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連続テレビ小説朝ドラ100作目「なつぞら」第67話のあらすじ。千遥は叔母に意地悪をされ家出をしていた。なつの二十歳の誕生日祝いに富士子から万年筆が届いていた。自分はこんなに幸せなのに…。 [ドラマ]








なつぞら あらすじ






連続テレビ小説朝ドラ100作目
「なつぞら」
第12週”なつよ、千遥のためにつくれ”
に入ります。
第67話のあらすじ。


なつは晴れてアニメーターになりました。

信哉が調べてくれた千遥の居場所に。
なつと咲太郎は12年前に生き別れになった妹
・千遥がいるはずの住所を訪ねる。
その住所は、一軒の木造アパートがあった。
そのアパートから出てきた若い女性の姿に2人は息をのむ。
「千遥」と声をかけるなつ。





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違います。
私は違います。
あなた方は?
千遥の家族です。
兄と妹です。

そして、なつと咲太郎はその女性の部屋に通され、
ある話を聞かされる。
としおばさんは2年前に亡くなっていた。
千遥より2歳上の幸子は
千遥ちゃんはいないんです。
千遥は?
どういうことですか?
家出をしたんです。
私が復員して21年の夏でしたと幸一。
警察にも届けたんですが…。
千遥ちゃんがいた施設にも行ってみたんです。
僕らの住所を書いた手紙があったはずだ。
お兄さんが出した手紙を持って施設から
出ていったそうです。

母が千遥ちゃんにだけ
意地悪をしていたんですと幸子。
千遥はずっと苦しんでいたんですか?
千遥ちゃんは笑っていました。
作り笑いばかりしていました。
母はそんな千遥ちゃんを見て
馬鹿にしているのかと怒鳴って…
本当の申し訳ないと謝る幸一。





その言葉に衝撃を受けたなつは
部屋を飛び出してしまう。

なんてつらい日だ。
なつたちにとっても
特別な日だったのです。




風車に帰ると信哉と亜矢美が待っていた。
千遥は子どもの頃に家出をしたらしい。
警察に届けたと言ってたし…。
千遥はどこかできっと生きているはずだよ。
どうして連絡がないの?
千遥は6歳だったんだよとなつ。
一人じゃないかもしれない。
俺たちだって一人じゃなかったと咲太郎。

千遥の悲しみや絶望を知らないまま
私は生きてたんだわ。
お兄ちゃん、奇跡なんてないんだわ。





なつは自分の部屋に。
北海道から届きましたと亜矢美のメモ。

富士子から20歳の誕生日おめでとうのハガキが届いていた。
20歳の記念に万年筆を贈ります。
父さんと選びましたと。



自分はこんなに幸せに生きてきたのに…
千遥は…

千遥…
ごめんね。





なつよ、二十歳の誕生日、おめでとう!
どうかその道がいつまでも
続きますように。


















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