NHK大河ドラマ｢いだてん～東京オリムピック噺｣第8話”敵は幾万”のあらすじと感想。第9話”さらばシベリア鉄道”のあらすじ。 [ドラマ]
いだてん nhk大河ドラマ
NHK大河ドラマは
｢いだてん～東京オリムピック噺」
”日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と
”日本にオリンピックを招致した男”田畑政治(阿部サダヲ)。
この2人がいなければ日本のオリンピックはなかった。
日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年｢ストックホルム」。
幻となった1940年｢東京｣と敗戦、復興、
そして…平和への祈り。
1964年東京オリンピックが実現するまでの
日本人の”泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を、
豪華キャストで描きます!
このドラマを見れば、2020年・
東京オリンピックの見方が変わります!
脚本は宮藤官九郎さん。
NHKでの執筆は連続テレビ小説
(朝ドラ)｢あまちゃん｣以来となる。
第1話の視聴率は15.5％。
第2話は12.0％。
第3話は13.2％。
第4話は11.6%
第5話は10.2％。
第6話は9.9％。
第7話は9.5％。
第8話は9.3％。
第8話”敵は幾万”
のあらすじはNHKの公式サイトから。
別れ道だよ人生は。
大金を携えて上京してきた兄・実次(中村獅童)から、
春野スヤ(綾瀬はるか)の働きかけで資金を
得られたと知る四三。
スヤが嫁入りする玉名の池部重行のところへ
スヤが実次を連れて募金を募ったのだ。
たかがかけっこにそんなお金はと
渋る重行に重行の母・幾江は、
実次の田んぼを買うが田んぼは今まで通り
使ったらいいと大金を貸すという。
太っ腹の義母・幾江さんでした。
スヤと無邪気に野山を駆けていた自分が、
オリンピックの為に海を渡る不思議さを感じつつ、
兄に一生懸命戦うことを誓う。
四三の兄がストックホルム行きを止めにきたと
勘違いした寄宿舎の連中。
美川が四三のうちは貧乏で渡航費を
出すことは無理だとみんなに話したため。
四三の渡航費を集めるために募金を募り
1500円集まったと四三、実次の前に出してくる。
みんなが自分のために、自分の弟の為に
大金を集めてくれたことに感動する兄弟。
四三の壮行会が開かれる頃、
スヤは熊本で玉名の池辺家に嫁入りをする。
走行会ではスヤから教わった自転車の歌を
大声で歌う四三。
明治45年5亜月16日。
見送りの大行列。
新橋駅。
大勢の人々の｢敵は幾万｣の歌に送られ、
いよいよオリンピックへと出陣する四三と弥彦。
まさに汽車が動こうとした時、
弥彦の名を叫ぶ声がする…。
見送る大勢の人々の｢敵は幾万」の歌に包まれ、
オリンピックに出陣する四三と弥彦。
まさに汽車が動こうとした時、
弥彦の名を呼ぶ声がする。
お手伝いのシマの声
｢弥彦坊ちゃま～！弥彦坊ちゃま～！｣
大勢の見送りの中からシマを見つける弥彦。
｢奥さまが～」
シマの後ろから、兄の弥太郎と共に
母の和歌子が近づいてくる。
和歌子は弥彦にお前は三島家の誇りなんだからと
胸に日の丸の服を弥彦に手渡す。
精一杯闘ってきます。
身体ば大事にしなさい。
汽車は発車し始める。
弥彦～弥彦～
母さん！
その様子を見ていた四三は
我が子に関心のない親はおらんとです。
弥彦は家族のみんなが応援してくれる四三が
羨ましいと思っていたので
自分には無関心だと思っていた母親が
見送りに来てくれたことに感激していました。
良いシーンでしたね。
何故か可児と橋本、野口(永山絢斗)が汽車に乗っていた!
どんなに沢山の人に見送られるより
嬉しいと四三。
嘉納治五郎はなぜか乗り遅れたという。
そして嘉納治五郎先生には内緒にと可児から頼まれる。
肝心な治五郎が乗らず、可児らが乗っているとは？
福井県の敦賀から船でウラジオストックへ。
シベリア鉄道で2週間。
バルト海を船で、ストックホルムへ。
6月2日17日間の長旅。
第9話”さらばシベリア鉄道”
のあらすじ。
旅路だけでも山あり谷あり…。
四三と弥彦は、地に新橋駅を出て
ストックホルムに向け旅立つ。
ウラジオストクやハルビンを経由しての
シベリア鉄道17日間の旅。
不手際で治五郎の渡航が遅れる中、
監督の大森兵蔵と安仁子のハネムーンのような態度、
初めて触れる外国人の横柄さに、四三は不安を募らす。
一方、孝蔵は、師匠・円喬に｢朝太｣という
名を授かり、噺家デビューに歩み出す。
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