朝ドラ｢まんぷく｣第89話のあらすじと感想。立花家は土地家屋、家財まで差し押さえられる。 [ドラマ]
まんぷく 朝ドラ
連続テレビ小説・朝ドラ｢まんぷく｣
第89話のあらすじ。
萬平の信用組合が危ない、という噂が町に広がり、
取り付け騒ぎが起こった。
それを発端に恐れていた事態が起きてしまう。
取り次ぎ騒ぎがあって2日後、
突然、福子の家を真一が訪ねてくる。
一緒にいるのは信用組合の矢野たちで、
母店の梅田銀行に命じられて、
担保に入れた家と家財を差し押さえに来たのだった。
家財全てのものが差し押さえられた。
内心動揺しながらも、気丈に振る舞う福子だった。
池田信用金庫には先がないと矢野に
萬平は言われ、事前に家族には話さないようにと
釘を刺されていた。
家財、家土地を売っても貸付金の
返済金に足らない場合、
組合員からも貸付金を返却して貰って下さい。
池田には多くの良い企業があるんです。
潰れてしまいますよ。
感情的になられても…と矢野。
容赦なく冷たく言い放つ矢野です。
家が売れるまではここに住めるからと萬平。
僕たちは借家でも借りて4人で暮らします。
お母さんは克子のところへ。
私も働いていたからへそくりもあるしと福子。
敏子が福子のところへやってくる。
福ちゃんは辛い時でも、ハナちゃんにも
私にも見せなかった。
本当は辛いんでしょう。
気を張っていた福子も敏子の前では
不安でたまらないと涙を流す。
誰にも言わんといてね。
三田村会長でも居てくれたら…。
こんな時、萬平を陥れたチンドン屋になった
加治谷が萬平の力になったら…
恩返しができるのではないかと思うのだが…。
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