SSブログ

関西テレビ火9ドラマは「後妻業」木村佳乃さん主演。第3話あらすじの感想と第4話のあらすじ。 [ドラマ]






後妻業 ドラマ




関西テレビ火9ドラマは「後妻業」
愛も遺産も華麗にいただく!

木村佳乃さん主演で連続ドラマ化。
原作は直木賞作家・黒川博行さんの同名小説(文藝春秋刊)。
脚本は関えり香さん。




遺産相続目当てで資産家の老人を狙った結婚詐欺。
舞台は、大阪。
オトコをたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃)は、
結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)が
陰で営む後妻業のエース。




その美貌、話術、度胸で数々のオトコを虜にし、
後妻としてその最期を”看取り”、遺産を手に入れてきた。
そんな小夜子に狙われた資産家の娘・
中瀬朋美(木村多江)は、知人の私立探偵・
本多芳則(伊原剛志)の力を借り、
病床に伏せる父の遺産を守るために立ち上がる。





第1話の視聴率は8.7%で
ひと桁視聴率スタート。
第2話は6.5%。
第3話は6.2%。




SPONSORED LINK



4人を取り巻くひとクセもふたクセもある人物たちと共に、
<小夜子と柏木><朋美と本多>の
壮絶なバトルの火蓋が切って落とされる。



小夜子、柏木、朋美、本多、はたして、
最後に笑うのは誰だ

様々な欲望や思惑がうごめく痛快サスペンス、
そして、4人の恋心が複雑に絡まり合う大人のラブストーリー。


木村佳乃さんの小夜子役は興味ありますね。




「後妻業の女」と題して
大竹しのぶさん主演で映画化され、2016年8月に公開された。
映画は監督・脚本が鶴橋康夫さん。


漫画「後妻業の女」村上たかしさんによりコミカライズされ、
「ビックコミックオリジナル」2016年17号(8月20日発売)より、
22号(11月5日発売)まで連載された。





第3話のあらすじ。
夫たちの死の真相
悪女の衝撃告白とは…。





耕造の葬儀が終わって間もなく、小夜子と柏木亨は
早くも次のターゲットに接触しようとしていた。
相手は大手外食チェーンの会長を努める富樫幹夫(佐藤蛾次郎)。
”うどんのトガシ”






早速、小夜子は幹夫が暮らす入居の初期費用が8000万の
高級老人ホームへ向かうが、
待っていた幹夫は、認知症を患っており、
さすがの小夜子でも一筋縄ではいかなさそう…。








その頃、本多は、小夜子が過去に3度結婚し、
すべての夫と死別していることを突き止めた。
「あの女が父を殺したことを証明したい」という
朋美の依頼を受け、小夜子のマンションで聞き込みを開始。


最初の夫・名城善彦は練炭による一酸化中毒死。
警察は自殺と断定。
2番目の夫・津村泰治は自宅のふろ場で溺死。
これは事故死とされた。
3番目の夫・武内宗治郎で踏切で自殺。


小夜子と結婚した後に誰もが自殺か事故死って?
3人の共通点は結婚相談所”ブライダル微祥”

後妻業の必須3条件。
一つ、住民票と入籍前に移して狙った相手と同居。
二つ、家に自分の家具を持ち込む。
三つ、顔出し。
地域の老人会とかに出席して後妻に入ったことをアピール。






3度目の夫・武内宗治郎が不可解な死を遂げていた事実をつかむ。
さらに、亡くなった宗治郎の家族に話を聞くと、
小夜子が耕造と入籍しなかった理由も明らかになる。
一方、朋美は内縁の夫である司郎に対し、
絵美里(田中道子)との浮気を疑い始める。






そんな最中、本多から、耕造を含むすべての夫が、
柏木が経営する結婚相談所「ブライダル微症」に
入会していた、という報告を受ける。
小夜子が住んでいるマンションは武内宗治郎のもの。
武内宗治郎は踏切事故で亡くなっていた。
小夜子はいまだに武内姓を名乗っている。



我慢できなくなった朋美は、自ら小夜子と対峙することを決意。
ひとりで自宅に乗り込むが、話術に長けた小夜子の前では
手も足も出ず、思わず、「あなた、後妻業よね」と直球を投げてしまう。
しかし、小夜子はその言葉にひるむどころか、
とんでもない告白を始めるのだった…。
耕造さんに殺してくれと頼まれたんや。
あんたのお父さんに。
うそよ。殺してくれなんて…。
お父さんは最初の敏恵さんを愛しとった。
ごく普通の夫婦やったけど15年前に病気で
あっという間に逝ってしまった。
寂しくて話し相手が欲しくて結婚相談所へ。
2番目も3番目の女房もなんでか先に逝ってしまった。
一人になるのはもう嫌なんや。
娘さんがいるやないの?
二人ともわしに寄り付かへん。
2回も結婚したわしのことが
いやなんや。これ以上生きとっても娘たちに
迷惑かけるだけや。
長女には家族がある。
次女は東京で頑張っている。
娘らの世話にはなりたくない。
どうしても結婚式挙げたいと
泣きながらあの人がいうから結婚式を挙げた。
泣きながら言うてたわ。
もう思い残すことはない。
終わりにしたんや。
詐欺師の言うこと信じれないわ。
寝言で耕造さんが言うてた。
お前のとこへ行きたいんや。敏恵。

結婚した人は3人共、家族から逃げたかったんや。
内緒で結婚もした。
落ち着ける場所が欲しかったからや。
全部ほんまのことや。
共通していることがある。
何か分かるか?
孤独や。
嬉しいことなんか何にもあらへん。
助けたあげたいと思っただけや。
生きててもしゃあないと。
寂しい老人たちの願い。
それを叶えてあげるためのお手伝いや。
娘ならよう考えてみ。
耕造さん、あのまま生きてて
ほんまに幸せやったん?
幸せやったってはっきり言えるん?あんたは。
父は…。父は…。
だからって殺していいわけじゃない。


うち殺したとは言うてへんで。
殺してくれと頼まれたって言うただけやん。
警察に突き出してやるから。
耕造さんは脳梗塞でぽっくり逝ってもうたやろ。
どうやって、うちが殺せたん?
父は持ち直してた。転院も予定してた。
なのに突然肺炎で死んだのよ。
あなたが何かしたと私か思えない。
証拠もないのに警察が動くわけあらへん。
証拠なら掴んで見せるわよ。
やれるもんならやってみぃ。




柏木と小夜子。
中瀬の次女はお前の話、信じたんか?
さあどうやろ。
また何かいちゃもんつけられたら言え。
俺が話したる。
お前は尊厳死のプロなんやってな。
エースの間違いやろ。
武内のじいさん成仏しとるやろか?
ああ。鬼みたいな嫁から解放されて喜んどるわ。
中瀬のじいさんも天国で幸せになっとるやろか。
なっとる。
最初の女房とも2番目、3番目の女房ともやりまくっとるわ。
せやったらええな。



多田と一緒に暮らす女は家を
出て行ってしまった。


柏木の所へ多田が乗り込んでいく。







SPONSORED LINK




第4話のあらすじ。
小夜子は朋美に、これまで自分が後妻に入った
資産家の老人がすべてが”孤独”を抱えていた、
さらに、朋美の父親も死を望んでいた、と打ち明ける。
それを知った朋美は動揺する。






ひとまず朋美の追及を逃れた小夜子は、
さっそく、幹夫(佐藤蛾次郎)に遺言公正証書に
サインをさせようと動き出すが、認知症を
患っている幹夫には思うように話が通じず、
さすがの小夜子も手を焼く。






そのころ、本多は小夜子が早くも
ターゲットを見つけたことを突き止め、
後妻業の黒幕である柏木に接触。
朋美に雇われた探偵だと身の上を明かしたうえで、
小夜子について探りを入れるが、当然、
柏木はそう簡単に口を割らない。








そこで次は、後妻業の片棒を担いでいる
司法書士・新井欽司(河本準一)に接触。
新井が小夜子が公正証書を作成する際に
証人になっていた、という事実をネタに、
揺さぶりをかける。
小夜子が今までのように簡単に公正証書を
作れないよう、手を回したのだ。





そんなやり方の本多が現れたことで、
次の手を考える柏木。



そこへ、刑務所から出所したばかりの
小夜子の弟・黒澤博司(葉山奨之)が訪ねてくる。
行くあてのない博司は、金の無心をするため、
柏木から小夜子の居場所を聞きだす。
小夜子は、5年以上会っていなかった弟が
現れたことに立腹するが…。




SPONSORED LINK

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。