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TBS日曜夜9時ドラマ「危険なビーナス」東野圭吾さん原作。妻夫木聡さん×吉高由里子さんのラブサスペンス!第10話最終話のあらすじ。 [ドラマ]









危険なビーナス ドラマ


TBS日曜夜9時ドラマは
「危険なビーナス」


東野圭吾さんの傑作ミステリーで
妻夫木聡さんが16年ぶりに日曜劇場主演!
吉高由里子さん演じる”謎の美女”と
30億円の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑む!
初共演の2人が繰り広げる”危険”ラブサスペンス



原作は多くのベストセラー作品を生み出している
東野圭吾さんの同名小説(講談社文庫)。
ある失踪事件をきっかけに、主人公が謎の美女と共に
遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれていく
壮大なスケールのミステリー。
東野さんの小説が日曜劇場でドラマ化されるのは、
「新参者」(2010年)以来10年ぶり。
東野ミステリーといえば「引き込まれる世界観」
「緻密なトリック」、そして「魅力的な登場人物たち」で
多くの読者を魅了している。
東野圭吾さんといえば「ガリレオ」や「新参者」が有名。
原作本は数十冊読んでいますがどれも
トリックがそれぞれ巧妙で
犯人だと確信していても犯人じゃなかったり、
ワクワクドキドキが止まらない。
まさに今回の「危険なビーナス」も
登場人物がみな怪しい。
大逆転がありそうだ。


だが本作はそれだけではない。
誰もが驚く「ラストの大逆転」も見どころのひとつ。
そんな東野ワールドの脚本を担当するのは
「グランドメゾン東京」
映画「キングダム」などの話題作を多数手がける黒岩勉さん。
黒岩さんのセリフ回しが好きです。


 
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東野作品の個性的なキャラクターを
連続ドラマならではのスリリングな手法と
タッチで描いていく。



主人公の手島伯朗(てしまはくろう)を演じるのは、妻夫木聡さん。
数々のドラマや映画に出演し、名実ともに日本を代表する
俳優の妻夫木さんだが、TBSの連続ドラマで主演を務めるのは
2004年4月期の日曜劇場「オレンジデイズ」以来。

現在、TVerで「オレンジデイズ」配信中。
今、大活躍の田中圭さんや沢村一樹さん、
上野樹里さんが出演していたりして懐かしく見ている。
伯朗の伯母・兼岩順子(坂井真紀)の夫・
憲三役で「オレンジデイズ」にも出演していた
小日向文世さんが出演されている。



正義感が強く、ウソのつけない独身獣医師だが、
困っている女性にめっぽう弱いという一面も併せ持つ。



そして、伯朗の前に突然現れる”謎の美女”=矢神楓(やがみかえで)役は、
吉高由里子さん。
TBSの連続ドラマは2019年4月期の「わたし、定時で帰ります」以来で、
妻夫木さんとは今回が初共演。
ドラマだけではなく映画、CM、舞台と多ジャンルで活躍する
吉高さんが、本作では明るく聡明な女性ながら、
どこかミステリアスな影を持った女性を演じる。



第1話の視聴率は14.1%
第2話は12.5%
第3話は11.7%
第4話は11.0%
第5話は10.9%
第6話は11.2%
第7話は10.9%
第8話は10.9%
第9話は8.7%
第10話最終話は12.7%





第10話最終話“義妹の正体”のあらすじ。


義父が亡くなり伯朗のもとには犯人から連絡が。
犯人は誰なのか?
そして楓の正体は?
すべての謎が明かされる!
衝撃の結末!
犯人は誰だ?
義妹の正体とは…?

明人を拉致監禁した人物は
警察だった。
伯朗の母・禎子を殺したのは?
楓の正体は?
身のこなしが普通じゃないと思いましたよね。
小泉の家を伯朗は楓と共に訪ねた時に
隣人と知らずに楓が捕まえた時の身のこなしは
普通じゃなかったことに気が付かれた方もいたのでは?





矢神家の親族会。
当主・康治が亡くなり、明人が戻らない今、
矢神家の遺産はいよいよ康之介の子たちに
均等に分配されることになった。


しかし、楓は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ
見つかれば明人を救い出せると波恵に訴え、
勇磨も楓に味方する。




その時、行方を晦ましていた牧雄が突然現れ、
それをきっかけに一族で醜い言い争いが勃発する。
見かねた波恵が一同を制し、康之介に関する
ある重大な事実を語り、「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放つ。
君津の父親・修平と恋に落ちたのは波恵。
矢神家を出て幸せに暮らしていた。
ある日、この人と結婚すると女性を連れてきた君津の父。
女性は康之介の愛人だった。
君津と引き離すための女性だった。
康之介と愛人の息子が君津光。
DND鑑定で調査済み。

毒を毎日少しずつ少しずつ父のお茶に
毒を入れましたと波恵。
康治を見送った時の伯朗を波恵は見て
信じられる人間はこの純粋な伯朗だけだと思った。
伯朗と明人を育てたのは康治と禎子だから
矢神家で信じれるのはもう明人と伯朗だけだと波恵。


そんななか、「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」と
いう犯人からもメールが届いたと親族の前で告白する伯朗。
勇磨と楓さんに手伝ってもらって研究記録を必ず見つけますと伯朗。
佐代は楓さんに騙されているかもしれませんよ。
その時は騙されている自分も思い切り笑いますよ。
「明人は必ず僕が救い出します」と宣言し、矢神家を後にする伯朗…。


ついに、犯人との直接対決!
伯朗は「貴重なもの」を探し出し、明人を救うことができるのか?
犯人は一体誰なのか?
母の死の真相とは?
そして、楓は本当に明人の妻なのか?
すべての謎が明かされ、ラストには驚愕の結末が待ち受ける。
最後の最後まで目が離せない最終回!






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僕は楓さんが悪い人に思えないんだと
楓と研究記録を探す。
勇磨が天井裏から研究記録を探しだす。
伯朗が探したときはなかったというが…
楓と小泉の家を離れようとした時、
天井裏から見つかったことが気になり
あの家が残っていることを勇磨以外に話したかと楓に。
誰にも。
伯朗は家に戻る。
しばらく遠くから見ていたら家の灯がつき…
この時点で叔父だと思ったでしょう。
叔母・順子にしか話していない。
伯朗らより先回りして天井裏に
研究記録を隠した。
見つかれば家を立ち去るだろうと。


犯人は矢神家にはいないと思っていた。
明人が一清の描いた絵と思われる写真を
持ってきた時、鳥肌が立ったという憲三。
ウラムの螺旋。
1963年数学者のスタニスワフ・ウラムのよって発見された
素数を順番に螺旋状に並べたズ系。
ウラム?
康治さんが「あきとにうらむな」と言っていたのは?
おそらく、ウラムの螺旋の絵を処分させろとか
言いたかったのだろう。
一清さんが描いたものはウラムの螺旋とは違い
あいまいなところが一切く完璧な法則性を持っていた、
それはつまり素数の分布に法則性があることを示す
人類にとって画期的な発見につながるものに違いなかった。
きっと本物があるはずだと思ってね。
順子さんの鍵でこっそり忍び込んで探すようになった。
でも見つかったのは例の研究記録だけだった。
「寛恕の網」が矢神家にあると考えた。
この家を更地にしたと康治さんから連絡があったから。
矢神家に忍び込むわけにはいかず
千載一遇のチャンスが訪れた。
遺産相続の話。
この絵は禎子さんの遺品として伯朗さんに
渡されるだろうからね。
でも明人君の存在が邪魔だった。
大人になった彼なら「寛恕の網」に気づくかもしれないと思った。
その絵を明人の目に触れさせることなく
僕に引き取らせること。
それがおじさんの計画だったんですね。
そうだよ。
だけど楓さんの出現もこの家が残っていたことも
何もかも誤算だらけだった。
牧雄さんの存在も想定外だったんですね。
康治さんと研究していた牧雄さんはすでに
”寛恕の網”の価値をすでに知っていて
探しているのかもしれないと思った。
それで伯朗君と待ち合わせをしていた牧雄さんを
階段から突き落とした。


もうこれ以上僕の家族を壊さないでくれ。
灯油をまき散らした憲三はライターに火をつけ
楓を捕まえ君なら探せると、見つけてくれ。
明人くんが兄さんなら見つけられると言っていたんだと憲三。

犯人は伯朗の叔父・兼岩憲三だった。
伯朗の実父・一清が最後に描いた絵
タイトル”寛恕の網”(1987年)を
探しにこっそり小泉の家を訪れ小泉の家に来ていた憲三。
それを伯朗の母・禎子に見つかり、
争っている間に禎子を殺してしまい
入浴中の事故死に見せかけたと話す憲三。


明人は父・康治の容態が悪化したと聞き
10月2日に帰国。
空港で2人の男性に(警視庁の人間)声をかけられた。
サイバー対策課が交流サイトを見つけた
矢神明人を拉致監禁すれば成功報酬
100万を払うというオーダーを見つけ
依頼人の正体を見つけるために我々は明人さんに
ある提案をしたの刑事から説明される伯朗。
明人を実際に拉致監禁したように見せかけて
相手の出方をうかがおうって。
条件付きで明人は承諾したという。
自分の帰国を知ってるものは矢神家、
親族のものしか知りえないこと。
母さんが矢神家の誰かに殺されたんじゃないかと
疑い続けていた。
母さんの死の真相を再捜査をしてほしいと頼んだ。
真相を究明するに関係者の内部に深く立ち入る必要があったと警察。
そこで潜入捜査が行われることが決定。
特殊犯捜査係の古澤楓だと紹介される。
嘘だろ?と伯朗。
兄貴には心配や迷惑をかけて…
ふざけんなよ。探っていたのは矢神の連中だろ。
俺には最初から本当のことを言って
くれてもよかったんじゃないのか?
明人さんからそのような提案はあったのですが
秘密の共有者は極力少なくするのが
潜入捜査の鉄則ですので我々が拒否しました。
なら、勇磨は?
勇磨さんには盗聴されちゃったんだ。
僕と楓さんが話しているのを。
研究記録が見つかった時は譲るという条件で
捜査に協力するようお願いしたんだ。
なら牡蠣のことで乗り込んでいった時って
あの時はまさに捜査会議をしていたところだった。
じゃあ、実家の焼き鳥屋のお母さんは?
あれは私の先輩の捜査員ですと楓。
もともと行きつけのお店で
ご主人に事情を話して使わせてもらいました。
じゃあさっき小泉の家に明人がいたのは?
兄貴と楓さんをつけてたんだよ。
そしてついに兄貴が真相を暴いてくれた。
よかったのかよ、そんなんで。
お前がいない間に康治さんは亡くなったぞ。
うん。最期に会えないかもしれないって
覚悟はしていた。
母さんのためだから父さんも許してくれると思う。
それに兄貴が看取ってくれたって
楓さんから聞いたから安心したよ。
明人を抱きしめる伯朗。
とにかく、お前が無事で良かった。
心配かけてホントにごめん。
康治さん、最後までお前に会いたがっていたぞ。
すぐに行ってやれ。


楓と伯朗は二人きりに。
山のように聞きたいことがあるけど
とりあえず一番聞きたいこと尋ねます。
全部芝居だったんですか?
はい。
明人を思って泣いたのも、僕をひっぱたいたのも全て…
はい。
はあ~っ、全然笑えないな。
怒ってますよね。
怒ってるっていうか…理解できないんです。
僕はあなたとずっと一緒にいましたよね。
怒ったり喜んだり数えきれないほど言葉と気持ちを
交わしたつもりでした。
あれはいったい何だったんですか?
私は明人さんの妻になりきりました。
もしホントの妻だったらどうするかなどということは
考えずただ自分は妻なんだと思い込んでいました。
あなたの頬を叩いたときはそういう状態だったように思います。
思いますというのは自分でもよくわからないからです。
潜入捜査をしている時はそうやって本能のようなもので動きます。
手島さんにはひどいことをしてしまいました。
本当に申し訳ございませんでした。
大変なお仕事ですね。
聞いている伯朗の目に涙が…
お勤めご苦労様です。
と言って部屋を出ていく伯朗。
楓の連絡先を削除する伯朗。


その頃、母の形見のネックレスと取り出し…
今まで伯朗が言ってくれたことを思い出しながら
涙を流す楓。



叔母・順子のところへ行く伯朗。
これからもいろいろ相談に乗ってね。
憲三のことを嫌いになれないの、ごめんねと。
お姉ちゃんごめんね。

楓がいつも行く焼き鳥屋に
蔭山が楓に会いに行く。
伯朗とディナーに行くことになったと。
副院長のことは楓さんが現れてから
もっと気になる存在になりました。
矢神楓という人間は本当にいなかったんですか?

蔭山さん、素敵でしたね。
蔭山さんも伯朗のことが好きだったでしょうに。
蔭山さんが楓さんにディナーのことを話に来た時点で
ディナーの相手はあなただと言いに来たのだと思いましたね。


康治の四十九日。
叔父・憲三の供述内容を明人は話す。
俺は良いよ、聞きたくない。
母さんが憲三叔父さんに
人を狂わせるような絵は持っていてはいけなかった。
でも一清さんがあの絵は伯朗との最後の思い出だからと
あの寛恕の網だけは伯朗に渡してあげてほしいって
あの子の幸せの思い出は取っておいてあげたかったんです。
兄貴はホントに母さんに愛されてたんだね。
俺はずっとお前に嫉妬してた。
おふくろの愛情を全て取られたと思って
僕も一緒だよ。
兄貴が羨ましかった。
だけど違ったみたいだな。
おふくろは俺たちのことを平等に愛してくれていた。

明人は百合華と結婚を前提に付き合うことになったと伯朗に話す。
宜しくお願いします、お兄様。
おめでとう。
うん。
兄貴も早くいい人見つけなよ、誰かいないの?と明人。
偉そうに。
明人、これからも一生、手島のままでいくことに決めた。
でもお前とはずっと兄弟だからな。



波恵から伯朗さんに遺品ですと手渡される。
母の形見のネックレスだった。
警察から戻ってきました。
大事な思い出の品ですよね。
楓さんとのと波恵。
前よりも波恵さんの本心が少し見えるような
気がしますよと伯朗。
でしょうね。伯朗さんのせいで恥も外聞もなく
全てさらけ出してしまいましたからね。
この家の人間全員がなんだかんだで風通しが
良くなったのかもしれませんね。


遺産はすべて明人が受け継いだが
研究記録は俺が手に入れた。
どんなビジネスに化けるか今から楽しみだよ。
僕には関係のない話だ。
お前は何か手に入れたのか?
昔から逃げてばかりで戦おうとしない。
そんなオマエが俺は本当に嫌いだった。
欲しいものがあるなら自分の力で手に入れろ。
負け犬。と勇磨に言われる。






最終話は伯朗の妄想シーンはないのかと
思ってたら最後にありました。
なんてことが起きるはずがない。
蔭山とディナーをするつもりで
予約していたレストランへ。
部屋に入ったとたん、今日のディナーはと
断るつもりの伯朗の前にいたのは楓。
ホントはずっとこうしていたかった。
これ現実だよね。
任務でもありません。
あっ、なんか急にすみません。
改めまして手島伯朗です。
初めまして、古澤楓と言います。
笑いあう二人。
あんな大胆なことできるんですね。
なんて起きることもある。

楓、古澤楓と伯朗は一緒にディナーを
してハッピーエンド。







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