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2019年2月10日テレビ朝日の日曜プライムはドラマスペシャル「庶務行員・多加賀主水が悪を断つ」 [ドラマ]







日曜プライム テレビ朝日





2019年2月10日テレビ朝日の日曜プライムは
ドラマスペシャル「庶務行員・多加賀主水が悪を断つ」

高橋克典さんが、新たなヒーロー像で魅せる!
痛快ミステリー第2弾が、待望の再降臨
事件のカギを握るのは5円玉
その背景には、日本を揺るがす巨大事件
街の人気者・銀行の何でも屋さんが正義のため、
商店街のため、日本のために奔走!


原作は江上剛さん「庶務行員・多加賀主水が悪を断つ」(祥伝社文庫)
脚本は深沢正樹さん。 
監督は今井和久さん。




多加賀主水(高橋克典)は、
「第七明和銀行高田通り支店」の庶務行員。
組織の悪事を見逃すことが出来ない性格のため、
これまで様々な不正を追及しては職を転々としてきたが、
ひょんなことから庶務行員として勤めはじめ、
爽やかで真面目な主水はいまや街の人気者となっていた。








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ある朝、支店の前でティッシュ配りをしていた
主水は和菓子店の店主・村瀬照子(左時枝)が
5円玉を落として困惑しているところに遭遇。
通りかかった学生ボランティア・南条薫子(小島藤子)ら
とともに何とか見つけ出してホッとしていたところ、
背後から「人殺し!」と言う叫び声が…!
声の主は小学生の男の子で、
彼は「この銀行が、お父さんを殺したんだ」と
つぶやいて駆け去っていく。
”人殺し”とはどういうことなのか…






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新支店長の古谷伸太(石橋保)から事情を
探るよう頼まれた主水は、調査を開始。
主水に物騒な言葉を投げかけた小学生の男の子は、
商店街の小さな鮮魚店のご隠居・
山崎勝太郎(山田明郷)の孫・大樹(寺田心)だと分かる。
聞くところによると、大樹の父・勝也(須田邦裕)は
支店の営業マンから2号店の出店を持ち掛けられ
全面的な支援を約束されたものの、
突然融資を打ち切られ、資金繰りに困って
首を吊ろうとして失敗。
以来、行方をくらましていたことが分かる。











大樹から「お父さんを返して」と迫られた主水は、
必ず勝也を探し出すことを約束。
融資を担当していた銀行員・柿沢靖男(内村遥)に
話しを聞こうとするが、思わぬ事態が起こり…








いったい、この第七明和銀行に、そして商店街に
何が起きているのか…
主水は窓口担当の生野香織(夏菜)と共に
事件の真相を探りはじめるが、その矢先、
「第七明和銀行は人殺しだ。13年前の過ちを
ただちに公表せねば天誅を下す」という脅迫状が、
吉川栄頭取(名高達夫)宛に届いていることが分かって…








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