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NHK土曜時代ドラマ「幕末グルメ・ブシメシ!2」第4話”栗の五目煮でびっクリ”のあらすじと感想。第5話のあらすじ。 [ドラマ]









土曜時代ドラマnhk


NHK土曜時代ドラマ
「幕末グルメ・ブシメシ!2」





NHKBSプレミアムにてテレビドラマ化され、
2017年1月10日から2月28日まで第1シリーズが、
2018年1月10日から2月21日まで第2シリーズが放送された。
38分に拡大。




原作は土山しげるさん「勤番グルメブシメシ」
脚本は櫻井剛さん。




今度の飯命は?(藩命)
伴四郎、今度は他藩への出向が任務=ミッション
しかも殿の密命を受けて、
包丁片手にスパイ活動だなんて、インポッシブル
幕末ほのぼののグルメドラマ、
サスペンスの味付けを加えて再びの開幕!



主演は瀬戸康史さん。
NHK朝ドラ「まんぷく」に神部茂役で出演中。




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時は幕末、ところはお江戸、殿の参勤交代まで
まかり越しました酒田伴四郎(瀬戸康史)。
相変わらずの単身赴任生活ではありますが、
純情ぼくとつだった前回と違い何やら
イケイケのイヤーな感じに。
しかしそこはやっぱり伴四郎、
調子に乗らせては貰えません。
くそ生意気な殿の跡継ぎ・清之助さまを
押し付けられ四苦八苦、さらに敵対するライバル藩に
5両で売られて、人足稼業をやるはめに。
その上、殿から、ライバル藩を探れとの密命が下り、
妻すず(三吉彩花)までも争いに巻き込まれ、
仕方なく、慣れないスパイをやることに
しかし武芸も、学問もない伴四郎の武器は、やはり料理。
さて伴四郎は、高野藩を、愛しの妻を
自慢の料理で助けることが出来るのか?


第4話”栗(クリ)の五目煮でびっクリ”のあらすじ。
2019年2月16日午後6時5分。
再放送2019年2月21日午前1時15分。



ほのぼの時代劇「ブシメシ!2」の第4話。
料理の腕を認められ、伴四郎は賄方に昇格する。
そんなやさき、南海藩では「召し放ち総入れ札」が
行われることになった。
財政難のため、不要な人材をやめさせるというのだ。
現在のリストラ。

めでたく賄い方に昇格したのもつかの間、
財政難で使えないものを首にするという。
これも桔梗屋がお徳に南海藩に金を
貸していてこのままだと桔梗屋も
危ないと泣くようにお徳に訴えた。
賄い方から人を減らしたらどうかと案を出す。
酒田伴四郎が書状を狙っていることを知って
南海藩から追い出そうと考えた桔梗屋。
お徳が自分のことを気に入っていることを
いいことにお徳をうまく使おうとした。
かんざしをお徳にさしてやりバックハグをする桔梗屋。

賄い方をひとりひとり面接していくお徳ら。
そして候補に挙がったのが伴四郎とお常だった。










しかし裏では、桔梗屋の陰謀が画策されていた。
のんきな伴四郎はわざと失敗をして、
召し放たれようとするが、殿から叱責される。
総入れ札の結果、伴四郎と賄方の下働き
・お常(萩原みのり)が同票となり、
どちらが藩を去るか、決戦の料理対決に発展する。
お常と伴四郎はやめされないように二人で
頑張ろうと言っていたのに
お常は伴四郎に敵対心あからさまに出してくる。




先日のお礼に酒宴に開くという
南海藩藩主・宮田俊成(ユキリョウイチ)は
高野藩の茂照に清之助も一緒にどうかと言う。
清之助の出自を知っていてわざと誘ったのだ。
父親が罪人だということ。

お常と伴四郎の料理勝負がかかった酒宴となる。
二人がそれぞれもてなし料理を作り、
勝った者が賄い方に残れるという料理勝負。

伴四郎は中間の格好をした若造(清之助)に
見つかり、切腹していたと思っていた清之助は
良かった良かったと喜ぶ。
清之助のことを罪人の子だと書かれた文を
伴四郎に見せる。
私の好物の栗を父上が食べてしまったのだ。
子を思わない親はいないと伴四郎は言うが…。


清之助の出自が本人に知られてしまったと茂照は
南海藩の賭場に遊びに行くが気もそぞろ。
伴四郎は思うだけでなく伝えることも大切だと
殿を説得する。
酒宴にはお二人で出てきてください。
清之助さまをお連れして下さい。
川原屋ですずと一緒に栗の皮をむく茂照。
栗の皮を剥くコツは栗を食べる相手のことを
思うのです。
伴さまの喜ぶ顔を思い浮かべながらとすず。



茂照は清之助を南海藩の酒宴に誘う。
来るなと言ったり来いと言ったり…。
頼む。
勝手な。
これで最後にして頂きたい。
そのつもりだ。
ならば承知しました。


酒宴の場。
お常と伴四郎出来上がった料理を持ってくる。
高野藩から頂いた栗を使った栗の五目煮でございますと伴四郎。
どこの栗か?
名もなき栗でございます。
これだけの数の栗の皮を抜くのは
大変だったでしょうと伴四郎。
殿が清之助の為に栗の皮をむいたのだと
清之助に言うように。
美味いと清之助。
茂照の切り傷のある指を見ていた。



料理勝負に負けたお常は
料理を手伝ってくれた新八に礼を言って
南海藩を出て行く。




清之助は茂照に栗を剥いたのは父上ではないですか?
食する者のことを思いながら皮をむくのだ。
かすり傷だ。
そう何事もかすり傷の間に対処せねばな。
高野藩に裏切り者がいるのではと考える茂照。
何者かが茂照のあとをつけてくる。
何奴?
あとをつけるには近すぎる。
茂照に斬りかかって来る。
覆面をとると原田宗太郎だった。
川に落ちる茂照。









宮田俊成(ユキリョウイチ)
南海藩藩主。外国との貿易にいち早く目を向け、
エゲレス公使・アボットとの利害関係を構築している。
倒幕に向けての準備を着々と進めており、
茂照の失脚を虎視眈々と狙っている。






原田宗太郎(笠原秀幸)
高野藩の世継ぎ・清之助の側用人。
清之助を幼い頃から支え、成長を見守ってきた。
父である原田宗之助は藩の筆頭家老を
努めていたが失脚し、病気療養中である。
藩主・茂照を目の敵にしている。

















宇治井平三(平田満)
高野藩衣紋方。
伴四郎の叔父。
甥っ子である伴四郎のことを
我が子ののようにかわいがっているが、
自分の出世のために、ずる賢く伴四郎を
使おうと企んだりもする。
しかし、いつもうまくいかない、憎めない叔父上。







お菊(酒井若菜)
仕出し「川原屋」の主人。
気風が良く頼りがいがあるため、
伴四郎にとっては”駆け込み寺”のような存在。
気は強いが情にはもろい。
伴四郎が南海藩に潜入中、店で
伴四郎の妻・すずを預かることに。
手代・与一とは迷コンビ。







与一(安田大サーカスのクロちゃん)
仕出し「川原屋」の手代。
主人であるお菊には、丁稚の頃から
面倒を見て貰い、恩がある。
どんな時も明るく「へい」と返事をする。
実は高野藩藩主・茂照の隠し子であるが本人は知らない。








松平茂照/哀川惨助(草刈正雄)
高野藩藩主。
殿としての裁量は申し分ないのだが、
父としてはからっきしで、跡継ぎ・清之助に
上手く向き合えない。
伴四郎を送り込んだ南海藩に自らも
中間・惨助となって潜り込み、敵の動きを探っている。








菊池庄兵衛(徳井優)
高野藩賄頭。
高野藩衣紋方の平三のことを快く思っておらず、
常に言い合いをしている姿が良く見られる。
藩邸に仕出しに来ている「川原屋」のお菊にめっぽう弱い。


お徳(徳井優二役)
南海藩女中頭。
藩内を裏で取り仕切っている実力者で、
毎日パワフルに藩士たちの尻を叩いて働かせている。
藩の御用商人・桔梗屋源次にほのかな恋心を抱く。
平三がお徳に代わって源次に恋文を
書いてやろうかと持ち掛ける。





桔梗屋源次(国広富之)
南海藩に出入りしている廻船問屋。
多額の金を藩に貸し付けているため、
事実上南海藩を牛耳っている。
エゲレス式の武器を輸入し、倒幕への動きに
加担しているが、真の目的は”金儲け”。
高野藩の殿が取り戻したい書状を持っている。
何か悪だくみを考えている。







お常(萩原みのり)
南海藩賄方の下働き。
通訳の職を失った父に代わり、
家計を支えるべく毎日せっせと働いている。
明るく純真で、藩士たちからも好かれている。
伴四郎にほのかな思いを寄せるが、
ある一件で数奇な運命をたどることに。







宇山下新八(桐山漣)
南海藩勘定方。
財政難に苦しむ藩のためにいつも損得勘定で
算盤を弾いている。
腕っぷしのが強い人足衆から
馬鹿にされているが、頭脳で立ち向かっている。
賄方の下働き・お常に淡い恋心を抱いている。






アンソニー・アボット(厚切りジェイソン)
エゲレス公使。
エゲレス式の武器を南海藩に売り込むことで
市場の拡大を狙っている。
わがままな上にやりたい放題で、
南海藩に手を焼かせている。
その上かなりの好色家で、美人には目がない。







アーロン(ボビー・オレゴン)
エゲレス公使・アボットの警固役。
いつも眼光鋭くアボットの側に控えており、冷静沈着。
伴四郎にとっては敵なのか味方なのか、計り知れず。
藩邸内の賭場で惨助と出会い、
その後度々勝負することに。




大田垣虎三(平山祐介)
南海藩藩士。
エゲレス公使・アボットからの急な藩邸増築の依頼により、
人足仕事をさせられている。
腕っぷしに自信があり、力こぶこそが
南海魂の証だと思っている。
気性は荒いが義理堅い性格。





「ブシメシ1」に出演された田中圭さんの
出演を待っています。

矢沢五郎右衛門(田中圭)
故郷にいた頃からの伴四郎の幼なじみで同僚。
勤勉で向上心があり江戸に来てからも進んで
私塾へ通うなど、真面目な若者。
新しいことに挑戦的である改革派の
高野藩主・松平茂照のことを尊敬している。





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第5話のあらすじ。
2019年2月23日午後6時5分。
再放送:2019年2月28日午前1時5分。




原田宗太郎(笠原秀幸)に闇討ちされた惨助は、
命からがら川原屋に助けを求める。
与一から知らせを受けた伴四郎は、
殿の容体を危惧する。





翌日、エゲレス公使・アボット(厚切りジェイソン)の
新しい妾となったお常(萩原みのり)が藩邸に現れる。

お常は自暴自棄となり、無理難題を投げつけ
伴四郎たちを困惑させる。
伴四郎はお常を不憫に思い、少しでも願いを叶えようと
大食い試合を提案する。




その矢先、お徳の不手際で例の書状がお常の手に渡る。
そこでお常は書状を大食いの一頭の褒美にすると宣言。

桔梗屋が仕組んだ罠をかいくぐり、伴四郎は見事勝利となるか












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