4月期の水9ドラマは｢特捜9season2｣井ノ原快彦さん主演。第2話のあらすじと感想。第3話のあらすじ。 [ドラマ]
特捜9 2019年4月
4月期の水9ドラマは
｢特捜9season2｣
4月7日(日)には｢特捜9｣スペシャル放送が
ありました。
2006年4月にスタートして以来、
”9係”の愛称で長きに亘って愛されてきた
｢警視庁捜査一課9係」から、名優・寺尾聰さんを
班長に迎え、｢特捜9｣へと生まれ変わった昨年。
｢警視庁捜査一課9係｣”9係”の班長・
渡瀬恒彦さんの死去により、｢警視庁さ往査一課9係｣
シーズン12の第1話(2017年)までの出演で終え、
第2話から井ノ原快彦さんが主演で放送されました。
このドラマの大ファンでした。
｢特捜9｣になってからもうシーズン2になるのですね。
視聴率も、初回16.0％、全10話平均14.0％と、
良い結果で幕を下ろした。(関東地区ビデオリサーチ調べ)。
その｢特捜9｣が、平成から新しい元号に代わる、
新時代の幕開けに復活!
2シリーズ目に突入することに。
第1話の視聴率は15.2％でした。
第2話は?
第2話のあらすじは
テレビ朝日の公式サイトから。
出版社が主催する、作家・蓮見洋司(草野とおる)の
小説”正しい殺人”の読書会に参加申し込みをしていた
同出版社の社員で校閲部の村上光代(真瀬樹里)。
キリのようなモノで首筋を刺されていた。
凶器は見つからない。
真野樹里さんは故野際陽子さんの娘さんです。
｢警視庁捜査一課9係｣の時も
ゲスト出演を度々されておられます。
読書会開始時間になっても現れない光代を
心配した受付の牧田結(小野真弓)は、
何度も携帯に電話をかけるが、コール音が続くばかり…。
その頃、携帯電話の着信が鳴り続けているのを
不審に思った見回り中の警備員・福田が音のする方へ歩いていくと、
地下の倉庫で光代が息絶えていた。
今回も小野真弓さんが出た途端に犯人だと
思ってしまった。
警備員に死体を見つけさすためにわざと携帯を鳴らした。
たまたま、読書会と同じフロアで裁縫教室を
受講していた特捜班の班長・宗方朔太郎(寺尾聡)が、
騒ぎを聞きつけて特捜班に連絡。
警部補に昇進して、会議に出席していた
浅輪直樹(井ノ原快彦)以外のメンバーが到着し、
捜査を開始する。
いつも直樹とのペアで捜査をしている新藤亮(山田裕貴)が
オロオロしているのを見兼ねた小宮山志保(羽田美智子)は、
新藤を連れて校閲部の聞き込みに向かう。
そこで、光代が校閲の内容で、良く編集長と
もめていたという情報をつかむ。
また、文芸編集部では、編集長の梶浦裕哉(平野貴大)が、
光代にしつこくメールを送って来ていたという
ストーカーの存在をほのめかす証言をした。
ストーカーと思われる人物は根本司。
稜文社の防犯カメラに根本が映っていた。
2年前からミスをメールで教えていただけで
ストーカーなどしていないと話す。
第二版発売日だったから稜文社のビルの行ったのだと。
青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、その線で捜査を進める。
一方、直樹と村瀬健吾(津田寛治)は、
光代のバッグに入っていた2冊の同名小説を
読み比べてみることに。
読み進めるうち、直樹はあることに気がつくが…。
初版本と第2版本を良い比べると
第2版の方は最終電車に飛び乗った…となっていた。
千葉県の大多喜駅に行く直樹。
その日は踏切事故があり最終電車は
運航していないと駅員から聞く。
最終電車は運航していない。
光代を時々家の近くまで赤いセダンで
送ってくる男性がいた。
それは編集長の梶浦裕哉だった。
ブランドもののスカーフなども
梶浦からのプレゼントだった。
付き合っていたのか?
容疑者が増えていく中て、小説に隠された”秘密”とは?
新藤役の山田裕貴さんは、
朝ドラ｢なつぞら｣に出演中。
和菓子屋”雪月"の2代目を目指している!?
”正しい殺人”で三宅賞に
ノミネートされた蓮見に会いに行く。
最初はいじめを受けている形跡もなく
成績優秀な少女の自殺だった。
その少女の母親(シングルマザー)が
エリート官僚と付き合っていたことに
気付き母親ではなく少女に興味があったことに気付いた。
殺された人物・寺田俊則。
寺田俊則には恋愛遍歴の法則があった。
いつも女の子を抱えたシングルマザーと
付き合っていた。
寺田の目的は母親ではなく娘だった。
現在進行形で付き合っていた笹谷祐子に
接触した。
娘から聞いた笹谷は事実を確かめようと
千葉の大多喜にある別荘へ。
別荘で寺田のパソコンの少女とあるフォルダを
開けると自分の娘が…。
何、見てんだよと寺田は笹谷に暴力。
ナタで笹谷は寺田を殺した。
別荘に早くに着いた蓮見は
殺人の様子をずっと見ていた。
止めることもせず。
小説を書くために。
そのことを編集長も知っていた。
校閲部の光代も第2版で気づき
校閲の良心に従って発表しようとしていた。
蓮見の恋人のために牧田結が光代を殺した。
狂器は宗方が通っていた裁縫教室から。
千枚通し(目うち)。
結の指紋、光代の血痕が検出。
校閲部に届いた1枚のハガキ、
具体的に265ページ最終電車に飛び乗ったという指摘。
消印が所沢。
笹谷祐子は東京拘置所に拘留中。
祐子の娘・愛理は所沢に祖父母の家に。
宛名が校閲部ではなく校正部となっている。
愛理に会いに行く。
あの日、私も最終電車に乗ろうとしたからです。
最終電車は運休。
結に
世の中には”正しい殺人”なんてありません。
光代さんの仕事に誇りを持っていた
光代さんのお母さんの人生も奪ったんです。
この事件の責任を取り稜文社は
”正しい殺人”は自主回収。
編集長の梶浦も責任をとって辞めた。
殺された光代さんの執念を感じますね。
間違った本は絶対出さないという。
日本テレビの｢校閲ガール河野悦子｣を思い出しました。
また、石原さとみさんの校閲ガールが見たいですね。
脚本は
徳永富彦さん、
岡崎由紀子さん、
林誠人さん、
真部千晶さん、
瀧川晃代さんほか。
｢ドクターX｣シリーズの林誠人さんら
”9係”シリーズの長い歴史の中で実績を積んだベテラン作家に、
初参戦の作家たちが加わり、進化。
演出は、これまでのシリーズに関わってきた
監督のほか、｢CRISIS公安機動捜査隊特捜班｣(2017年)
などの話題作を手がけてきた鈴木浩介さんが、
テレビ朝日のドラマをはじめて演出する。
さらに｢ドクターX｣など超人気シリーズを
手掛ける田村直己さんらも初参戦。
｢特捜9｣らしさを大切にしつつも、新しい風を吹き込む。
第3話のあらすじ。
人気女流棋士・永井知里(月岡鈴)の元に脅迫状が届いた。
しかし、知里は｢見たことは誰にもしゃべるな。
しゃべったらお前も宮本沙織のようになるぞ｣と
いう文面に全く心当たりがないと言う。
相談を受けた小宮山志保が、脅迫状を持ち帰り、
特捜班のメンバーと検証しているところに、
殺人事件発生の連絡が
現場検証が行われている公園に到着した特捜班は、
鑑識の佐久間朗(宮近海斗)から死因は
絞殺による窒息だと聞かされる。
遺体の髪に短い糸がついているのを発見した浅輪直樹は、
さらに遺留品の免許証や名刺から被害者が
宮本マリア(菅原ブリタニ―)で、キャバクラ嬢だということに気付く。
脅迫状のことを思い出し、心配になった志保は知里に
電話をかけるが繋がらない…。
一方、青柳靖と矢沢英明は、沙織の勤務先であるキャバクラへ。
最近、さんざん貢がされた挙げ句に捨てられ、
沙織を恨んでいた建設会社の現場作業員
・宅間昇(カトウシンスケ)が、店で大暴れしたという証言を得る。
一方、知里が記録係を務めることになっていた
対局が行われる会場に向かった直樹と志保は、
知里の師匠・高津敏郎(みのすけ)に聞き込みを開始するが、
特に手がかりは見つからない。
知里と連絡がとれないまま迎えた翌朝、
河原で首に手ぬぐいを撒かれた彼女の遺体が見つかる。
検死の結果、沙織と知里の殺害は、
同一犯の犯行という疑いが濃厚に…。
そんな中、刑事部長の三原達朗(飯田基祐)に
呼び出された直樹は、知里から脅迫状の相談を
受けていたにも関わらず、殺害されてしまった
失態の責任を問われる。
しかし、直樹は特捜班が絶対に事件を解決すると宣言して…?
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