フジテレビ木曜10ドラマ｢アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋｣石原さとみさん主演。第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]
アンサングシンデレラ ドラマ
フジテレビ木曜10ドラマ
｢アンサングシンデレラ病院薬剤師の処方箋｣
がやっと7月16日からスタート。
石原さとみさん主演。
｢アンナチュラル｣から2年。
法医解剖医・ミコトから薬剤師・みどりになって。
面白かったです。
薬剤師さんガンバレと言いたくなるようなドラマ。
患者の未来と、向き合っている。
見えないところで、支えている。
原作は荒井ママレさん
｢アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり｣
(月刊コミックゼノン連載/コアミックス)医療原案:富野浩充さん。
脚本は黒岩勉さん。
第1話の視聴率は10.2%
第2話は9.8%
第3話は8.8%
第4話は10.6%
第5話は9.4%
第6話は9.7%
第7話は9.3%
連続ドラマ史上初!
知られざる病院薬剤師の世界を舞台にした、
全く新しい医療ドラマが誕生!
まだ誰も知らない物語が今、幕を開ける!
第2話が放送され、このドラマに
ありえないと医師らからのお言葉が。
ありえないからドラマだと思って
温かい目で見て欲しい。
そして、そういう医師が絶対ではないということも
医師も知る必要がある。
第一に患者を治す、患者を少しでも楽にしてあげる
このことが原則では？
処方箋を出すのはもちろん医師だが、
薬のことで助言を得るのは何も恥ではない。
ある程度薬剤師の意見を聞いても良いかと。
第7話のあらすじ。
｢”大物議員”入院で波乱｣
隠れ蓑にしていた病院で検査を拒否する事情とは。
そんな中、心春を襲うまさかの事態が
試される薬剤師の信念。
やれる治療があるだけマシだから…。
葵みどりたちが朝の準備運動をしていると、
阪田聡子が薬剤師の人員不足を解消するため
作業ロボットの導入を話す。
1億5000万円が必要だという。
販田は院長と交渉して高額な導入予算を勝ち取るため、
問題を起こさないようにとみどりに釘を刺した。
そんなみどりに、瀬野章吾が検査結果が出たと伝えに来る。
結果が出たのは急性骨髄性白血病で入院中の
簑島心春(穂志もえか)。
心春は新人の頃のみどりが瀬野に任された患者で、
一度は寛解したものの再発、再入院していた。
検査結果は良好で退院出来ることになり、
みどりと心春は喜び合う。
そんな二人の前を病院長の案内で特別室に入る患者が通りかかる。
特別室に入った患者は議員の古賀万奈美(渡辺真起子)。
左尺骨のヒビでの入院だ。
だが、元秘書へのパワハラ疑惑でマスコミに追われる
古賀には良い隠れ蓑。
そのため、病院長と整形外科医・大津君郎(瀧川英次)以外の
病院スタッフには古賀の素性が伏せられた。
みどりは相原くるみと古賀の病室へ。
みどりたちの問いかけに、古賀は答えず、
秘書の鴨居健介(モロ師岡)が代わりに応答する。
みどりは喘息の持病を持つ子がの容態も聞きたかったが、
古賀がそのような態度なので答えは得られない。
また、みどりは苦しそうに胸を抑えた古賀は気になる。
翌日、心春が手紙を書いていると古賀は現れた。
しばらく話をしていると、古賀が胸を抑えて
しゃがみ込んでしまう。
助けを求めに走る心春は、出くわしたみどりとくるみに報告。
みどりたちは古賀のもとへ向かう。
その時、心春も体の変調を覚えていた。
退院が延期されることになる。
大丈夫と言う心春だったが、
悔しくて悲しくて…
そんな心春のことを思って担当医・
小児科医・久保山に相談するみどり。
短時間でも良いから外の空気を吸わせてあげようと。
7年前、瀬野は白血病の心春を
みどりに任せた理由は、みどりの妹が
心春と同じ白血病で亡くしていたから。
このドラマが低視聴率なのは
ドラマの中に相反する人物がいるからなのでは?
今、求めているのはこういうドラマではない。
｢恋つづ｣｢わたナギ｣のように
誰一人として悪い人がいないドラマだ。
刑事ものは別として、せめて医療ものは
誰一人と悪い人が居て欲しくないと思うのは私だけ?
現実はもっともっと厳しいところにいる人だっているわけだから、
せめてドラマの中だけでも良い人だらけでいて欲しい。
視聴者の求めるところではないかと
最近のドラマを見て思う。
新人薬剤師・相原くるみ役の
西野七瀬さん。
瀬野副部長役の田中圭さんと共演された
｢あな番｣で犯人役だったのでなかなかそのイメージが
見ている方としては抜けきれないのですが
これからの活躍に期待します。
ドラマ中、時々関西弁で話す西野さんが新鮮。
｢あな番｣のシーンを思い出すシーンが第7話で。
瀬野役の田中圭さんと、相原役の西野七瀬さん、二人だけのシーンがありました。
第8話のあらすじ。
葵みどりたちが”調剤の魔術師”と称える
荒神寛治(でんでん)が、休暇を取ることになった。
手品を練習するためという販田聡子に、
みどりたちは納得出来ない。
ただでさえ忙しい薬剤部に人員の余裕はないのだ。
販田は荒神の仕事は自分が兼務すると言うが、
薬剤部に一名を調剤薬局の研修に出すことになったとも伝える。
みどりが名乗り出るが、刈谷奈緒子は猛反対。
だが、みどりの代りに瀬野章吾が薬剤部に張り付き、
救急センターへは必要な時に良くよう販田は手配していた。
みどりが研修するのは在宅医療に特化した｢笹の葉薬局｣。
みどりが笹の葉薬局を探していると小野塚綾に声をかけられる。
小野塚も在宅医療を学ぶよう｢ナカノドラッグ｣の
店長に指示されていた。
二人が薬局を見つけると、店から代表の仁科敦夫(東根作寿英)が
飛び出してきて、挨拶もそこそこに二人を患者の家へと連れて行く。
仁科は様々な患者の家を回りながら、みどりたちに仕事を説明。
高齢者の患者が多いため、仁科たちは薬の管理の他に、
食べ物や副作用のチェックなども行っていた。
そんな時、末期がん患者の家へ行ったみどりたちを荒神が出迎える。
患者は荒神の妻・泰子(大塚良重)だった。
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