TBS1月期金10ドラマは1月11日スタート｢メゾン・ド・ポリス∼退職刑事のシェアハウス｣初回15分拡大。初の刑事役・高畑充希さん×西島秀俊さん。第1話のあらすじと感想。第2話のあらすじ。 [ドラマ]
メゾンドポリスドラマ
TBS1月期金10ドラマは1月11日スタート
｢メゾン・ド・ポリス?退職刑事のシェアハウス｣
初回15分拡大。
私の相棒は｢ワザあり。クセあり、持病あり｣
高畑充希さんがTBSドラマ初主演にして初の刑事役に!
超豪華”おじさま”俳優たちと共に、これまでにない、
ひとクセある事件解決ドラマに挑む!
主人公の新人刑事・牧野ひよりが、退職警察官だけが住む
シェアハウス｢メゾン・ド。ポリス｣を訪れ、
何やらワケありの”おじさま”達に振り回されながら
事件を解決していく一話完結の刑事ドラマ。
原作は加藤実秋さんの小説｢メゾン・ド・ポリス｣シリーズ(角川文庫刊)。
｢メゾン・ド・ポリス退職刑事のシェアハウス:は、
2018年1月に発売されると半年もたたずに5度の重版がかかり、
その後も版を重ねている。
その人気から、早くも続編の
｢メゾン・ド・ポリス2退職刑事とエリート警視｣が
10月24日に発売された人気作。
第1話の視聴率は12.7％でした。
ふた桁視聴率でスタート!
第1話のあらすじ。
新米刑事の相棒は?
柳町北署の新人刑事・牧野ひより(高畑充希)は
念願かなって刑事課に配属され、やる気に満ち溢れていた。
そんなある日、所轄内で人が焼かれる動画が
投稿サイトにアップされるという事件が発生。
捜査本部は5年前に起きた焼殺事件の模倣犯と見て捜査を開始。
ひよりは事件の手掛かりを探るべく、
｢デスタンス事件｣と呼ばれたその5年前の事件を
担当していた元刑事・夏目惣一郎(西島秀俊)から話を聞くため、
高級住宅街にある古びた洋館を訪れる。
夏目に声をかけるがここの使用人だと応える。
この洋館には、館のオーナーであり元警察庁のキャリア
・伊達有嗣(近藤正臣)が
ちょうど犬の散歩から帰って来て家に誘われるひより。
ジャージ姿で新聞を読んでいる、
現場主義の元所轄の熱血刑事・迫田保(角野卓造)、
キザな口調でひよりに近寄ってくる
元科学捜査のプロ・藤堂雅人(野口五郎)、
管理人として家事全般を担当する
元警務課勤務・高平厚彦(小日向文世)、
そして高平の下で雑用係をしている
元警視庁捜査一課の敏腕刑事・夏目が暮らしていた。
マカロンを出してくる高平。
薬を配る夏目。
自分ごとですが
うちのお嫁ちゃんの
手作りマカロンは絶品です。
ここは元警察官のおじさんばかりが
共同生活を送るシャアハウスだったのだ。
ひよりは夏目に話を聞きに来たのだが、
当の夏目は口を割ろうとせず藤堂や迫田のペースで
事が進んでいく。
5年前の”デスダンス事件”と呼ばれる事件に
ついて聞きに来たんだねと
警察を退職した、いまや一般人のおじさんたちが
捜査に介入しようとすることにひよりは慌てるが、
｢上には私が一声かけておきましょう｣という
伊達の謎の一言で話は進んでいってしまう。
”ようこそメゾン・ド・ポリスへ”
こうしてひよりとおじさんたちの不思議な捜査会議が始まった。
老眼、腰痛、高血圧だが捜査の腕は
超一流のくせ者おじさん達と共に、
ひよりは事件を追っていくことになる。
動画がアップされたという
雛菊町の事件。
被害者は天ぷら店を営む薗田政二さん。
灯油をかけられ火をつけられ、
被害者のスマホで動画を撮り
ネットに投稿したという。
2014年の”デスダンス事件”は3人も
同じ手口で焼死させ、動画をネットで投稿。
ユーチューバーだという。
犯人は本間弘喜。
一審、二審と死刑判決。
現在、上告中。無罪を主張。
本間が拘留中に同じ事件が起こり、
3人の被害者が持っていた1セント硬貨を
持たせられていた。
今回も犯人しか知り得ない、3人の被害者と
同じように今回も1セント硬貨を持っていた。
警察の者なら知っている。
5年前の事件担当の夏目が疑われる。
本間に会いに行くひより。
犯行の手口は誰にも話していませんよね。
手口なんてそもそも僕はしてないんだから。
あなたの毛髪のDNAが一致しています。
僕を犯人にするために誰かが…。
どうして自供したんですか?
夏目という刑事にひどいことされて
僕は無実なのに警察に都合の良いように
書かれてたんです。
真犯人は必ずいます。
今、起きてる事件が何よりの証拠です。
夏目が入って来てもうすぐ、死刑らしいな。
お前のお母さんは居づらくなって引越しして
小さな花屋をやっているぞ!
脅しともいえる夏目の暴言に驚くひより。
夏目は追っていた犯人に妻を殺されていた。
悲しい過去があるようで…。
鑑識係の杉岡(西田尚美)と飲みに行くひより。
愚痴なら聞いてあげるよと
杉岡が酔ってひよりに愚痴を言って絡み始める。
酔ってグダグダ言ってないで手柄を立てよという。
いやいや、グダグダ言っているのは杉岡だから。
捜査会議。
薗田政二には5千万円の保険金がかけられていた。
受取人は薗田聖子にではなく一人息子の義政だった。
保険金目当て!?
政二は愛人クラブサイトの会員だった。
金を貢いでいた。
"デスダンス事件”を似せた犯行なのでは?
シャアハウスに来たひよりは伊達から
捜査会議のことを聞き、
身内を疑うのはご法度ですと言われる。
夏目とひよりは薗田の妻と息子に
話をしに行く。
優しいこともいえるんですね。
でまかせだ。
最低
薗田さんが殺されて1週間。
二人で現場へ。
そこへ本間の母親・本間弘子(手塚理美)が花を手向けに来る。
弘子に声をかけるが警察は息子のことを
犯人だと思っているんでしょ?
私は他に犯人がいると思っています。
弘子はひよりを家に誘う。
息子の無実を信じている弘子に
ひよりは今回の事件について話す。
薗田の息子が怪しいからと尾行をしている途中、
ひよりは弘子に捕まってしまう。
夏目にひよりから連絡が…
捕まっています。
手足を拘束されて灯油もかけられていると…。
シャアハウスのメンバーにもひよりの声を
聞かせる。
おじさん達はおもむろに用事があるみたいな
感じでバラバラに。
夏目は白いシャツにアイロンをかけ始める。
えっそこでアイロンかける?
意味の分からない行動をする。
藤堂は薗田殺人事件現場の残された
東京の公園には自生しないトルコ桔梗の
花粉が検出されたとメンバーに話す。
薗田が愛人クラブの会員になっていたが
20歳代の息子のいる女性と付き合っていたという情報。
それぞれがひより、犯人のいる場所を
特定し始める。
ひよりを拘束している人物は?
5年前の事件も薗田の事件も全て午前0時に犯行。
時間がない。
ひよりが危ない。
薗田は愛人クラブで知り合ったが
横柄な人で人に手を挙げるような人
だったから薗田を殺したのよと弘子はひよりに話す。
弘子は自分もひよりと一緒に死ぬ気で
煙草の火を…
そこへ夏目が助けに。
しかし、弘子は包丁を持って夏目に向かってくる。
微動だにしない夏目。
そこへ迫田。
なぜ、夏目は動かなかったのでしょう。
この母親こそが薗田を殺した犯人だった。
このままだと息子は極刑に。
というより息子が母親が模倣犯をするように
もっていったのではないか?とひよりは本間に言う。
あなたがやらせたんでしょう。
1セント硬貨のことは息子から聞いたのでしょう。
そのコインを持っていれば幸せになると小さい頃から
持たされていたが、つまらない人生だったから、
ぶっ殺した奴らに握らせた。
母親は息子の無実を信じていたのではなく、
息子が犯人だと分かっていた。
被害者が1セント硬貨を持っていたことを聞いた時から。
なのに全部、自分が罪を被ろうとしていた。
母親のことをしくじりやがって使えない
バカだなぁと笑う本間。
とんでもない犯人でしたね。
手塚理美さんはこの役作りのために
髪をグレーに染められたのでしょうか?
やはりツンデレ気味の西島秀俊さんが素敵でした。
新人刑事と元刑事おじさんらとのやり取りが面白過ぎ。
高畑充希さんがおじさん達と事件を解決する。
といった新しい刑事ドラマ。
早くもシリーズものにならないかなと
思ったりするのは私だけ。
第2話のあらすじ。
ある日、独居老人の平松祥恵(内藤尋子)が
自宅で死亡しているのが発見された。
現場は密室状態で遺書も発見されたため
柳町北署では自殺として捜査が進むが、
ひより(高畑充希)は違和感を覚え他殺を疑う。
前回の事件がきっかけにメゾンのおじさまたちの
リーダーにされたしまったひよりは、
藤堂(野口五郎)と迫田(角野卓三)を伴い遺体発見現場に訪れる。
藤堂はクローゼットに残されたコートに
謎の毛を見つけ、署の鑑識に任せず自分で解析すると息巻く。
ひよりは仕方なく鑑識係の杉岡(西田尚美)をメゾンに呼ぶのだが、
それが思わぬ事態に発展する。
数日後、ひよりは夏目(西島秀俊)とともに
第一発見者の三上絵里花(中山エミリー)を訪ねる。
と、そこにはなぜか三上の娘が通う小学校のPTA会長や
渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)らが同席していた。
小学校の見守り隊員を務めていた祥恵とPTA役員の三上には
面識があったのだが、どうやら三上が犯人だと言う噂が
出回ってしまいこれ以上あらぬうわさが立たないよう
PTAとして事情を聞かれたことにしたいと言う。
そんな三上は夏目のある発言に明らかに動揺を示す。
一方、祥恵の周辺を調べていた迫田は
彼女の意外な一面を発見する。
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