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NHK連続テレビ小説102作目朝ドラ「エール」第107話のあらすじ。鉄男の暗い過去を小学生の前で話す鉄男。そのことでずっと探していた弟に… [ドラマ]






nhk朝ドラ エール


NHK連続テレビ小説102作目
朝ドラ「エール」
第22週”ふるさとに響く歌”
に入ります。


第107話のあらすじ。



裕一は、鉄男と作った母校の福島信夫小学校の
校歌のお披露目会に出席するため、一緒に福島に向かう。
”湯の町エレジー”のファンである
校長(おかやまはじめ)から
後輩たちに鉄男は講演頼まれる。



福島の実家で、久しぶりにまさとリンゴ栽培を
福島に広める仕事に取り組む浩二と顔を合わせた裕一は、
お互いの近況を報告し合う。
浩二がお嫁さんを貰ってくれたら
安心してお父さんのところへ行けるとまさ。
楽しそうな一家のやりとりを笑顔で見ていた鉄男は、
その夜小さい頃に夜逃げした後の話を裕一に語り始めて…。
鉄男の暗い過去。
夜逃げをした子供の頃のことを。
山奥のほったて小屋で暮らしていたんだけど
いつも俺にくっついていた弟・典男が
出て行ってしまった。
毎日、典男を探しに。でも
母親から食い扶持を減らせるから
おまえも出ていけと。
おまえには家族はいねぇんだと
母親から言われ藤堂先生に貰った名刺を
持って出て行った。
俺は母親を捨てたんだ。
家族の誰一人も助けられなかったことを
悔やんでいた。
そんな鉄男に強くて優しいという裕一。
優しいのはおまえ裕一だよと鉄男。


母から家のために出ていけと言われた鉄男。
責任感の強かった鉄男は辛かったと思う。
その事を言わなければならない母親はもっと
辛かっただろうと思う。



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校歌お披露目会の日。
校歌を作詞して下さった村野鉄男先生に
お話をしていただきます。
鉄男がこの小学校に通っていたことを話し始める。
貧乏で、学童一の悪童と呼ばれていたと
本当は古今和歌集などを読むのが好きだったと。
夜逃げをしたのでこの小学校を卒業していないと話す。
くじけそうな気持でいた時、
恩師の藤堂先生は夢を諦めるなと励ましてくれた。
古山裕一、佐藤久志、
大人になった今でも良き友人で
いつも勇気づけてくれる。
子供の頃に帰れるなら、
大丈夫、おめえ、なかなか悪くねぇ人生を送れるぞと
言ってやりたい。
未来は変えられます。
自分の道を切り開いて行って下さい。

素敵な講演でした。


学校から帰ってきた三上明夫は父・三上典男(泉澤祐希)
は校歌のお披露目会後にお話をしてくれた人が
僕の小学校に通っていて学校一の悪童と言われたんだって。
でも卒業してなくて、家は魚屋をしていて…
古今和歌集を読んでいたんだって。
何ていう人だ?と典男。
なんて言ってたっけ…む、む
楽譜を典男に見せる。
村野鉄男という名前を見た三上は?


掘っ立て小屋から出て行った典男。
きっと再会出来るんですよね。


典男役の泉澤祐希さんは朝ドラ「ひよっこ」に
ヒロインみねこ(有村架純)の幼なじみ・角谷三男を演じました。


校長先生を演じたのは今年の大ヒットドラマ「恋つづ」
七瀬(上白石萌音)の父親役で出演したおかやまはじめさん。


本ドラマは、予定していた全130話から10話分短縮して
24週・全120話に変更。
最終話は11月27日となり、28日は最終週の振り返りが放送される。





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