関西テレビ火9ドラマは｢後妻業｣木村佳乃さん主演。第9話最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]
後妻業 ドラマ
関西テレビ火9ドラマは｢後妻業｣
愛も遺産も華麗にいただく!
木村佳乃さん主演で連続ドラマ化。
原作は直木賞作家・黒川博行さんの同名小説(文藝春秋刊)。
脚本は関えり香さん。
遺産相続目当てで資産家の老人を狙った結婚詐欺。
舞台は、大阪。
オトコをたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃)は、
結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)が
陰で営む後妻業のエース。
その美貌、話術、度胸で数々のオトコを虜にし、
後妻としてその最期を”看取り”、遺産を手に入れてきた。
そんな小夜子に狙われた資産家の娘・
中瀬朋美(木村多江)は、知人の私立探偵・
本多芳則(伊原剛志)の力を借り、
病床に伏せる父の遺産を守るために立ち上がる。
第1話の視聴率は8.7％で
ひと桁視聴率スタート。
第2話は6.5％。
第3話は6.2％。
第4話は5.9％。
第5話は5.6％。
第6話は5.7%。
第7話は6.2％。
第8話は5.7％。
第9話は5.1%。
4人を取り巻くひとクセもふたクセもある人物たちと共に、
<小夜子と柏木><朋美と本多>の
壮絶なバトルの火蓋が切って落とされる。
小夜子、柏木、朋美、本多、はたして、
最後に笑うのは誰だ
様々な欲望や思惑がうごめく痛快サスペンス、
そして、4人の恋心が複雑に絡まり合う大人のラブストーリー。
木村佳乃さんの小夜子役は興味ありますね。
ドロドロしている中に
クスッと笑えるドラマになっている。
｢後妻業の女｣と題して
大竹しのぶさん主演で映画化され、2016年8月に公開された。
映画は監督・脚本が鶴橋康夫さん。
漫画｢後妻業の女」村上たかしさんによりコミカライズされ、
｢ビックコミックオリジナル｣2016年17号(8月20日発売)より、
22号(11月5日発売)まで連載された。
第9話最終話のあらすじ。
壮絶なだまし合い
悪女の大金強奪作戦
柏木の嫌な予感が的中し、詐欺師だと
見破られた舟山は態度が豹変、
小夜子に激しい暴力を振るう。
部屋に駆け付けた柏木は、傷つけられ、
恐怖で涙する小夜子を見て怒りが頂点に。
すぐさま舟山に報復するが、それがあたとなり、
舟山の息子で暴力団員の宣宜(松尾論)から、
後妻業をネタに脅迫されてしまう。
3000万を用意しろと。
しかし実は裏で、柏木は博司を使って、
ある工作をしていた。
博司に舟山組の組員がシャブを売っているところを
博司が買っているところを写真におさめたのを
柏木に持っていく。
50万を博司に。
小夜子に弟ではなく母親やと
打ち明けたらどうだ?と柏木。
そのころ本多は、小夜子が夫を始末するよう、
柏木が裏で手を引いていた確たる証拠を手に入れる。
あの日、ホテルに行ったんや。
柏木と寝たんか？
部屋に送って貰っただけ。
落としたイヤリングを持ち帰ったから
小夜子さんも勘違いしてた。
何もなかった。
本多は｢何が何でも金を巻き上げてやる｣と
鼻息を荒くするが、話を聞いた朋美は、
離婚して落ち込んでいるとき、
遠回しに元気付けてくれた小夜子の顔がチラつき、
素直に喜べない。
お金のことはどうでも良くなっていた。
数日後、本多が証拠をマスコミにばらまくと脅され、
ついに観念した柏木は、情報を3000万円で買い取ることを了承。
練炭を買ったレシート、注射器を買ったレシートなどなど…
状況証拠だけやと柏木は最初突っぱねるが、
週刊誌、マスコミに持って行ったら追いかけられるはずだ。
この時柏木は本多に話しを持ち掛けたのだ。
舟山組から脅されていて3000万払うということになっているが
こちらは証拠写真も持っていると。
舟山組は鷲羽組の系列。
しかし敵対する龍頭組に頭と懇意にしている。
その写真を本多に見せる。
舟山に電話をする柏木。
シャブの売買をし、龍頭組ともうまくやっている
証拠をこちらは持っていると。
1億円用意しろと。
1週間くれ、金は用意する。
柏木は本多に連絡。
1週間後の午後1時。
南港中央倉庫で。
小夜子に呼び出された朋美。
全て正直に話すわ。
じいさんから貰ったお金は
親の愛情を知らずに養護施設で育った私は
寄付をしているのだと通帳を見せる。
うちは殺してへん。
あんたのお父さんもアンタがやらいでも
わしが自分でやるさかいと。
うちがやる前にじいさんらは死んでいった。
この手は汚してへん。
連続殺人犯やない。
子どもも生んだよ。けど
母親とは違う。
母親になれん女もいる。
産んだからえらいわけでもないと
子どもが生めない朋美に話す。
そんな事とはつゆ知らず、傷が癒えた小夜子が
｢次の獲物を探して｣と催促すると、柏木は
｢それより先に、片付けなあかんことがある」と、
ある話を持ちかけて…。
1週間後、本多は南港中央倉庫に。
舟山組がやってくる。
誰や?
金は持ってきた。
柏木は?
柏木から金を貰うことになっていたと本多。
そこへパトカーが。
喜宣らは覚せい剤取締法違反で逮捕。
その間に本多は1億を持って逃げる。
車で柏木はが待っていた。
博司は小夜子のところへ。
母親やろ?
いつ気がついたん?
小学生の時知った。
母子手帳見たんや。
姉貴のふりしてたんや?
産むんやなかったわ。
小夜子の首を絞める博司。
柏木に連絡する博司。
すぐ行く。お前の母親やろ?
なんで殺したんや。
産むんやなかったって言われて…そしたら首を…。
キャリーケース持ってこい!
死んだとは思っていなかったですよね。
車に積み込もうとした時、警官が声を。
博司を逃す。
これも本多の元部下だった橋口。
数週間後、豪華クルーザーの上。
本多と朋美。
柏木と小夜子。
そして橋口。
元先輩のおかげで
2000万の報酬と龍頭組らを逮捕出来たと橋口。
小夜子と朋美のトーク合戦。
柏木と本多が｢うるさい!｣
小夜子みたいな化け物を
プロデュースしてきた柏木が
計画してやったことだった。
そのためには警察に知り合いがいる
本多も仲間に入れないとできなかったこと。
プロデュースしたのは柏木、
役者は本多。
本多は警察にいた間に舟山組を
逮捕しそこなっていた。
因縁の相手から1億円奪い取ることが出来た。
相手が暴力団だけに慎重に。
5人で山分けしようと持ち掛けた。
最後に笑ったのは、小夜子、柏木
朋美、本多、刑事の橋口の全員だった。
大阪は引き洗って東京でまた仕事を
はじめると柏木と小夜子。
後妻業をしてたのは本当だったのでは?
大坂の小夜子の部屋のゴミ箱。
通帳などが捨てられていた。
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