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テレビ朝日開局60周年記念2夜連続ドラマスペシャル「逃亡者」第1夜と12月6日(日)第2夜のあらすじ。渡辺謙さん主演。 [ドラマ]








逃亡者 ドラマ


テレビ朝日開局60周年記念2夜連続ドラマスペシャル
「逃亡者」
12月5日(土)12月6日(日)
テレビ朝日がワーナー・ブラザース・
インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)と
手を組んで、不朽の名作サスペンスを超大型スケールで蘇らせる。



アメリカABC系列で1963年から1967年まで放送され、
高視聴率を記録したテレビドラマ。
日本でも、1964年5月16日から1967年9月2日まで
TBS系列(近畿地区は当時朝日放送)で放送されて人気を博した。


企画はロイ・ハギンズさん。
日本語版脚本は吉本昌弘さん。
監督は和泉聖治さん。(過去作は相棒が有名)

主演は渡辺謙さん。
第1夜だけで結構見応えのあるドラマだった。
結果も知っているのだが面白かった。
ドローンなど最新も活躍。

あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。

都内の高級住宅街で、凄惨な殺人事件が発生した。
殺害されたのは、大学病院勤務の
エリート外科医・加倉井一樹(渡辺謙)の
妻・陽子(夏川結衣)。




その夜、加倉井は陽子を連れ、大学時代の同期、
宮島光彦(杉本哲太)や石森卓(村田雄浩)らと
恩師・沢村八郎(山本學)のパーティーに出席したのだが、
緊急オペの要請が入ったため、陽子は先に帰宅。


執刀を終えた加倉井が深夜、家に戻ったところ、
1階で家政婦の女性が、そして2階の寝室で
陽子がナイフで胸を刺されて絶命していたのだ…。
思いもよらぬ出来事にがく然とする加倉井は、
現場から逃げる男を発見。
階段で格闘となり、頭部を殴打されて気絶してしまった。


陽子が警察に通報した時の携帯電話の内容。
通報した後、加倉井の声がして
その後、陽子のやめてやめてという声。
これは加倉井が陽子をと勘違いする内容。
有罪となったのはこの会話が大きな決め手?




だが、警視庁捜査一課刑事・浅野和志(篠井英介)らは
加倉井が2人を殺害して逃走を図った挙げ句、
階段を踏み外して気を失ったものと断定。
もみ合った際、犯人の左腕が義手であることに
気づいた加倉井は「義手の男を見つけてくれ」と訴えるものの、
現場には侵入者の痕跡は何一つ残されておらず、
結局、加倉井の主張はかき消され、逮捕されたのち、
死刑判決が下された。






絶望の底に突き落とされたまま、加倉井は東京から
名古屋の拘置所へ移送されることになった。
ところが、同じく移送バスに乗っていた爆破テロ事件の
首謀者・嶋岡正彦(天野慶久)の仲間らが、山中で護送車を襲撃。
横転し炎上した社内から危機一髪、逃げ出した加倉井は決断を迫られた。
ここに残るか、それとも…
陽子の顔が頭に浮かんだ次の瞬間、加倉井は深い森の中へと姿を消していた――。

嶋岡の妙な咳が気になる加倉井は
水を飲ませてやってくれないかというが拒否。
逃げる時、護衛車に乗っていた警官を撃ち殺すような残忍な
嶋岡だったが加倉井と負傷した警官は撃たずに
手錠の鍵を黙って置いていく。





まもなく、襲撃現場に結成されたばかりの特別広域捜査班が到着した。
班長・保坂正巳(豊川悦司)は、鴨井航(三浦翔平)、
柏木弥生(原沙知絵)ら部下を震撼させるほどの強硬手段で
嶋岡らテロ集団を制圧。
次は加倉井をターゲットに見据え、彼の行方を追い始める。




そのころ、加倉井は脱走時に負った腹部の傷の痛みに耐えながら、
逃亡者として旅をはじめていた…。
軽トラを盗み、わざと事故を起こし、
病院に運び込まれた加倉井は自ら処置をして
病院から逃げようとする。
病室に入ると患者が眠っていて、
食事を手づかみで食べ、患者の服を着て、
髭を剃り…そこへ患者の身内・米本花江(余喜美子)が
入って来る。
花江は窃盗の常習犯。
金を財布ごと盗み病室から帰ろうとするが
加倉井を見つけ、加倉井の人質となったふりをする花江。
病院内で加倉井が助けた警官が
手術後ストレッチャーで運ばれる時、
加倉井と目が合うが…

別に負傷した警官と侵入した病院で加倉井が会わなくてもと思うが
そうしたちょっとしたシーンが良いと思う。



花江の家を突き止めた保坂らは花江に事情を。
加倉井はすでに逃亡した後。
脅されてと答える花江だったが保坂には見ぬかれ
財布に付いた指紋を調べればすぐわかることだと。




トンネルで挟み撃ちにするつもりが
トンネル内のマンホールから逃げた加倉井。
保坂は手の届くところまで加倉井を追い詰め
発砲しようとするが渓谷に飛び降りてしまう。



保坂役の豊川悦司さんが良いんですよね。
保坂と加倉井の頭脳合戦が面白い。



和泉聖治さんのドラマなので間違いない。
本当に裏切らない。




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第2夜のあらすじ。
衝撃の真実が明らかに




つり橋から警告へ飛び降りて逃走した
加倉井一樹の行方は依然としてつかめず、
保坂正巳ら警視庁特別広域捜査班は焦っていた。



そのころ、加倉井は捜査の目をかいくぐって
東京に舞い戻っていた。
すべては妻・陽子を殺害し、自らに人殺しの汚名を
着せた義手の男を捕まえるため…。
古着店で衣服を調達し、寂れた簡易旅館に
当座の宿を取った加倉井は恩師・沢村八郎に
電話をかけて助けを求めるものの、
沢村は加倉井の無実を信じていなかった。





やむなく大学時代からの親友・宮島光彦を
頼った加倉井は、彼から金を貸してもらい、
中古のノートパソコンを入手。
”東日本大学病院”に義手を製作する工房があることを突き止める。
義手の男を探すため、加倉井は清掃業者になりすまし、
東日本大学病院に潜入するが…





一方、沢村や宮島への接触をもとに、加倉井が
東京に戻ってきたことをつかんだ保坂たち。
だが、東京という混沌とした大都市が、加倉井の姿を隠していた。
逮捕のリスクを冒してまで、なぜわざわざ加倉井は東京に戻ってきたのか…。


そこに引っかかるものを感じた保坂は、加倉井を
逮捕した上司・浅野和志の捜査に疑問を抱き、
事件の関係者をもう一度洗い直すが…。
この浅野がろくでもない上司でした。
ああいうのから冤罪をうみだす。

大学時代の同期の宮島が
元警察官・大磯智久(宇梶剛士)に頼んだことだった。

電車内で大磯と格闘シーン。
ホテルの地下で宮島との格闘シーン。

加倉井が宮島に殺されそうになった時、
保坂が宮島に向けて発砲。
妻や家政婦を殺させたのは宮島なのだが
おまえが憎いと言いながら、
撃たれたところを手当てしようとする加倉井。


手錠を加倉井にかける保坂。

保坂の元に集まった部下・
鴨井航(三浦翔平)は最低の上司だ…けど
柏木弥生(原沙知絵)が最高の追跡者かもしれないと。

台詞が良いんですよね。

大勢のマスコミの前を通る時、
保坂は上着を脱ぎ顏を隠すようにいうが、
家族は誰もいないと断る加倉井。
俺もだと保坂。
車に乗り込むと手錠を外す保坂。
部下たちには内緒だと。
加倉井が言う、俺の知ったことか…



渡辺謙さんも豊川悦司さんも
素敵でしたね。
お二人の役が変わっていたとしても
どちらも同じように素敵だったと思う。


和泉聖治監督の刑事ものはやはり面白いです。


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