フジテレビ木曜10ドラマ｢アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋｣石原さとみさん主演。第1話と第2話のあらすじ。 [ドラマ]
アンサングシンデレラ ドラマ
フジテレビ木曜10ドラマ
｢アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋｣
がやっと7月16日からスタート。
石原さとみさん主演。
｢アンナチュラル｣から2年。
法医解剖医・ミコトから薬剤師・みどりになって。
面白かったです。
薬剤師さんガンバレと言いたくなるようなドラマでした。
患者の未来と、向き合っている。
見えないところで、支えている。
原作は荒井ママレさん
｢アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり｣
(月刊コミックゼノン連載/コアミックス)医療原案:富野浩充さん。
脚本は黒岩勉さん。
第1話の視聴率は10.2%でした。
連続ドラマ史上初!
知られざる病院薬剤師の世界を舞台にした、
全く新しい医療ドラマが誕生!
まだ誰も知らない物語が今、幕を開ける!
第1話(初回15分拡大)のあらすじ。
”患者を守る最後の砦”
葵みどり(石原さとみ)は、萬津総合病院薬剤部に勤務する8年目の薬剤師。
救急センターで蜂に刺されて搬送された患者への
医師の投薬を薬剤師副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートしていた。
そこに、薬剤師部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の
相原くるみ(西野七瀬)を連れてきた。
心肺停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、
みどりは患者が日常服用している薬に気付く。
それを医師に報告したことで、患者の心拍は回復。
薬剤師が患者を救ったと、くるみは感動。
しかし、患者の家族たちは、医師にしか感謝をしない。
くるみは疑問をぶつけられたみどりは、
｢感謝されたいなら薬剤師は向いてない｣と答える。
患者の投薬状況を見て回るみどりの早足に、
くるみは着いて行くのがやっと。
医師から小児病棟の糖尿病患者、
渡辺奈央(中学2年)の血糖値が安定しないと聞けば
すぐさま病室に赴くみどり。
その病室には奈央と仲の良い森本優花(高校1年)も入院中。
優花も糖尿病で入退院を繰り返していた。
奈央も優花も血糖値が安定しないのは
どうしてだろう。
二人が一緒に入退院を繰り返していたのは
わざとだった。
学校に行きはじめても自分たちの病気のことを
理解してくれる人はいないと。
病院で一緒に会えるようにインシュリンの使い方を
良くしたり悪くしたりしていた。
奈央の退院の日、
みどりは、優花に普通の未来を手に入れて欲しいと話す。
優花ちゃんには分かり会える友達がいるよね、
頑張れるはずだよね。
これからもずっと…。
奈央を追いかける優花、
奈央
優花ちゃん、
奈央とは病院で会わないと決めた。
外で会おう!これからは。
元気になって普通に外で会っていっぱいしゃべろう。
それでいつか大人になったら花見してお酒飲んだりしよう。
薬剤室に戻ったみどりは薬剤部主任の苅谷奈穂子(桜井ユキ)に一喝される。
医師から続々と届く処方箋の調剤に大忙しだからだ。
みどりは届いた処方箋をくるみにも渡し調剤を始めた。
薬剤師3年目の羽倉龍之介(井之脇海)が、くるみの紹介をするが
誰も手を止める事はない。
そんな時、みどりは林医師の処方箋に疑問を抱く。
すぐに、みどりは林に疑義照会(処方箋を出した医師への問い合わせ)をする。
これが林とみどりの因縁に…。
切迫流産で入院していた矢島詩織。
頭痛がするということでカロナールに変更。
しかし効かないと矢島に言われた研修医・道場は
担当医・林にいうが取り合ってくれない。
みどりに片頭痛以外に目がチカチカすると
患者が言っていたことを告げる。
みどりはHELLP症候群ではと疑う。
薬剤部副部長の瀬野に電話で相談するが
意思の確認をしろ!と。
助産師と一緒に矢島の病室へ。
嘔吐していて…
点滴の準備。
林が矢島の病室にやってくる。
薬剤師が何言ってんだと
瀬野は心配で病室の外に中の様子を見ていた。
林はみどりの行動を医療安全委員会の議題にあげ、
葵みどりの処分について声を荒げる。
1ヶ月の謹慎だと、瀬野は解雇にすれば良いと
助産師はみどりの行動は患者さん重視の行動で
別に問題はなかったというが…。
販田が林にそっと処方箋を見せる。
みどりが林に疑義照会、HELLP症候群の疑いのことを
問合せているものだった。
林先生が確認していれば?と
自分の落ち度になると思った林は議題を取り下げる。
矢島は無事女の子を出産。
みどりに感謝の言葉を述べる。
病院内では薬剤師の存在が低いということが分かりましたね。
患者さんから直接、感謝されることもないという。
新人薬剤師・相原くるみ役の
西野七瀬さん。
瀬野副部長役の田中圭さんと共演された
｢あな番｣で犯人役だったのでなかなかそのイメージが
見ている方としては抜けきれないのですが
これからの活躍に期待します。
第2話のあらすじ。
葵みどりはこの日も、入院患者が
薬をしっかり飲んでいるか、
相原くるみと共に病棟を回る。
販田聡子に早く調剤室に戻ってくるよう
くぎを刺されたみどりは、患者と話す時間を
少しでも多く作るため、いつもより早足で
病室を巡っていくなかで、右腕の骨折で
入院している大宮清(小林隆)の病室へ入ると、
見舞いに来ていた篠原麻利絵(大後寿々花)と
何やら言い争いをしている。
2人の口論を止めた後、みどりは入院前に
飲んでいた薬はないか大宮に聞くも、
｢知らないよそんなこと｣と吐き捨て、
大宮はポーチを持ってトイレへと立ってしまう。
困ったみどりは麻利絵に大宮との関係を尋ねると、
”父親”だと答えるが何か事情がありそう。
調剤室では、販田聡子が走り込んで来て何やら慌てた様子。
販田は、薬剤師一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が
医療麻薬の管理調査に来ると告げる。
病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。
苅谷(桜井ユキ)は調剤室にある医療麻薬と帳簿を照らし合い、
薬の数が帳簿と合っていることを確認。
販田は他の保管状況を調べるため、工藤虹子(金澤美穂)たちを連れ出した。
そんな中、病室の外が騒がしくなる。
みどりとくるみが病室の外に出ると、
大宮が意識不明で倒れていた。
みどりはくるみを調剤室へ帰し、麻利絵と一緒に
救急センターの救急処置室に搬送される大宮に付き添う。
救急処理室では医師と共に瀬野章吾がケアにあたるが、
大宮の容態は重篤に陥る。
一方、麻薬管理室を調べていた販田たちは、
薬剤の数が足りない事に気づく…。
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