いを寄せる貸本屋・政吉(山崎裕太)も
倹約令のせいで人気の本を扱えなくなっている。













ある日、政吉はおたねに20年前に殺された絵師
・月次郎(清家一斗)が描いた美人画を見せ、
おたねが絵の女に似sていると指摘する。
その絵は今では御禁制の品だが政吉は大事に持っていた。
だが別の日、ある決意を持った政吉はその絵を
おたねに託し走り去ってしまう。
その様子をたまたま見ていた常磐津の師匠
・おせん(稲森いずみ)は案するが…。


















同じ頃、江戸では大きな商家が焼ける不審火が続き、
死者まで出る事態に、それぞれの現場で
浮世絵師の歌川国芳(吹越満)が目撃されており、
火事との関連を噂する者もあった。
火事の様子を熱心に写生していたからである。

国芳はかつて美人画。役者絵でも名を馳せていたが、
今は禁令に触れぬようもっぱら猫を題材に絵を描いている。












さて、江戸城では水野を中心に大目付の横倉淡路守正義(伊藤洋三郎)、
南町奉行・鳥居耀三(加藤雅也)、
金四郎ほかが顔を揃え、異国船問題、倹約令について議論が交わされる。


庶民の娯楽も必要ではないかと語る金四郎に対し、
鳥居は水野の意向を忖度し、さらに厳しい倹約を提案する。
ついには人々が楽しみにしている川開きの花火まで
禁止されることになった。





禁止を告げる高札を見て失望する江戸の人々。
そんな不満を晴らそうと、伊之助(村上新悟)率いる
若者集団がひそかに花火の打ち上げを計画する。
政吉も集団に属する一人である。
計画は噂となって人々に広まり、多くの若者が町の一角に集まった。









金四郎も情報を聞き現場に駆け付ける。
若者たちの期待が最高潮に達したその時、
金四郎が予想もしなかった事件が起こる!


事件は幕府の存続を揺るがせるほどの
悪事につながっていた。




廻船問屋・東雲屋与左衛門(中西良太)が
糸を引いていることを見抜いた金四郎だったが、
やがて幕閣の一人が最大の黒幕で
あることにも気付くのだった。



脚本はいずみ怜さん。








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