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関西テレビ火9時ドラマ「パーフェクトワールド」有賀リエさん作の同名コミックをドラマ化。松坂桃李さん×山本美月さん。第10話最終話のあらすじと感想。 [ドラマ]







パーフェクトワールド ドラマ化




関西テレビの火曜9時ドラマ
「パーフェクトワールド」。
有賀リエさんの同名コミックをドラマ化。
松坂桃李さん×山本美月さん。



原作は女性コミック誌「kiss」(講談社)に連載中の
有賀リエさん作の同名コミック。
1巻から8巻まで発売され、その累計部数は170万部を超える。
最新刊は9巻は、3月13日に発売。
ドラマ化にあたりオリジナルキャラクターを加えるなど、
ドラマならではのストーリーを届ける。

脚本は中谷まゆみさん。



車椅子の建築士×12年ぶりに再会した同級生…
純粋な気持ちで様々な困難を乗り越えていく愛の物語。
いつかこのドラマがただのありふえた
ラブストーリーになりますように。


建築士の鮎川樹(松坂桃李)は、大学生の時に事故に
遭ったことが原因で、脊髄を損傷し、下半身が不随に。
”恋愛も、好きだったバスケットボールも、もうしない”
心に固く決めていた。
そんなある日、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会。
閉ざされていた樹のが、少しずつ開かれていく。
二人の前には、さまざまな”困難”が立ちはだかる。



初回の視聴率は6.9%。
第2話は5.8%。
第3話は6.0%
第4話は6.5%
第5話は6.1%
第6話は6.3%
第7話は6.1%。
第8話は6.1%
第9話は6.6%
第10話は7.1%



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つぐみに思いを伝えられない幼なじみ・
是枝洋貴(瀬戸康史)自暴自棄になっていた樹を
励まし続けた”恩人”・長沢葵(中村ゆり)。




突然障害者となった息子を、誰よりも心配する、
樹の母・文乃(麻生祐未)。
障害のある樹との恋に反対する、つぐみの父・元久(松重豊)。



お互いを”幸せにしたい”と思えば思うほど、二人はすれ違い…。
無期限の可能性が広がる中で、樹とつぐみが選ぶ未来とは?
障害で恋をあきらめた建築士。
車椅子に乗った初恋の相手に恋心が再熱したヒロイン。
2人がつむぐ愛の物語。



第10話最終話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
ただありふれたラブストーリーに
なりますように。
主題歌”まちがいさがし”を歌う
菅田将暉さんが出演決定。
どのような役で?と見ていたら、
樹とつぐみは二人で婚姻届けを。
二人から受け付ける役所の職員でしたね。
こういうドラマのサプライズは良いですね。




樹はつぐみとやり直すと決意し結婚を誓うが、
彼女の父・元久からは門前払い。
遂に二人で話せる事になるが…思わぬ事態に発展する。








結婚を決めた樹とつぐみを待ち受ける最後の試練
結婚に頑なに反対する元久の体には再び異変が?
2人の一途な想いが、奇跡を呼び起こす…







高校の同級生だったつぐみと再会したことがきっかけで、
事故以来ずっと閉ざしてきた心の扉を開き、
恋する気持ちを取り戻した樹。
幼い頃からつぐみに想いを寄せていた洋貴や、
かねてから樹を支えてきたヘルパーの葵を巻き込みながらも、
2人は人生を共に生きる覚悟を決めた。










そんな2人の決断に、つぐみの父・元久だけは、
娘が苦労するのは目に見えていると、2人の交際に断固反対。
それでも、元久にも結婚の許しをもらおうと
何度も家を訪ねるが、そのたびに門前払いされてしまう。
そんなある日、やってきた樹と2人で話をしたいと申し出た元久。
第9話はここまででした。





つぐみやしおりを遊びに連れて行っていた
公園に2人で行く。




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つぐみの幸せを願うなら、なぜ苦労をかけると
分かっていているのに結婚を望むのかと問う元久に、
樹はつぐみと別れてから今日までの気持ちを包み隠さず話す。
それでも決して首を縦に振ろうとしない元久だったが…。
その体で守れると思っているのかね?
幸せに出来ると言うのかね。
一人で乗り越えられないことでも
二人だったら乗り越えられると思うんです。
僕にもつぐみさんが必要です。
僕もつぐみさんが必要とする人間でありたいと思います。
僕たちの結婚を認めて頂けませんでしょうか?
君が悪い人間じゃないことは分かった。
申し訳ないが諦めてくれ。
私の答えはノーだ。
別れてくれ。
別れるという選択はありません。
冷えてきた家に戻ろう。


急に元久が発作を起こし倒れ込んでしまう。
すぐに救急車を要請する。
狭心症であることを伝える樹。
バックの中から薬を出そうとする元久。
這いつくばって元久のところに行き、
薬を飲ませる樹。




心筋梗塞を起こして
手術をすることになる。




ここで何しているんですか?としおりは
樹にくってかかる。
お父さんが死んだらお姉ちゃんのせいだから。
こんな時にやめてと母・咲子。
しおりに洋貴は鮎川のせいじゃないと話す。
鮎川はあいつは人の痛みが分からない奴じゃない。
あの体になって失ったものは数えきれないほど
あるだろうけれどあの体になったからこそ得たものも
確実にあると思う。
精神的には強い人間だと思う。
親父さんも分かってくれると思う。





理学療法士の土田と一緒に元久は
リハビリをするようになる。
つぐみのところは毎日来て
リハビリのアドバイスをする樹。
病院の中庭で話している二人を見る咲子。
2週間のリハビリを終了。
咲子は中庭にいる二人を元久に見せる。
鮎川さんは東京から毎日やってきてるのよ。
つぐみはお父さんを支えているけど
つぐみは鮎川さんに支えて貰っているの。





父の退院を報告に行くつぐみ。
毎日来てくれてありがとう。





鮎川の母・文乃はつぐみの母・咲子と話していた。
樹が小学6年の時、父親が亡くなり
私を支えてくれました。
20歳の時、事故に遭って、
大学へ、人暮らしをし始めて
夢だった建築士になったんです。
恋愛や結婚はしないと。
誰かに迷惑をかけてまで結婚はしないと
言っていたんです。
でもつぐみさんの純粋なひたむきな愛情で
樹を変えてくれました。
本当にありがとうございました。
つぐみさんに助けてもらうことは
たくさんあると思います。でも
介助させるだけのお付き合いだけでは
決してないはずです。
お父さまやお母さまには何かとご心配
おかけすると思いますがどうか
温かく見守ってやって下さい。
母親同士泣く。







樹のもとへ元久。

君に私の代わりに娘を背負って生きてくれる人をと言った。
その考えに変わりはない。
物理的に背負って歩くことだけが
背負うということじゃない。
力で守るということだけが守ることじゃない。
入院中、必死に支えてくれた心が折れないように
これからも生きていけるように、
そんなつぐみを支えてくれていたのは
鮎川さん、あなただったんだね。
私は障害があるというだけで弱者だと決めつけていた。
弱者は守られる存在で守る存在じゃないと決めつけていた。
病院で君たちを見た時、自分の間違いに
気が付いたが認めるのに時間がかかった。
弱いのは私の方だ。
本当にすまん。
父親として当然の心配をしただけです。
鮎川さん、つぐみを頼みます。
末長く幸せにしてやってくれ。


つぐみがやって来る。
ワガママばっかり言ってごめんなさい。
お前を失うのが怖かっただけかもしれない。
悪かった、つぐみ。
つぐみ、花嫁姿を見せてくれ。
つぐみは元久に抱きつく。







晴人は二級建築士合格をしおりに知らせに行く。
弱点や欠点がない人間なんていない。
最初からハンデを持っているんだよ。
お姉ちゃんは鮎川さんと一緒に居たかっただけなんだね。
やっぱ、好きだぁ~!
飴を渡すしおり。
ええぇ~。




子供が欲しいという樹。
川奈のお父さんみたいに家族を
愛せたなと思う。
その分、川奈には苦労かけるけど…
幸せな苦労なら喜んでするよ。
一生大事にするよ。
私も大事にする。

本日付で受理させて貰います。
菅田将暉さん登場でした。




葵と洋貴。
今頃、鐘鳴らしてっかな。




バージンロードを歩く元久とつぐみ。
指輪交換し、樹が参列者に挨拶。
障害を負って何も良いことがないと
思っていたけど会うことが出来ました。
人生で最高の出来事です。
二人で寄り添い支え合っていきます。
それでも足りない時は
助けて下さい、手を貸して下さい。
末永く宜しくお願いします。




”まちがいさがし”菅田将暉の歌が流れる。
僕にもできないことがある。
彼女にもできないことがある。
健常者だろうが障害者だろうが
欠けていて当たり前で
完璧な人間なんていない。


晴人としおり、良い感じでデート。





でもその欠けている部分を補い合い、
支え合うことのできるパートナ、家族、友人を
見つけるだけでこの世界は輝きを放つ。
彼女と生きると決めた今は、そう思える。
これから先、いろんなことが僕たちを待ち受けている。
でも、たとえどんなことがあっても
2人で選んだ未来を僕はつぐみと生きていく。



視聴率は低かったけれど
とても良いドラマでしたね。




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