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NHKの大河ドラマ「西郷どん」。第31話”龍馬との約束”のあらすじと感想。第32話”薩長同盟”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。




第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%





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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。


第31話”龍馬との約束”

慶喜が長州征伐を断行しようとする中、
吉之助は坂本龍馬(小栗旬)を薩摩に連れて帰る。
龍馬は雨漏りする西郷家に驚き
清貧を貫く吉之助にほれ直す。
吉之助と一緒に屋根の修理をする龍馬。
屋根を直しながら吉之助は今の考えを
龍馬に聞いて貰う。

すでに幕府を見限った吉之助は、長州は
朝敵ではなく討幕のために共闘すべき相手だと。

龍馬は海外と商売をしたいと
大きな夢を話す。


龍馬は長州に行き桂に会うことに。
タイムイズマネだ。
善は急げ!
吉之助らに挨拶をせず西郷家を出ようとする
龍馬に声をかける糸。
龍馬は吉之助のことを
薩摩の宝はサツマイモ、桜島、西郷吉之助だと
糸に言い、一人旅立つ。




そんな吉之助に龍馬は「自分なら両藩の手を結ばせることができる」と早速、
桂小五郎(玉山鉄二)に接触する。
長州では銃や大砲を買うことが
出来ないので龍馬が薩摩の舟を借りて
長崎で銃や大砲を手に入れて長州に持ってくるからと
とにかく吉之助と話し合ってくれと桂を説く。



ひと月後、大久保は岩倉の所に。
中川宮(なぎら武)、近衛らに手紙を用意していた岩倉。
大久保にそれぞれに届けるように。
特に、中川宮には気を付けるようにと。


公方が上洛されたので京へ来てくれと
大久保が手紙で。
京に行くことになった西郷、
しかし龍馬から桂に話しをつけたとの
手紙を中岡慎太郎が届けに来る。
桂に会う事より京へ行くことを選んだ吉之助は
桂に手紙を書き、それを大山と海江田に頼むのだが、
大山は長州には行けないと断る。
海江田が自分が届けると吉之助の願いを聞いてくれる。
しかし海江田は長州には行く気などなかった。
手紙は長州には届かなかった。
吉之助は人を疑わない。
このことがこれからの吉之助を変えていくというか
利用されるのだが…。





慶喜から長州征伐は日本の重大事であると
充分に話し合うようにという勅命がでたと話す。
長州征伐は寸前のところで食い止めることが出来た。


大久保のところで慶喜は中川宮宛ての
手紙を投げ落とす。
中川宮はやはりくせ者だった。
慶喜を通じていたのだ。
薩賊が朝敵と手を組むとはな…。
徳川の世をこれ以上壊すなよ!
お前たちが考えていることなど
全て知っていると言わんばかりの慶喜。



鍵屋に龍馬が訪ねてくる。
吉之助にはがっかりしたと。
おまんのことをみあまっとったようじゃ。
わしも桂も待っていた。
海江田に手紙を頼んだのだが…。
手紙がもし来ていたとしても…
どんな気持ちで桂が吉之助に会うと決めたか…
下関から出ていってしまった。
心を尽くして謝りたいと吉之助。
信用も義理も人情も何もかも
失ったぜよと龍馬に言われる吉之助。
一度決めたらどげんしてもやりとげる吉之助。
石橋をたたいて渡る俺も吉之助に付き合わされた。
仕方がなか。
天が味方せん時はおいが味方してやると大久保。
チェスト~!
気張れ!

大久保一蔵役の瑛太さんも、
坂本龍馬役の小栗旬さんも
良いですね。



西郷どんの目線:
龍馬さぁが西郷家にやってきます!
史実として伝わる「雨漏り」のシーンもあり、
そのエピソードでいっそう龍馬さぁが
おもしろい人間だと吉之助は思うんですよね。
とはいえ、お互いの立場が違いますから、
決してただの友達とはならないけれど、
どこか緊張感がありながらも人間的にひかれあっていく。

僕はふと、橋本左内さんを思い出しました。
龍馬さぁと一緒にいる時間がもっともっと長ければ、
左内さんのようにバディーの関係になったかもしれないですよね。
そして、西郷家といえば、吉之助の嫁に
なったくれた糸どんとの再会も…!
ちょっと気恥ずかしい夫婦としての会話の中で、
初めて糸どんの気持ちを知るシーンがあります。

ただの幼なじみではなく、形としての夫婦でもなく、
気持ちがガッと動く瞬間を目撃して頂きたいです。



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第32話”薩長同盟”

ついに、孝明天皇より二度目の長州征伐の勅命が下された。
それに対し、大久保一蔵は、「義の無い勅命は勅命にあらず」と
幕府に従わない姿勢を明確に打ち出す。




吉之助は龍馬に、再び長州との仲を
取り持って欲しいと頼み込む。



龍馬は動き長州のために薩摩名義で銃や軍艦を
買いそろえると桂小五郎を説得するが、
薩摩に対する不信感が強い柱は腰を上げようとしない。









西郷どんの目線:
ついに「薩長同盟」です。
ある意味、今まで描かれてきたものとはひと味違う、
実に「西郷どん」らしい薩長同盟になっていると思います。
もちろん、史実にある薩長同盟の精神は込められています。

この回に出てくる、「海外で助け合う人々」の
エピソードが僕はすごく好きです。
個々の人間同士だとちゃんと結びつきあえる。
それが政治に反映されることはなかなか難しいかもしれないけれど、
結びつきあえることを信じてやっていくのが
「西郷どん」というドラマなんじゃないかと思いました。

そして、ちょっと毛色の違う見どころを挙げるなら…
「吉之助、初めてのシェイクハンドを
仕掛けられた吉之助はいったいどうするのか?
どうか、ほほえましく見て頂きたいです。






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