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NHK土曜時代ドラマ「赤ひげ」(連続8回))第3話”最後の告白”のあらすじと感想。 [ドラマ]







赤ひげ nhkドラマ




NHK土曜時代ドラマ「赤ひげ」(連続8回)


BSプレミアムで2017年11月3日から放送されたドラマ。
原作は山本周五郎さん。「赤ひげ診療譚」
脚本は尾崎将也さん、川﨑いづみさん。

第3話”最期の告白”のあらすじは
NHKの公式サイトから。
2018年9月15日午後6時5分から6時43分。
再放送9月18日(火)午前1時5分。(月曜深夜)
相撲放送延長のため2分遅れで放送されました。



長屋の裏から若い女性の骨が出た。
ずいぶん昔の骨らしい。
労咳を患う佐八(鶴見辰吾)は、誰に頼まれた訳でも
ないのに長屋の修理をするなど周囲から
仏様のような人と言われていた。



そんな、佐八を見て、赤ひげは
何か理由があるはずと疑問を抱く。









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そして、保本登と森半太夫(古舘佑太郎)に
佐八の治療を任せる。
保本たちの思いと裏腹に、佐八は病気を治そうとしなかった。
養生所から自分の家があるむじな長屋に
帰らせてくれと帰ってしまう。
むじな長屋から使いが来たら
佐八の所へ保本と森が行くようにと赤ひげに
言われる。
そしてその日に松吉が佐八が先生に
来て欲しいと言っているとよびに来る。
佐八は昔話を始める。
それは恋女房・おなか(宮本真希)との切ない物語だった。
1年がかりで口説いたおなかと一緒に夢のような
幸せな生活が続いていた頃、おなかの両親に挨拶に
いきたいとおなかに言うと待ってちょうだいと。
そんな暮らしは2年とは続かなかった。
そしてあの大火事の日からおなかはいなくなった。
火事で死んだものと思っていた。
浅草の祭りの前の日、仕事帰りに子どもを
あやしているおなかと出会う。
10か月だという。
おなかは生きていて
他人の子を産んであやしていた。



ある夜の事、
足音で分かりました。
おなかがやってきたんです。
どうしてここが?
車坂の利助さんに聞いたの。
私にはあなたに会う前から親が決めた
恩義のある人と一緒になるように
言われていた。
だけどあなたの事が好きになって…
親にあなたのことを話しました。
父には殴られ、母には泣かれました。
あなたとの日々が幸せ過ぎたから…。
勘当同然に俺と一緒になってくれた。
私は大バカです。
おなかの苦しみも知らなかった。
保本はちぐさのことを思い出していた。
3年間勉強のために長崎に行く前に
ちぐさのことを考えもしなかった保本。
3年くらいと思っていた。



おなかは火事の日、親や恩人を裏切ってしまった。
罰が当たったんだと。
あの人のうちに立っていました。
親が決めた男のところ?
火事の日から別人になったんです。
なろうとしたんです。
暮らしも落ち着いてきたと思った。
そんな時、あなたと会ってしまった。
あなたが決めて。
微笑むおなか。
帰ってきてくれ。
行かないでくれ。
抱いて。お願い、抱いて。
良いのかい?
ふと見るとおなかは自分を刺していた。
どこにも行かない。
おなか~。
あの骸骨はおなか。
あの骨はおなかです。
戻って来てくれたんです。
骨が見つかった時、せめて先生方に本当のことを
聞いて貰いたいと思った。
誰かに知って欲しかったんです。
聞いた。俺も聞いた。
迎えにきてくれたんだね。おなか。
佐八は亡くなる。




病気を治すことだけが医者の仕事じゃない。
それ以外、何が出来るのだろうか?







ちぐさの妹・天野まさを(奈緒)が保本に
又会いに来た。
姉・ちぐさが妊娠したこと、だが、父親が
保本さんのことがあって姉を許そうとしないこと。
保本さんから父を説得して貰えないかという話だった。


第2話から出演のちぐさの妹・まさを役。
見た事あるけど何に出演していたかなと思っていた。
キャストを見て朝ドラ「半分青い」鈴愛の
同級生・菜生役の奈緒さんだった。







第4話”兄貴と弟の轍”
第5話”兄妹の行く末”
第6話”子殺しの罪”
第7話”「後悔と恩返し”
第8話最終回”妊婦の覚悟”








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