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早坂暁さん特集「花へんろ愛媛特別編・春子の人形」8月26日13時05分から14時50分。あらすじ。 [ドラマ]







春子の人形 あらすじ



早坂暁特集「花へんろ愛媛特別編・春子の人形」
8月26日13時05分から14時50分。
あらすじはNHKの公式サイトから。


早坂暁さんの最後のドラマ
「花へんろ特別編・春子の人形」を
愛媛県向けに特別放送。
早坂さんの実話をもとにした、
兄と妹との心揺さぶる物語。






昭和初期の愛媛が浮かび上がる。
愛媛出身、脚本家・早坂暁さんの実話を
もとに作られた最後の作品。
芦田愛菜さんがドラマの見どころを語る。
昭和の名作「花へんろ」で描かれなかった、
兄・早坂さんと妹・春子の隠された物語とは。
戦争で引き裂かれる二人の運命。
そして、兄は四国遍路に旅立っていく。




ドラマの後は、早坂暁さんの88歳の生涯を
貴重な映像でたどる。
執筆活動の原点は、
妹・春子への思いと平和への願いだった。






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昭和初期の四国、松山。
お遍路道に沿った商家の軒下に、
人形と一緒に赤ん坊が置き去りにされていた。
生活苦のお遍路さんらしい…。
この女の子は春子と名づけられ、
少年・良介の3歳違いの妹として
仲むつまじく育てられた。






やがて戦争が始まり、16歳の良介(坂東龍汰)は、
海軍兵学校に合格して瀬戸内の海を渡った。
思案した母親・静子(田中裕子)は
初めて春子に事実を告げた。
「本当の兄妹ではない」と。




兄にほのかな恋心を抱いていた春子(芦田愛菜)は
無邪気に喜び、それを兄に伝えるために広島へ向かった。
その翌日…原子爆弾が、上空で炸裂する。








終戦後、故郷に戻った良介は、信じるものもなく、
妹を亡くした喪失感にさいなまれる。
やがて苦悩する良介は、ある決心をする…。






13歳で亡くなった妹のことを、
早坂さんはずっと書くことが出来なかった。
しかし、数年前から”これだけは未来のために書き残したい”と
脚本に向き合い始めた。
病と闘いながら執筆を続けたが、
途中から冨川元文さんにバトンタッチ、
冨川さんが原稿を書き終えた2日後、この世を去った。
人間の本質と社会を鋭い洞察力で
描き続けた早坂暁さんのいわば
「人生の原点」を鮮やかに示す、
遺作ともいうべきドラマ。







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