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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第63話と第64話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第13週””一人やあれへん”
に入ります。



第63話のあらすじ。


千代は一平の母親から襲名を説得してもらえば、
きっと一平も納得するに違いないと思いつく。
千之助から京都にいると聞き出した千代は
一平を連れて京都へ。



千之助は天海から一平の母・夕の居場所を一平に
教えないように口止めされていたのが…。

一平の母親の捜索は想像以上に難航。
次第に一平は諦めモードに。
千代は、僅かな望みをかけてカフェキネマの情報網を頼る。
夜、店の常連客に聞き込みを続ける2人。
あることをきっかけに、母・夕の手掛かりを掴む。
一平という名の客は原一平という客で
一平が母と一緒に海を見た話しから
その話聞いたことあるわ。
嵐山にある夕凪という旅館の女将だと話す。


幼い頃に母と手をつないで海を見ながら、
あの向こうには見たこともない世界が
あんのやて。あんたにはこの水平線みたいに
まっすぐで大きい人間になってほしいて
一平って付けたんやで。
思い出す一平。
親父と同じ役者やってると言うたら
がっかりするやろなと千代に話す一平。



旅館・夕凪を訪ねる。
一平は夕と再会し…。
あんた役者になったんかいな。
アホやな。
お母ちゃん、ほんまに堪忍。
俺、あの時何もでけへんかった。
お母ちゃんのこと守ってあげれへんかった。
俺はお母ちゃんのことを捨てた親父をいっぺんも
許したことなんかあれへん。
役者になったんは芝居のことしか頭にのうて
お母ちゃん、泣かしたばっかりやった親父を見返したるためや。
せやのに、あっちゅう間に亡うなってしもて…。
罰当たったんや。
あんた、何にも分かってへん。
私、あの人に追い出されたんとちゃうで。
私が男がつくって勝手に家を出たんやという夕。
堪忍やで、一平。
あんたを捨てたんは私のほうや。
せやさかい、あんまりお父ちゃんのこと悪ぅ言うたらんといて。
嘘や…。
お母ちゃん、お父ちゃんのことかばおうおもて…
何で私があないな人かばわなあかんねんな。
芝居のことしか頭にあらへん,面白うも何ともない男やったわ。
その間、毎日毎日あんたの子守してもううんざりやったんや。
嘘や、俺の覚えているお母ちゃんはそないな…
お母ちゃん、お母ちゃんうっとうしいねん。
あんたかてほんまは分かってたんやろ?
よう思い出してみいな。
一平は母が出て行った時のことを思い出す。
手切れ金や、持ってき。
金を一平に投げる夕。
見受けしてくれた旦那さんは京都に旅館を
なんぼも持ってはる大地主の2代目でな
役者の2代目とは大違いやで。
あんたがおったら、旦那さんのご機嫌損ねるさかい
はよ出てってんか。
思わず千代は夕の頬をたたく。
ほんまのお母ちゃんのくせに、
おかあちゃんのくせにと夕に食ってかかる千代。
笑い転げだす一平。
おかしいて笑いが止まらへん。
あまりにもアホすぎて…
人て思い出したないことは都合よう忘れるもんなんやな。
帰んで。
何でお前が泣いてんねん。
あんたのために無駄金使うんは腹立つさかい
汽車賃だけ貰ときますね。
二度と来んといてこの疫病神。
アンタなぁ~と千代。
止める一平。
どうかお幸せに。
泣き崩れる夕。


夕の本心ではなかったんでしょうけど…







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第64話のあらすじ。


一平と千代は呆然としたまま、京都をあとにし、
道頓堀の帰路につく。




時を同じく、千之助も天海から口止めされていた
事実を鶴亀家庭劇の座員たちに話し始める。

そして、天海と千之助の2人以外にこのことを
唯一知っていた”あの人”も、
一平と千代の帰りを待ちわびていた。






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