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nhk時代劇ドラマ「小吉の女房」(全8話)第8話最終話”小吉、隠居して夢酔となる”のあらすじ。 [ドラマ]







nhk時代劇ドラマ










平成31年1月11日(金)BSプレミアムで放送された
「小吉の女房」(全8話)がNHK土曜時代劇ドラマ枠で
7月27日午後6時05分から放送される。






明るく笑えて、時にはほろ苦い、斬新なホームドラマ時代劇。
脚本は山本むつみさん。
語りは春風亭昇太さん。


天真爛漫な妻に破天荒な夫、
江戸は本所の人々と織りなす
幕末前夜のホームドラマ。
勝海舟はこうして生まれた!






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最終話”小吉、隠居して夢酔となる”
のあらすじはNHKの公式サイトから。

早くも最終回。
NHKの土曜時代劇ドラマは面白い。
次は何が始まるのか?


改革の名の下に悪い役人たちの庶民いじめが横行、
小吉が後見する市場も閉鎖の憂き目に。
腹に据えかねた小吉はお信の助力も得て、
悪い役人たちに大恥をかかす計画を企てる。


後年「天保の改革」と呼ばれる時代がやって来た。
天保9年。
ぜいたくへの粛正が始まり、改革の名の下に、
たちの悪い役人たちの庶民いじめが横行。

小吉と付き合いのある商人・長兵衛を
女を使って小芝居をし、お縄にするなど
目に余る。
明日をも知らない父上に銀のキセルで
一服させてやりたいのですと涙ながらに
銀のキセルを売ってくれと言う女についつい
売ってしまったと長兵衛。
同心の青木と岡っ引きの喜八が長兵衛のところへ
女を連れて奢侈禁止のお触書の背いたと
長兵衛の店を開けてはいけないというものだった。
長兵衛はその女がその時ニヤリと笑ったんですと小吉に話す。

十手を預かる者がそんなひどいことをとお信。
お信は向島にぜいたく屋という店があったことを話す。
そこで小吉は思いつく。
ばかばかしいやり方でやってくるのなら
こちらもばかばかしいやり方で仕返ししてやると。


小吉が後見していた市場も言いがかりを
つけられて窮地に陥ってしまう。
腹に据えかねた小吉はお信の助力も得て、
ある計画を企てる。



いつも通りに小吉は道具市を。
齋藤監物が小判らしきものを出して
ぜいたく品を小吉から買っているのを見た青木と喜八。
ぜいたく品の売り買いは禁止しているのを知らないのか?
これは銀でも何でもないニセモノだと。
それにこれは小判ではなく酉の市の縁起物に
ついているニセモノ小判だと齋藤監物。
もめている間にお信は「ぜいたく市」を
「ぜいろく市」と書き直す。

























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岡っ引きの喜八の十手やキセルを
ぜいたくなものにスリの銀次がすり替える。
こんなぜいたくな物を持っていて良いんですかね?




麟太郎は一部始終を見ていて
父上、お見事でした。
しかしこれで引き下がるとは思えず…
青木がさっそく、上司にあたる赤堀喜右衛門に
言いつけたのか呼び出しがある小吉。
青木何某の思い込みだと排しますと小吉。
このようなものを青木が持っていたので
私が取り上げておきましたと小吉は
お救い米の不正があったという書付けを
赤堀に見せる。
鼠小僧事件の時にこの書付けが
赤堀に返したと思っていた小吉。
しかしお信は小吉にお信が書き写した
偽物を小吉に渡していたのだった。
今回小吉が持って行ったものが本物。
赤堀は自分の不正が知れてしまってはと
小吉にはおとがめなしに。
それを聞いていたあの意地悪男・石川が
おとがめなしとは?と入り込んでくる。
小吉を陥れようといつも思っている石川。






小吉の兄・彦四郎から呼び出された小吉。
庭に檻を作った。この中で反省しろという。
小吉は檻に入ったら食を断ち死にますと言う。
そこへお信がやってきてさっさと檻の中に入ってしまう。
旦那様は言い出したら本当にそうします。
旦那様の居ない世界なんてつまらないですか。
食を断って死ぬというので
ここで死ぬことにします。
麟太郎も私もご一緒しますという。
四書の教えに反するというのだ。
浅慮にもほどがある。
潰すつもりですか?勝家を。
勝家を潰したら父上に叱られますよ。
兄上、俺は隠居する。
麟、今が良い潮時だ。
私はまだ心構えが出来ていません。
麟太郎、父上など勝家に来た時は
何一つなかったですよと登勢。


数日後、麟太郎が家督を継ぐ。
赤飯を男谷家に届けるお信。
小吉は「夢酔」と決めたとお信はお遊に報告。
お遊は自分の夫・彦四郎が小吉のことを
羨ましく思っているとお信に話す。
コツコツ真面目にやって来た彦四郎とは
反対に好き放題に生きてきた小吉。
そんな小吉は亡くなった父上のお気に入りだった。
普通小吉のように好き放題に生きていたくても
たいていそうはいかないもの。
私はお信さんが羨ましく思うと。
私はぼんやりです。
いつも楽しそうに笑ってるでしょ?
姉上のようになりたいと思っていたとお信。





お信の祖母・登勢の体が弱っていた。
お信は私より優れていることが一つありましたね。
えっ?
人を見る眼です。
そなたがほれ込んだ小吉は
筋金入りの武士、本物の男でした。
お信、麟太郎を立派な跡継ぎに育ててくれてありがとう。
おばば様。


間もなく登勢が息を引き取った。
おばば殿、
おにばばあ、
おばば、
おふくろ様~!
小吉の泣き声。


好敵手意地悪ばあさん、
小さい頃から小吉の育ての親でした。

登勢の四十九日も過ぎて
小吉は麟太郎に俺のマネをしてはいけない。
気は長く、心は広く…



お信は麟太郎には旦那様のような男になって欲しい。






麟太郎は父・小吉のことを
人となりは大まかででも、一旦引き受けたことは
やり遂げる人だと言っている。
母・お信のことは国家動乱の時も
私のすることを黙ってみていてくれた人でしたと。






登場人物:
天真爛漫な勝家の女房・お信(沢口靖子)
代々徳川家に仕えていたご直参・勝家の家付き娘。
今は貧乏になってしまった勝家の家計をやり繰りしている。




無鉄砲な勝家婿養子・勝小吉(古田新太)
勝家の婿養子。
家督を継いで以降、役目に就けない幕臣たちの
編入先・小普請組でくすぶっている。







利発で聡明な跡取り息子・勝麟太郎(鈴木福)≪5∼8回≫
福富慶士郎(1∼4回)
トラブル続きの小吉とそれを支える
お信を冷静に見守る長男。
やがて勝海舟として江戸の人々を救うことに。







たくましいお信の祖母・登勢(江波杏子)
娘夫婦を早くに亡くし、小吉をお信の婿養子として迎え入れる。
しかし、小吉とは未だにうまが合わない。








冷静沈着な小吉の兄・男谷彦四郎(升毅)
小吉の兄。
小吉とは反対の真面目な性格で、優秀な幕臣。
お信や麟太郎の身の上を心配している。








小吉の幼なじみ・石川太郎左衛門(高橋和也)
小ずるく出世している旗本。
幼い頃に貧乏な小吉をバカにし、仕返しに
小吉から痛めつけられたことがある。







ちくちく系お信の小姑・お遊(高橋ひとみ)
彦四郎の妻。
しっかり者の彦四郎の妻らしく夫の出世には
妻の心遣いが大切だ、とお信に言い聞かせる。








誠実な勝家の用人・利平次(石倉三郎)
お信と小吉が小さい頃から世話をしている用人。
勝家の全員を温かく支え続けている。
第5話までの出演。






心優しき将軍の側近・中野碩翁(里見浩太朗)
隠居ながら十一代将軍・徳川家斉の信頼篤い側近。
ひょんなことからお信と麟太郎を遠くから見守り続けることに。






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