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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」第11話”百年の孤独”のあらすじと感想。第12話”太陽がいっぱい”のあらすじ。 [ドラマ]







いだてん nhk大河ドラマ




NHK大河ドラマは
「いだてん~東京オリムピック噺」



”日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三(中村勘九郎)と
”日本にオリンピックを招致した男”田畑政治(阿部サダヲ)。
この2人がいなければ日本のオリンピックはなかった。
日本が初めて参加し、大惨敗を喫した1912年「ストックホルム」。



幻となった1940年「東京」と敗戦、復興、
そして…平和への祈り。
1964年東京オリンピックが実現するまでの
日本人の”泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を、
豪華キャストで描きます!
このドラマを見れば、2020年・
東京オリンピックの見方が変わります!

脚本は宮藤官九郎さん。
NHKでの執筆は連続テレビ小説
(朝ドラ)「あまちゃん」以来となる。



第1話の視聴率は15.5%。
第2話は12.0%。
第3話は13.2%。
第4話は11.6%
第5話は10.2%。
第6話は9.9%。
第7話は9.5%。
第8話は9.3%。
第9話は9.7%。
第10話は8.7%。
低視聴率の原因は何なのか?
第11話は8.7%。



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播磨屋という足袋屋の店主・黒坂辛作役の
ピエール瀧さんが逮捕された。
代役は?
しばらくストックホルムオリンピックで
日本のシーンは志ん生(ビートたけし)の話でつなげるだろうが
どうなるのでしょう。


第11話”百年の孤独”
走りに走ってここまで来た。


1960年昭和35年。
東京オリンピックを控える
田畑政治(阿部サダヲ)は開会式を研究すべく、
1912年のストックホルムオリンピックの記録映像に見入る。


明治45年6月23日。
四三はプラカードは”日本”じゃないと
出場を辞退すると言い始めた。
”JAPAN"では出ないと言う。
”JAPAN\"ではなく”日本”だという。
読めなければ意味がないんだよ、かなぐりくん。
”かなぐり”ではなく”かなくり”です。
”日本”だと日本人だということも
伝わらないんだぞと大森。
JAPANではなく日本人です。
堂々巡りの口論に加納は
互いに認め合っている。
相互理解が成されている。
私が遅れてきたことは大正解だった。
双方一理。
開幕まで1週間。





明治45年7月6日(1912年)
ストックホルム大会開会式。
四三と弥彦は日本初のオリンピック選手として入場する。
イタリアの次は日本。
”I"のあとは”J"のはずだった。
”NIPPON"というプラカードを
四三は掲げ弥彦と堂々の行進。
加納、京都帝国大学教授・田島(ベンガル)、大森が後ろから。
日本人選手2人だけの入場行進。
観客席から「ニッポンニッポン…」の掛け声が。

ちなみに記録映画には行進時の
四三は映っておらず、写真の方には
弥彦が写っていなかった。



短距離走に挑む弥彦はレース前に
極度の緊張状態に陥る。
日本に戦意喪失しているという
ハガキを出していた。
兄・弥太郎は帰るように電報を打とうと
するが母・和歌子は弥彦は大丈夫だ
書いてあるという。
お母さんは字が読めないでしょ?と弥太郎。

















敵はタイムのみ。
大森兵蔵に緊張を解された弥彦は100m短距離走で
好タイム(11秒8)でゴールするも順位は惨敗し、
200mも惨敗に終わる。

大森氏の病状が悪化する。

明日の400mも勝てるとは思ってない。
明日も走れることが楽しいよと弥彦は四三に。
四三はなんかモヤモヤしたままでと。
羽田の時は何も考えずに走ったんだけど…。
我々は何も考えずに走れば良かと熊本弁で。
真剣に悩んでいるのにと四三。
精一杯やりさえすればと君が言ったからね。
モヤモヤというのはプレッシャだよ。
西洋人はプレッシャーと呼ぶそうだ。
モヤモヤはプレッシャですか?
君だけじゃない。僕も持っている。
そぎゃんですか?
正体さえわかればこんなもん。
二人の間の友情は本当に深まっていく。




プレッシャーと闘い続けた弥彦だったが、
晴れやかに最後の400m予選へと向かう。
400m走者は5人中3人が棄権、2人だけの400メートル走。
準決勝に残るとはと加納らが弥彦に。
準決勝はやめます。
日本人に短距離は無理です。
短距離は無理です。
100年かかっても無理です。
もう十分走りました。
察してください。
本当に三島弥彦がそう言ったかどうかは
分かりませんが、10秒を切るのに
実際、100年に近い年数を要している。
2017年に桐生選手が100m走で実際に10秒の壁を破った。



走る姿を四三に写真におさめてくれるよう
弥彦が頼んでいたが1枚も撮れなかった。




7月14日マラソンの日。
白夜とプレッシャーで眠れなかったという四三。
弥彦も川にやって来て二人で水浴び。
ひゃあ~!
俺も三島さんのように笑ってゴールします。









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第12話”太陽がいっぱい”
のあらすじ。
日本人の思いを背負い、四三が走る!



まもなく四三がマラソンに出場するころ、
日本・熊本では、スヤが金栗家と共に
応援の宴を開催する。




一方、当の四三は、大森兵蔵を抱えて
スタジアムに入り、準備万端とは言えないまま
マラソンのスタートを切る。



序盤は順調に順位を上げていく四三。
だが、記録的な暑さと石畳の道が
彼の体に異変を来し、
幼いころの自分の幻影を見る。
そして、森の中へ…。


ゴールで待つ治五郎や弥彦は
戻らない四三を必死に探す。





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