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nhk時代劇ドラマ「小吉の女房」(全8話)第6話”お信、鼠小僧の一味になる”のあらすじ。第7話”お信、花魁の文使いになる” のあらすじ。 [ドラマ]







nhk時代劇ドラマ










平成31年1月11日(金)BSプレミアムで放送された
「小吉の女房」(全8話)がNHK土曜時代劇ドラマ枠で
7月27日午後6時05分から放送される。
8月24日(土)は野球中継でお休みです。





明るく笑えて、時にはほろ苦い、斬新なホームドラマ時代劇。
脚本は山本むつみさん。
語りは春風亭昇太さん。


天真爛漫な妻に破天荒な夫、
江戸は本所の人々と織りなす
幕末前夜のホームドラマ。
勝海舟はこうして生まれた!






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第6話”お信、鼠小僧の一味になる”
のあらすじはNHKの公式サイトから。





鼠小僧を名乗る泥棒が世間を騒がせる。


小吉はひょんなことから岡っ引きの喜八と
同心の青木にいじめられていた
若者ふたりを助け、自宅に居候させることに。
農村出身のふたりは好青年で、すぐに勝家になじむが、
やがてお信はふたりには世間をはばかる秘密があるのでは、
二人こそが鼠小僧を名乗る泥棒なのでは、という疑惑を抱く。

小吉が助けた太助と留吉は飢饉などのため村人も
次々と亡くなり村がなくなったという。
何人か生き延びてちりじりになった村人が
帰って来れるように盗んだ金で
村芝居をやりたいというのだ。


喜八と青木は小吉が連れ帰った二人が
鼠小僧ではないかと勝家に見張りをつけさせた。


このままでは二人が捕まってしまう。
小吉に救われたことがある巾着切り(スリ)の銀次は
同心の青木の弱みを見つけてくる。
それは江戸の飢饉対策のために諸国から米を買い付ける
任に当たっていた年番方与力の仁杉五郎左衛門
(奉行所事務方のトップの実力者)に口利きをしたのが同心の青木。
深川佐賀町の米問屋角屋又兵衛らと組んでひと儲けしていた。


その角屋又兵衛がその口利き料として二両二分という金を毎月、
青木に払うという書付けを銀次が青木の懐から拝借し小吉に。
何かに使えませんかねと銀次。
小吉は青木を呼び出し、証文を見せる。
俺の家の周りの雑魚を追い払ってくれと、
そうしたらこの証文は番所には届けないと。








次の日の朝、勝家の周りから見張りは消えていた。
行商人(めがね屋とくすり屋)に姿を変えた
2人(太助と留吉)がふるさとの村に旅立っていくのを
怪しむ人は誰もいませんでした。


一件落着といいたいところですが
実はまだ続きがあるのです。








天保4年の大雨による洪水や冷害による大凶作。
50年前の天明の飢饉と比較して、
凶作対策が行われたため死者の数は少なかった。
商品作物の商業化で農村に貧富の差が拡大したため、
貧困の百姓が多く餓死した。
各地で餓死者を多数出し、徳川幕府は救済のため、江戸では
徳川幕府は救済のため、江戸では市中21か所に
お救い小屋(5800人収容)を設置したが、
救済者は70万人を超えた。
米価急騰も引き起こしたため、各地で百姓一揆や
打ちこわしが頻発し、天保7年6月に幕府直轄領である
甲斐国一国規模の百姓一揆となった天保騒動や、
天保8年2月に大坂で起こった大塩平八郎の乱の原因にもなった。








登場人物:
天真爛漫な勝家の女房・お信(沢口靖子)
代々徳川家に仕えていたご直参・勝家の家付き娘。
今は貧乏になってしまった勝家の家計をやり繰りしている。




無鉄砲な勝家婿養子・勝小吉(古田新太)
勝家の婿養子。
家督を継いで以降、役目に就けない幕臣たちの
編入先・小普請組でくすぶっている。







利発で聡明な跡取り息子・勝麟太郎(鈴木福)≪5∼8回≫
福富慶士郎(1∼4回)
トラブル続きの小吉とそれを支える
お信を冷静に見守る長男。
やがて勝海舟として江戸の人々を救うことに。







たくましいお信の祖母・登勢(江波杏子)
娘夫婦を早くに亡くし、小吉をお信の婿養子として迎え入れる。
しかし、小吉とは未だにうまが合わない。








冷静沈着な小吉の兄・男谷彦四郎(升毅)
小吉の兄。
小吉とは反対の真面目な性格で、優秀な幕臣。
お信や麟太郎の身の上を心配している。








小吉の幼なじみ・石川太郎左衛門(高橋和也)
小ずるく出世している旗本。
幼い頃に貧乏な小吉をバカにし、仕返しに
小吉から痛めつけられたことがある。







ちくちく系お信の小姑・お遊(高橋ひとみ)
彦四郎の妻。
しっかり者の彦四郎の妻らしく夫の出世には
妻の心遣いが大切だ、とお信に言い聞かせる。








誠実な勝家の用人・利平次(石倉三郎)
お信と小吉が小さい頃から世話をしている用人。
勝家の全員を温かく支え続けている。
第5話までの出演。






心優しき将軍の側近・中野碩翁(里見浩太朗)
隠居ながら十一代将軍・徳川家斉の信頼篤い側近。
ひょんなことからお信と麟太郎を遠くから見守り続けることに。





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第7話”お信、花魁の文使いになる”
のあらすじ。





お信はひょんなことから花魁の
花里(朝倉あき)を助け、友人になる。
花里は幕臣の磯貝(河合龍之介)と思い合っていたが、
身分違いを感じて悩んでいた。



お信は、普段はなかなか会えないふたりを結ぶ、
文使いの役目を買って出ることに。







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