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TBS日曜劇場9時ドラマ「この世界の片隅に」第6話(夜10時~)のあらすじと感想。第7話(9月2日)のあらすじ。 [ドラマ]









この世界の片隅に ドラマ



TBS日曜劇場9時ドラマ
「この世界の片隅に」


松本穂香さん×松坂桃李さん×
脚本・岡田惠和さん×
音楽・久石譲さんで贈る
昭和19年の広島を懸命に生きた
ごく普通の家族の愛の物語。
私はここで生きる。
あなたと暮らす、この場所で…。


第1話の視聴率は10.9%。
第2話は10.5%。
第3話は9.0%
第4話は9.2%
第5話は8.9%
第6話は8.5%


第7話はアジア大会放送の為、
9月2日9時放送になります。


物語は昭和19年頃の、軍港として
栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、
呉市に当時から建っていた古民家を
緑山スタジオのオープンセットに移築し、
北條家のシーンの撮影。




原作はこうの史代さん。
「この世界の片隅に」(双葉社刊<漫画アクション>連載)
脚本は岡田惠和さん。


NHK朝ドラ岡田惠和さん脚本の「ひよっこ」に
青天目澄子(ながためすみこ)役で出演した松本穂香さんが
今ドラマのヒロインに。



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第6話はアジア大会のため、
夜10時スタートです。
第6話のあらすじはTBSの公式サイトから。
最後の桜――2人だけの秘密。

激動の昭和20年――最愛の人との別離。
家族を守り抜く…愛しき人との約束。

昭和20年、初夏。広島では空襲が日増しに激しくなり、
かけがえのない笑顔が失われていく。
そして来る、運命の日。




昭和20年3月。
呉にも空襲がやって来た。
北條家に被害はなかったが、戦争の陰が
日に日に濃くなっていく。
畑にいたすずと晴美は
次々飛んでくるB29を見ているだけで
足がすくみ、そこへ義父・円太郎が
仕事から帰って来て陰に3人で避難。
空襲警報解除。
径子は晴美を心配して畑に。
無事を確認するが、父・円太郎が
起き上がって来ない。
心配して近寄るとイビキ。
えっ
家に帰り母・サンに話しみんなで大笑い。
いくら夜勤明けでも空襲の最中に寝るなんてと。


昭和20年4月。
沖縄も戦場に。
本土決戦も近い?






そんなある日、北條家ではこんなご時世だからと
花見が企画される。
その花見は幸子(伊藤紗莉)に周作の同僚・成瀬(篠原篤)を
紹介するという重大な会でもあった。

隣の幸子は、花見に周作の同僚・成瀬を
紹介してくれることになっていて
径子とすずの前でクネクネモジモジする。
このシーンも笑ってしまいました。

戦争ものというと暗いイメージが
先にたつが「この世界の片隅に」は
戦時中でもささやかに一生懸命
生きる家族愛が描かれていて
所々に笑えるところが散りばめられている。





一行が公園に向かうと大勢の市民が桜を楽しんでいる。
いつ空襲に遭うか分からない非常時だが、
考えることは一緒らしい。
サンや径子は満開の桜に心が和む。
このお花見が最期になるかもしれないと
そう思いながら花見をしている人、
こんな非常時だからと花見にやって来ている人、
それそれの人が花見に思いを寄せて…。







しかし、すずは人ごみの中にリンを見つけてしまい、
逆に心が乱れる。
初対面の幸子と成瀬を盛り立てる中、
すずは家族の輪から離れリンと接触する。
お互いに言いたいことはあるのだが、
すずとリンの緩和は噛み合わない。
しかし、すずはリンに全てを見透かされている気がして…。
お茶碗ありがとう!
夫がこうた茶碗。
あの人、風邪治りました?
あっ!?テルちゃん?
死んだよ。えっ!?
肺炎こじらせ、あっという間に死んだ。
ザボン貰ったこと喜んでたよ。
テルちゃんが使っていたもの。
使ってあげてと口紅をすずの唇に塗り
口紅入れをすずに渡すリン。
そろそろ帰らんと。
又ね。



みんなとはぐれたすずを探していた周作は
リンとすれ違う。
ただ目で挨拶、微笑み合う。
友達を見かけてはぐれてしまったとすず。
最期かもしれんけん桜を見に来とる。
わしも知り合いにおうた。
笑ろうとって安心した。
うちも周作さんが笑ろうとって安心した。
飛行機雲を見つけると
あれはと円太郎の化学話が始まる。


昭和20年5月。
ラジオから広の工場が爆撃されたというニュースが。
その工場には周作の父・円太郎が勤めている。
被害は軽微だと報道されているが。
帰宅した周作は職場で壊滅的だと聞いたという。
さらに、文官だった周作が武官になることになり、
教練のため三カ月ほど家に帰れないという。
突然の報告にすずは絶句する。


なんて日だ。よりによってこんな日に。
軍服を持って帰っていた周作。
法務一等兵として軍事教練を
受けることになった周作。
文官から武官へ変わる。
父とわしがいなくなっても
すずさん、守れるかな?
無理。ごめんなさい。嘘です。
ごめんなさい。
周作さん、うちはアンタが好きです。
三か月も会わんかったら顏を
忘れてしまうかもしれん。
大丈夫です。大丈夫です。
家を守ってこの家で待っています。
このうちにおらんと周作さんら、
見つけられんかもしれん。


径子と周作が毎日、
病院等に円太郎を探しに…。




周作を送り出す日。
そこいらまで送ってきと径子がすずに。





平成30年8月広島。
被爆者である節子(香川京子)と会っていた近江佳代と江口浩輔。
あの家で暮らしてくれるってありがとう。
どこだっていいのよ。生きていく場所は。
居場所はどこにだってあるんよ。
生きていく場所なんてどこでもええんよ。

カフェするんだって。
ちょっと描いてきたとスケッチブックを佳代に。
カフェの全体図を見せる節子。
絵が上手ですね。
お母ちゃんが教えてくれたんよ。
すずの娘という事でしょうか?



円太郎は海軍病院にいた。
頭とお腹をやられていたらしく、
もうすぐ退院できるらしい。

それを聞いたサンは一人にしてと部屋に。
あれ、怒っとるん?
なんじゃろね。
笑っとるような、怒っとるような…。
女は分からんね。
径子とすず、二人で笑う。
サンは心配してきた分、生きていてくれて
嬉しかったのでしょうね。




軍事教練が終わったら祝言あげるのだと幸子。
幸子が成瀬のことをのろけるので
堂本志野(土村芳)とすずは冷やかし幸子を叩く。
こういうのにやられてみたかったと幸子。
何回も叩かれて「痛いっ!」
こんなシーンがあると戦時中だというのを
忘れてしまいますね。




円太郎から時計を直しておいてくれと
頼まれた径子。
置いてきた息子に会って来いという意味かな?
と母・サンに聞く。
時計を直して欲しいだけとサン。





晴美を連れ、径子とすずは出かける。
しかし晴美とすずが二人だけの時、
空襲に遭い、見知らぬ人達の防空壕に
一緒に入れて貰う。
空襲が終わって防空壕から出てきた
すずと晴美はお水を頂き、径子を探そうと…
すずがふと見ると不発弾が、晴美の手を
引っ張りそこから離れようとする。
爆発!





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第7話のあらすじ。

すずが目を覚ますと、そこは北條家だった。
全身包帯だらけで体は動かない。
まだ夢をみているようだ。
しばらくたち、すずは現実を理解し始める。
防空壕を出たところで不発弾の爆発に遭ったのだ。




すずは、底知れぬ絶望と悲しみに襲われ…。
数日後、呉中が空襲に遭い、北條家の周辺も
焼夷弾の被害に。


そんな中、戦局の変化で訓練が中止になった
周作が家に帰って来た。
周作はすずを労うが、夫の顏を見て
緊張がゆるんだすずは倒れてしまう。




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