2019年1月期の月9ドラマ｢トレース～科捜研の男｣は1月7日スタート。初回は90分スペシャル。月9初主演錦戸亮さん。第1話のあらすじと感想。第2話のあらすじ。 [ドラマ]
トレース ドラマ化
2019年1月期の月9ドラマ
｢トレース～科捜研の男｣は1月7日スタート。
初回は90分スペシャル。
月9初主演・錦戸亮さんが｢科捜研の”男”｣に挑む!
月9連投の新木優子さん＆月9初出演サスペンスの帝王・
船越英一郎さんと描くリアルな本格科捜研サスペンス。
原作は累計40万部突破の大人気コミック
｢トレース～科捜研法医研究員の追想｣
(ノース・スターズ・ピクチャーズ｢月刊コミックゼノン｣連載)をドラマ化。
原作者・古賀慶さんは、実際に
鑑定をしていた元科捜研の研究員。
脚本は相沢友子さん、
岡田道尚さん。
私は一人の脚本家が描かれるドラマが好みなのですが
お二人で描かれる脚本が面白いものになることを期待しています。
初回の視聴率は12.3%でした。
二桁視聴率で好調スタート。
真実のカケラを探せ!
第1話のあらすじは
フジテレビのオフィシャルサイトから。
ある陰惨な事件を経験した過去を持つ真野礼二(錦戸亮)は、
警視庁科学捜査研究所法医科に所属する法医研究員。
面白かったですね。
｢アンナチュラル｣(石原さとみ主演)に
匹敵するくらい面白かったです。
テレビ朝日の｢科捜研の女｣より面白いと思ったのは
私だけでしょうか?
｢科捜研の女｣は土門刑事と共に仲良しこよしで
事件解決していくドラマだが、｢トレース～科捜研の男｣は
科捜研に高圧的な物言いをする虎丸刑事と
反対にいつも冷静でクールな物言いをする真野研究員。
暗い闇を抱えている真野の過去と
これから起こる事件に大きく
関わってくる事件は?
｢鑑定結果こそ真実｣という信念のもと、
膨大な知識と高い鑑定技術、他者とは違う
着眼点を持つ真野は、周囲からその実力を高く
評価されている反面、クールで協調性がなく、
必要以上に人と係わろうとしないことから
科捜研内では浮いた存在でもあった。
ある日、真野の上司である法医科科長の海塚律子(小雪)は、
相楽一臣(山崎樹範)や市原浩(遠山俊也)、
水沢英里(岡崎紗絵)ら法医研究員たちに
新人の沢口ノンナ(新木優子)を紹介する。
ノンナ?!どうしてこの名前?
名前のいきさつが知りたい。
最終話までには。
先日｢警視庁捜査一課長｣spが放送され
女性刑事たちの名前・ニックネームを思い出し
なかなか遊んでいるなと思ったので。
大福(斎藤由貴)→モナカ(安達祐実)→チョコ(宮崎美子)
に続きババロアの田中美佐子さんが登場しました。
大学院で遺伝子の研究をしていたノンナは、
大学OGの律子に誘われて科捜研に入所したものの、
遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に
関わることに戸惑いを隠せないていた。
するとそこに、警視庁捜査一課の刑事・
虎丸良平(船越英一郎)と猪瀬祐人(矢本悠馬)、
鑑識員の沖田徹(加藤虎ノ介)らがやってくる。
イベント会場で発見された、切断された左手の
鑑定結果を聞きに来たのだ。
鑑定を担当した真野は、付着物の中から珪藻と
通常の20倍のマンガンが検出されたことを伝える。
それを聞いた虎丸は、即座に多摩川の捜索に向かおうとした。
そんな虎丸に、多摩川を探しても意味がない、と告げる真野。
だが虎丸は、捜査方針に口を出すのか、と
真野を睨みつけると出て行ってしまう。
すると真野は、おもむろに臨場の準備を始め、
特殊な珪藻の生育域で、域内にマンガン鉱山の跡地がある
日原川に向かうと言い出す。
律子は、真野の勝手な行動を非難する
研究員たちの言葉を受け流すと、ノンナに同行を指示し、
｢しばらく彼について学びなさい」と続けた。
律子は真野の仕事を認めているようですね。
現場に到着した真野とノンナは、程なく
そこでバラバラに切断された女性の遺体を発見する。
そこには土に半分埋もれた一輪の花プリムラがあった。
司法解剖の結果、死体は10の部位に切断されており、
死因は心臓を刃物で刺されたことによる失血死。
死亡推定時刻は4日前の深夜だった。
また被害者は、生前、恒常的に暴力を
受けていたことを示す痕跡もあった。
背中にはやけど痕。
そんな中、被害者は娘かもしれないという
五十嵐千鶴(森口瑤子)と、千鶴の再婚相手で
著名な教育評論家の康信(吹越満)が警察署を訪ねるが…。
親子関係を知るために千鶴のDNAを調べると
遺体のDNAと一致。
娘の美加と特定された。
DVを受けていた義理の娘という時点で
犯人は義父の康信だと思ってしまいましたね。
ホテルの防犯カメラに映った美加と、
その後、ホテルに来た美加と結婚を
するつもりだったという彼・越智。
疑いの目をむけるが白。
虎丸も俺の勘だと越智は白だと言っていた。
美加が入ったと思われるホテルの一室の
浴室で真野とノンナは血痕を探すがルミノール反応は陰性。
科捜研は言われたことだけやっていりゃいいんだ。
それを無視して真野はホテルの室内も捜査すると
バラバラ死体に手向けられていたプリムラの花の
種子をホテルの部屋のソファーから見つける。
そして美加の母・千鶴のDNAも検出。
何をされていたんですか?
ホテルの一室に娘に呼び出されたんです。
私が戻ってくるまで絶対ここから出てはダメ。
そして美加は戻って来なかったんです。
あなたは嘘をついていたんですか?
娘とはしばらく会っていませんと
話していたではないですか?
マスコミに追いかけられる千鶴が
テレビに。
千鶴の右腕にもヤケドの痕を見つける真野。
真野は千鶴が美加をかばって
腕をヤケドしたのではないか?
同じ条件の下、2人同時ににヤケドをしている。
何者かが至近距離からシチューを真上からかけたのでは?
きっと美加さんも君と同じように
普通に生活していたんだと
不安がっているノンナに話す。
ノンナは美加のインスタを見る。
生きたかっただろうなと思ったと真野に話す。
こともの頃からDVを受けてて、でも
会社で知り合った人と恋をして、
プロポーズされてやっと幸せを見つけた時だったのに
悲しかっただろうなって、悔しかっただろうなって。
犯人のこと、許せません!
もしもし何かを見落としてしまったら
怖いんです。
美加さんの無念を晴らすことが出来なかったら…。
何処かに証拠がある。
彼女の思いにつながる真実のカケラを見つける
事が科捜研の仕事だ。
五十嵐美加の無念を晴らすのは君しかいない。
頼むと真野。
事件当日、
マンションの防犯カメラに美加が映っていたが
マンションを出る美加は映っていない。
既にバラバラにされ荷物として運び出され
山に埋められた
マンションの捜索に。
しかし、ノンナだけの臨場だと虎丸。
自身のないノンナだったが…。
マンションの浴室からもルミノール反応陰性。
ノンナは母・千鶴に
何があったんですか?
何か知っているんじゃないですか?
話して下さい。
娘さんのことを話して下さい。
あなた、母親でしょ?
あの人からDVを受けていたんでしょ?
ヤケドの痕が何よりの証拠です。
隣人から、事件当日も泣き叫ぶ声が聞こえた
虎丸に話す。
胡散臭い隣人が出てきたことで
こいつが犯人だと思ってしまいましたね。
日常的に義父・康信からDVを受けていた。
娘の美加だけでなく母親の千鶴も。
ノンナが母親に言ったことで
科捜研には捜査権はないと虎丸から
怒られる科捜研科長の律子。
そんな時、千鶴が証拠品の灰皿を
持ち込んできたと虎丸。
灰皿に着いた血痕は美加のもの。
美加は結婚をすると報告、母も
一緒に連れて出て行くことを話したと。
口論になり殴ったのは事実だが
美加は帰っていったと康信。
私は美加を殺していない。
灰皿では証拠にならない。
美加は過去を捨てて新しい人生を
生きていくことに
決めたんだと康信に話す。
お前は愛される価値などないんだ。
自分のことしか考えていない。
自身の父親にも捨てられたんだ。
幸せになっちゃダメなんだ。
私とお母さんに近づかないで。
あなたを訴えます。
教育学者としての地位も名誉も全て失いますよ。
私の価値は自分で決める。
この世に幸せになっていけない人間なんていない。
真野は美加の額の出血を調べたいと
鑑定の追加を申し出る。
被疑者はホンボシじゃないと言うのか?
犯人は息を吐く如く嘘をつく。
分かっているのか?犯人を見つけるのは刑事だと
言わんばかりに誰にモノを言ってるんだと大声を上げる。
律子は担当者を決めるのは私です。
母親を動かしたのはノンナだという
ノンナが母親に話したからだと…。
もう一度マンションの検証に。
マンション玄関に置いてあるプリムラが
気になる真野。
美加の血痕をある場所で見つける。
そう、隣人の玄関ドアのところに。
飛田慎吾が犯人。
五十嵐家を盗聴していた。
自動録音されていた。
パソコンには音声ファイルが残されていた。
美加にシンパシーを感じるようになっていった飛田。
飛田自身も小さい頃父親からDVを受けていた。
家を出た美加を自分の部屋に引きずりこんだ。
痛みを理解してあげられる。
同じ魂を持っているんだから…。
恐ろしくて逃げだそうとして美加は
飛田に刺されて殺された。
千鶴はDVで康信を訴えて離婚すると
話していたと虎丸。
お前の読みがあたったな。
一つだけ間違っていた事がある。
守ったのは母親ではなく娘の美加さんだった。
康信からシチューをかけられそうになった時
あの子が飛び出してきたんです。
小さな体で私を守ってくれたんです。
いつも私のことを守ってくれようとしてくれたのに
何もできなかった。
本当に弱い母親で…
必至で戦ってきたのにこんなに早く
死んでしまうなんて何のために生まれてきたのか?
お母さんのためだと思います。
お母さんを地獄から救い出すために
生まれてきたんじゃないでしょうか?と真野。
母親を救うために生まれてきた
五十嵐美加は報われないなと虎丸。
引き分けだ!
一勝一敗、引き分けだ。
虎丸さん大人げないですね。
真野さんはすごいですね。
依頼されてもいない要求したりして
真実のカケラを見つける。
正義は勝つんですねとノンナ。
正義
5000人のトップに立った
警視庁刑事部長・檀浩輝(千原ジュニア)。
史上最年少で警視庁刑事部長に昇任。
上層部からの信頼は厚いがプライベートは
謎に包まれている。
科捜研法医研究員の真野の存在を知り、
なぜか強い興味を示す。
真野とどんな関わりを持っているのか?
興味津々ですね。
新人の沢口ノンナ役の新木優子さんは
2018年10月期月9｢スーツ｣に引き続いての
出演となる。
第2話のあらすじ。
科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸亮)と
沢口ノンナ(新木優子)は、捜査一課の
虎丸良平(船越英一郎)から東凛大学病院の
外科医・真田和寿(名高達男)が殺害された事件に
関連するDNAの照合鑑定を依頼される。
事件が起きたのは、真田の教授就任を
祝うパーティーでのことだった。
席を外したまま戻らなかった真田を
探しに行った娘の有里(関めぐみ)が、
控室にのバルコニーから転落死している父親を発見したのだ。
そのとき有里は、現場から逃走する男の姿を目撃していた。
真田の首には刃物を突き付けられたような傷があり、
男の逃走経路には血痕が残っていた。
また、バルコニーの手すりには真田の靴の跡があった。
これらの状況から、犯人は真田にナイフを
突きつけたが抵抗されて傷を負い、
バルコニーを乗り越えて逃げようとした真田を
突き落としたのではないかと考えられた。
警察は、防犯カメラの映像から被疑者の
宮永渉(篠原篤)を拘束していた。
現場から採取された血液と宮永のDNAが一致すれば
事件は解決だと意気込む虎丸。
しかし、照合の結果は不一致だった。
虎丸は、捜査一課長の江波清志(篠井英介)から、
1週間以内に犯人を逮捕できなければ班を解散させる、
と叱責されるが、それでも犯人は宮永だと主張。
真野やノンナらを連れて事件現場の
レストランを徹底的に調べ直す。
だが、仕事へのプレッシャーから
眠れない日々を過ごしていたノンナが
不意に意識を失って倒れてしまい…。
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