4月期日本テレビの水10ドラマは｢ハケンの品格2｣篠原涼子さん主演。第3話と第4話のあらすじ。 [ドラマ]
ハケンの品格2
4月期日本テレビの水10ドラマは
｢ハケンの品格2｣
4月15日スタートするはずでしたが
新型コロナウイルスのため2007年の｢ハケンの品格｣が放送されました。
6月17日から｢ハケンの品格2｣第1話が放送されます。
脚本は中園ミホさん他。
2007年｢ハケンの品格｣は中園ミホさんお一人が脚本。
やはり面白いですね。
｢ハケンの品格｣が13年ぶりに復活!
2007年の篠原涼子さん主演で話題を呼んだ、
日本テレビ系ドラマ｢ハケンの品格｣。
一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が13年ぶりに帰って来る
新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰、
という日本の雇用システムは平成で終わった。
もはや｢サラリーマンになれば一生安泰｣なんてものは幻想なのだ。
日本人の仕事に対する考え方も大きな変化を見せている。
｢働き方改革｣「高齢化」｢副業｣｢アウトソーシング｣｢AI導入｣「過労死」…etc
職場がカオスと化したこの令和の時代、
スーパーハケン大前春子はそんな働き方を
しているのであろうか?
このドラマは、新しい時代の働く者の品格を問うドラマとなる。
第1話の視聴率は14.2%
第2話は11.9%
第3話は11.9%
特Aランクの派遣社員で、時給がなんと3000円。
看護師、助産婦、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、
核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者など
数々の資格を所持し、スペイン語、ロシア語が堪能。
第3話のあらすじ。
新入社員の副業で、S&Fが炎上
井手が食堂で撮った動画の背後に不衛生な
バイトの様子が映り大炎上。
里中は挽回のために、大前春子にあることを業務命令するが…。
新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を
勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀に撮影して貰った動画が騒ぎに。
杉野遥亮さん演じる井手はコネ入社で
やる気のない社員の役。
井手の背後に映りこんでいたのはその日、
経費削減で社食でわざと行われた｢バイトテロ｣だと
騒ぎになり大炎上!
クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。
その頃、S&F社では評判のいいカレーを売りにして
社食を一般客にも営業しようとしていたが、
バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。
さらに売りのカレーは20数年間薄給の
牟田が担当していたため、
途端に不味くなっていた。
里中は社食のカレーが再び評判になれば、
炎上を挽回できるはずと、大前春子に
以前の味の再現を業務命令する。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。
23年前インド大使館で知り合った牟田(六角精児)。
玉ねぎを3時間炒めることが美味しいカレーを
作るポイントだった。
20数年間ずっと時間外から厨房に入り、玉ねぎを3時間炒め
昼の時間に間に合わせてきた牟田。
むっちゃん、春ちゃんの間柄。
バイトテロでもなんでもなく、
厨房をクビになった牟田は最後の日、
大好きだった厨房をピカピカにして終えたかったと
ただ掃除をしていただけだった。
社員ファーストのハケン差別主義者の宮部新社長を演じる
伊東四朗さん、今のところ、ずっとむかつく社長です。
いつハケン差別主義者で亡くなるのか?
第4話のあらすじ。
自宅のゴミを会社でこっそり捨てようとする
井手(杉野遥亮)の世間知らずぶりに、困惑する一同。
大前春子は注意するが、宇野部長から
｢新入社員の教育は社員の役目｣だと釘を刺される。
毎話毎話、新人社員・それもコネ入社の
井手が次々と問題を起こしている。
実は井手は、S&F社との最重要取引先、
｢テイスト・オブ・ライフ｣創業者、
女社長の美香(キムラ緑子)の三男で、
コネ入社の上、特に贔屓にされていたのだ。
そんな中、井手と三田(中村海人)は初めての営業で、
配ってはいけない回収品のサンプルを持って回ってしまう。
その失態を知った井手は姿を消してしまい…。
運悪くその時、井手の母・美香が息子の働く様子を見学に来る。
出迎える里中と東海林は、井手を見つけるが、
そこはなんと冷蔵倉庫。
井手は責任を感じて回収品の整理をしていたのだ。
ところが、突然停電が起き、極寒の中、
2人揃って冷蔵倉庫に閉じ込められてしまう!
この大ピンチに春子は…。
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