nhk時代劇ドラマ｢小吉の女房｣(全8話)第7話”お信、花魁の文使いになる” のあらすじ。第8話最終話”小吉、隠居して夢酔となる”のあらすじ。 [ドラマ]
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平成31年1月11日(金)BSプレミアムで放送された
｢小吉の女房｣(全8話)がNHK土曜時代劇ドラマ枠で
7月27日午後6時05分から放送される。
明るく笑えて、時にはほろ苦い、斬新なホームドラマ時代劇。
脚本は山本むつみさん。
語りは春風亭昇太さん。
天真爛漫な妻に破天荒な夫、
江戸は本所の人々と織りなす
幕末前夜のホームドラマ。
勝海舟はこうして生まれた!
第7話”お信、花魁の文使いになる”
のあらすじはNHKの公式サイトから。
天保8年春。
麟太郎の妹・お順は可愛い盛り。
飢饉が続き、勝家では今日もきらず飯(おから)。
お信はひょんなことから花魁の
花里(朝倉あき)を助け、友人になる。
花里は旗本の磯貝(河合龍之介)と思い合っていたが、
身分違いを感じて悩んでいた。
花里は吉原が大火で焼け出された時、
磯貝に助けられ、その時から思い合っていた。
吉原の遊郭が焼け臨時営業をするところを
仮宅と言っていた。
仮宅の小松屋清兵衛の花魁だった。
お信は、普段はなかなか会えないふたりを結ぶ、
文使いの役目を買って出ることに。
4月8日花祭りの日。
お釈迦様の誕生を祝う日。
そこで白ひげ様に会ったお信は
麟太郎が大変な時に助けて頂いたと
お礼を言う。
白ひげ様が将軍の側近・中野碩翁だと知らないお信。
向島の隠居だという中野。
そこで花里の恋の話をする。
中野は自分に何かできないかと
直接花里に会いに行き花里を見受けしようかと言う。
思う人がいますと断られるが中野は3日だけ
うちに居たら良い。
あとは好きな人と一緒になれば良いと。
相手は武士か?
侍の家を世話しよう。
侍の養女になり嫁げばいい。
磯貝は男谷道場で麟太郎の兄弟子。
小吉の兄・男谷彦四郎のところへ
五十人組に入れることになったと報告に来ていた。
しかし花里が好きな石川太郎左衛門は
花里が付き合っている磯貝を職場で
磯貝の上役に意地悪をするよう仕向ける。
とうとう磯貝は堪忍袋の緒が切れて
上役二人を斬ってしまう。
花里に別れを言いに。
ここを出てお前は幸せになれと。
いそ様がいない世の中で生きていても仕方がないと花里。
私も一緒に。
ふたりでこの世の境を越えていきたい。
お信は磯貝が人を殺めたと聞き
小松屋に急ぐ。
しかし、ひと足遅く磯貝と花里は心中をしていた。
悲しいお話でしたね。
登場人物:
天真爛漫な勝家の女房・お信(沢口靖子)
代々徳川家に仕えていたご直参・勝家の家付き娘。
今は貧乏になってしまった勝家の家計をやり繰りしている。
無鉄砲な勝家婿養子・勝小吉(古田新太)
勝家の婿養子。
家督を継いで以降、役目に就けない幕臣たちの
編入先・小普請組でくすぶっている。
利発で聡明な跡取り息子・勝麟太郎(鈴木福)≪5∼8回≫
福富慶士郎(1∼4回)
トラブル続きの小吉とそれを支える
お信を冷静に見守る長男。
やがて勝海舟として江戸の人々を救うことに。
たくましいお信の祖母・登勢(江波杏子)
娘夫婦を早くに亡くし、小吉をお信の婿養子として迎え入れる。
しかし、小吉とは未だにうまが合わない。
冷静沈着な小吉の兄・男谷彦四郎(升毅)
小吉の兄。
小吉とは反対の真面目な性格で、優秀な幕臣。
お信や麟太郎の身の上を心配している。
小吉の幼なじみ・石川太郎左衛門(高橋和也)
小ずるく出世している旗本。
幼い頃に貧乏な小吉をバカにし、仕返しに
小吉から痛めつけられたことがある。
ちくちく系お信の小姑・お遊(高橋ひとみ)
彦四郎の妻。
しっかり者の彦四郎の妻らしく夫の出世には
妻の心遣いが大切だ、とお信に言い聞かせる。
誠実な勝家の用人・利平次(石倉三郎)
お信と小吉が小さい頃から世話をしている用人。
勝家の全員を温かく支え続けている。
第5話までの出演。
心優しき将軍の側近・中野碩翁(里見浩太朗)
隠居ながら十一代将軍・徳川家斉の信頼篤い側近。
ひょんなことからお信と麟太郎を遠くから見守り続けることに。
早くも最終回。
NHKの土曜時代劇ドラマは面白い。
次は何が始まるのか?
最終話”小吉、隠居して夢酔となる”
のあらすじ。
後年｢天保の改革｣と呼ばれる時代がやって来た。
ぜいたくへの粛正が始まり、改革の名の下に、
たちの悪い役人たちの庶民いじめが横行。
小吉が後見していた市場も言いがかりを
つけられて窮地に陥ってしまう。
腹に据えかねた小吉はお信の助力も得て、
ある計画を企てる。
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