2019年1月期の月9ドラマ｢トレース～科捜研の男｣月9初主演錦戸亮さん。第6話のあらすじと感想。第7話のあらすじ。 [ドラマ]
トレース ドラマ化
2019年1月期の月9ドラマ
｢トレース～科捜研の男｣
月9初主演・錦戸亮さんが｢科捜研の”男”｣に挑む!
月9連投の新木優子さん＆月9初出演サスペンスの帝王・
船越英一郎さんと描くリアルな本格科捜研サスペンス。
原作は累計40万部突破の大人気コミック
｢トレース～科捜研法医研究員の追想｣
(ノース・スターズ・ピクチャーズ｢月刊コミックゼノン｣連載)をドラマ化。
原作者・古賀慶さんは、実際に
鑑定をしていた元科捜研の研究員。
脚本は相沢友子さん、
岡田道尚さん。
私は一人の脚本家が描かれるドラマが好みなのですが
お二人で描かれる脚本が面白いものになることを期待しています。
初回の視聴率は12.3%でした。
二桁視聴率で好調スタート。
第2話は11.8%。
第3話は9.6％とひと桁に。
第4話は11.0%
第5話は10.0％。
第6話は10.4％。
真実のカケラを探せ!
第6話のあらすじは
フジテレビのオフィシャルサイトから。
今夜、新章突入!
今まで明かさなかった主人公・真野礼二の
衝撃の過去が遂に蠢きだす…
遺留された軍手から被害者以外に3人分の血痕
錦戸亮さんVS小雪さんに鳥肌。
真野のもとに、｢君のお兄さんのことで話がある｣と
いう正体不明の男からの電話があった。
真野は、指定された場所で男を待ち続けた。
だが、そこには誰も現れなかった。
そんな折、河川敷でホームレス男性の
変死体が発見される。
被害者は新妻大介。
高校3年生の時に失踪して以来行方不明だった男で、
捜索願も出されていた。
死因は溺死だったが、肺や喉、鼻の奥には
液体が残っていたものの、体には濡れた
痕跡はなかった。
また、現場には血液のようなものが
付着した軍手も落ちていた。
虎丸たちは、科捜研の海塚に、遺体から
採取した液体と軍手の検査を頼むとともに、
臨場を依頼する。
海塚は、それを英里(岡崎紗絵)に任せようとした。
しかし、現場がホームレスのたまり場と
いうこともあって若い女性ではない方が良い、
という沖田(加藤虎ノ介)らの意見もあり、
真野が担当することになる。
そこに、何故かノンナも加わることになってしまい…。
ノンナは女性ではないのか?
というか沖田は英里が好みだと言うだけ?
鑑定の結果、液体は水道水で鉄の錆と
思われる成分が検出された。
一方、軍手にはいくつかの小さな穴が開いており、
男性ひとり、女性ふたりの古い血液が付着していたが、
データーベースで照合しても身元は不明だった。
小さな穴は鑑定した痕ではないかと言う
ノンナに海塚は否定する。
また、軍手の内側から検出された皮膚片は、
DNA鑑定の結果、被害者とは別の人物のものだった。
臨場に向かった真野たちは、
現場付近の水道から水を採取するが
遺体の水とは不一致。
するとそこに、早川尚文(萩原聖人)が献花を持って現れた。
早川は、新妻の高校時代の担任なのだという。
虎丸は、新妻が失踪した理由を早川に尋ねた。
そこで早川は、新妻の友人が家族を刺殺して
自殺したことにショックを受けていた、と話す。
それは25年前、真野の家族が殺された
｢武蔵野一家殺人事件｣のことだった…。
海塚科長は25年前の武蔵野一家殺人事件の時の
科長の下で仕事をしていたと市原は話す。
新妻が殺されたところにいたホームレスたちは
冷蔵庫や炊飯器など生活用品が揃っていたことに
虎丸が気づき、何か組織ぐるみでやっているのでは?
金の出所を突き止めるぞ。
真野は独自でホームレスの所へ、
リーダー格のホームレスが仲間を連れて
出て行くのを見届けてリーダー格が
住んでいる所へ。
冷蔵庫の中にある氷、ぽたぽたと落ちる滴。
採取する真野。
外で音がするので出ると棒で殴られる。
そこに早川が声をかけるとホームレスたちは逃げていく。
冷蔵庫の中の水と新妻の遺体の水とが一致する。
早川に源義一は
家族を刺し殺して自殺した生徒の名前です。
僕の兄です。
新妻大介が兄の友人だと、
知っていることを教えてください。
彼らは友人とは言えない。
義一くんはいじめを受けていた。
新妻大介はいじめの主犯だった。
罪悪感に押しつぶされて新妻はいなくなった。
ホームレスたちを傷害罪でひっぱった。
生活保護を受けていて大量の薬を手に入れ
売っていたのだ。
薬絡みの仲間割れで新妻は殺された?
殺人の可能性があると虎丸は江波捜査一課長に
話すが事故死だと事件を終わらそうとする。
25年前の資料を読み直す真野。
その後、真野が｢武蔵野一家殺人事件｣の
資料を真野が見ていたことを知った海塚は
その当時鑑定した藤田晋一郎科長の家を訪ねる。
真野より一足先に藤田の家から出てきた海塚を
見かけた真野は藤田の家を訪ねる。
10年前に肝臓がんで亡くなっていた。
妻の早苗は科捜研の方々にはずっと
会ってないと嘘をつく。
早川から電話。
君に謝っておきたくて…
新妻らがお兄さんにいじめをしていたことを
知っていてあの時何も出来なかった。
お兄さんを助けることが出来なくて君を
一人にしてしまった。
ほんとに申し訳なかった。
兄は大検を受けようとしていたんです。
僕も姉も応援していました。
家族を殺して自殺するような兄ではありません。
遺書があったためろくに捜査せず自殺と断定した。
警察は信用に値しない。
調べようがないんです。
あの夜、電話があったんです。
知らない男から。
あの男は新妻だったかもしれない。
当時の新妻について覚えている
ことはありませんか?
そう言えば、当時警察が来て事情聴取をしていた。
指紋を採られたと言っていた。
被疑者を絞り込むために行ったんじゃないかと。
家族以外に誰かがいたという証拠です。
新妻は何か知っていたのか?
25年前の事件と今回の事件とは
繋がっているのかもしれない。
海塚を不審に思っていた真野は
自分が25年前の事件の弟・源礼二であること、
(海塚は真野が科捜研に入って来た時から知っていた)
軍手の古い血痕は自分の父や母、姉のものだと、
海塚が自分より先に前の藤田科長の家を訪ねたこと
などを話す。
海塚は科捜研に戻り、パソコンに入力された数値を
改ざんしようとした時、真野が現れる。
もう鑑定は終わっています。
軍手の血痕は僕の家族のでした。
家族のものは僕が保管していたんです。
DNA鑑定が出来るように。
あなたは嘘をついている。
改ざんしようとまで何を隠そうとしているんですか?
全てを話します。
藤田さんと一緒に鑑定を行いました。
DNA鑑定はまだ普及していなかったが
藤田科長は検体をなるべく多く残そうと
鑑定書を作成。
鑑定書などすべて出せという命令が。
そして鑑定書の控えを渡された。
しかし、藤田は警察に改ざんされるのを恐れ、
警察に手渡す前に、捜査資料、鑑定書を全て藤田のノートに
書き写しておいた。
あなたが科捜研に来た時から
源礼二だと知っていたわ。
科捜研が隠蔽に関わってたからですか?
これは私たちにはどうすることも
出来ないことなの。
でもあなたが決めることだしあなたを
止めることは出来ない。
10年経って死に際に海塚に渡して欲しいと
藤田に言われたと妻の早苗さんから受け取った。
私がここに来たことを口止めした。
何を渡されたんですか?
藤田さんが書いた25年前の事件のことが
書かれたノート。
今回の事件打ち切り命令が出たと虎丸の部下・猪瀬が
虎丸に言いに来る。
誰から聞いた?
先輩から聞きました。
今回の事件と25年前の事件と関連があると
思っている虎丸。
なぜこんなに早く打ち切るのか?
壇刑事部長(千原ジュニア)の下に
真野が鑑定した鑑定書が届いた。
不敵に笑う壇刑事部長。
25年前の事件は壇が関わっている?
壇刑事部長役の千原ジュニアさんが
不気味過ぎる。
その頃、真野は藤田のノートを見ていた。
姉が妊娠3ヶ月だということを知る。
あの時、姉は妊娠していた
壇が父親なのか?と直ぐに思ってしまった。
新人の沢口ノンナ役の新木優子さんは
2018年10月期月9｢スーツ｣に引き続いての
出演となる。
第7話のあらすじ。
真野は、25年前に殺害された当時高校生の姉
・仁美(夏子)が妊娠していたことを知る。
真野は、兄の義一も通っていた高校の教師
・早川(萩原聖人)に会い、姉に関する情報を求めた。
ノンナは、英里(岡崎紗絵)と科捜研物理科の
坂上亜希(木原美優)に誘われ、合コンに参加する。
その帰り道、ノンナたちは、公園で女性が
男たちに絡まれているのを目撃し、助けに行く。
男たちは、ノンナが科捜研の研究員だと知ると
逃げ去ったが、そのときにはすでに女性の姿はなかった。
一方、虎丸は、捜査一課長の江波(篠井英介)から、
都議会議員・伊集院和明(徳重聡)の秘書が
起こした交通事故の捜査を手伝うように命じられる。
事故は、真夜中に徘徊していた認知症の高齢男性が、
伊集院の秘書・住井葉子(河井青葉)が運転する車に
はねられて死亡したというもので、車には伊集院も同乗していた。
所轄の刑事・柏原依子(宇野実彩子)とともに
捜査をはじめた虎丸は、真野たちに事故車の調査を依頼する。
虎丸は、運転をしていたのは葉子ではなく、
飲酒していた伊集院ではないかと疑っていた。
実は、事故発生から通報まで約1時間のタイムラグがあったが、
その間、伊集院と葉子は事故の衝撃で
意識を失っていたというのだ。
そんな折、ノンナと一緒に合コンをした亜希が
階段から突き落とされ、バッグを奪われるという事件が起きる。
さらにそのすぐあと、今度は英里がひったくりに襲われ…。
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