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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第69話と第70話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第14週”兄弟喧嘩”
に入ります。



第69話のあらすじ。


千之助と万太郎の因縁。
それは20年以上も前にさかのぼるのだった。
当時、二人は須賀廼家兄弟一座で人気を二分する
看板役者であったが、ある日、万太郎が千之助を
追い出してしまったという。


千代はその話を万太郎から直接聞くと、急いで
千之助の家へと向かう。
姿をくらまそうと準備していた千之助。


なぜ鶴亀家庭劇が絶対に勝てないのか?
どうすれば勝てるのか?
どうしてだす?
千代は千之助に食ってかかるのだった。
絶対負けとうない。
荷物を持って部屋を出ようとする千之助に
逃げ出すんだすか?
これが勝てれへん理由じゃ。
自分でもな分かってんねや。
万太郎が絡むと冷静ではいてられへんようなってまう。
わしでは勝てられへん。
せやさかい逃げ出しはりますのか!
負けると分かってて勝負するあほがどこにおんねん。
なんで役者辞められへんかったんだす?
万太郎さんに裏切られて何もかんも嫌になりはりましたんやろ
せやのになんで役者続けてはんのだす?
うちも役者辞めた方が楽やと思うときもあるけど
辞められへん。
千之助さんに女優なんかいらんて
何べんバカにされても辞められへんだす。
何でやろ?何でや思います?
知るか、ボケ!
何でお前に人生相談されなあかんねん。
自分のことは自分が一番よう分かっとるやろ。
荷物を持って出て行ってしまう。
一平に相談する千代。





鶴亀家庭劇のことを熊田に聞く大山社長。
大山社長は万太郎一座が勝つと思っていた。
万太郎一座を盛り上げるための鶴亀家庭劇だという大山。
喜劇王須賀廼家万太郎の名に傷つけることがあったら
あかんこっちゃさかいな。
こんなことでもないと万太郎の切れ味が鈍るっちゅうもんや。
家庭劇はあて馬ということですか?


逃げようとしていた千之助は
偶然、万太郎と見かけとっさに隠れてしまう。
そのことを一平と千代に話す千之助。

千之助は万太郎への思いの本音を千代と一平に吐露し、
力を貸してほしいと頭を下げる。
万太郎に勝ちたいんや。
ほんまのところは怖いんや。
負けてな、見下されるんが怖いんや。
わしが万太郎に勝ちたいんは万太郎が憎いからやあらへん。
万太郎兄さんに認めて貰いたいから。
もうあの人の前でこそこそ隠れるようなまねはしたない。
わしは須賀廼家万太郎という役者が大好きやったんや。
頼む。どうか力貸してやってくれ、頼むと頭を下げる。
当たり前やないですか。
俺らは同じ家庭劇や。
俺が力貸すんやない、2人して力合わせますのや。
おおきに、一平の手を取る千之助。
まずは台本作りからや。
どない話にするか。
2人で書斎に向かう。
親父やったらどないしてたやろ?と考えるのだと千之助に言う。
親父のことかいたらどないやろ?
親子でありながら師弟関係でもある父と息子っちゅうことか。
悪ないな、悪ないこれ。
千之助と一平は昼夜を忘れて書斎に籠もり台本作りに取り組んだ。
そしてついに2人の初めての共同作品がこの世に生まれました。

“丘の一本杉”




ルリ子と香里に頭を下げて
出てくれないかと千之助は頼む。
こないな台本見せられたら出たなるやろ、
今回だけは許してあげる。
おおきに。
久しぶりに鶴亀家庭劇の空気が良くなる。

だんない、千之助さんの後ろにはうちらがいてる。


一平らは劇団員全員で作り上げた新作で、
万太郎一座に勝負を挑む。





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第70話のあらすじ。



千之助は過去の因縁のせいで、万太郎のことを意識してしまう。
力が入りすぎ、脚本も芝居も独りよがりになってしまうのだった。
その弱さを誰よりも自分自身が分かっていた千之助。
だが、図らずも千代に思いを吐き出せたことで、
一平や座員の女優たちにも協力してほしいと、
素直に頭を下げることが出来た。



そして、鶴亀家庭劇全員で作り上げた新作舞台「丘の一本杉」。
万太郎一座に勝負を挑むのだった。





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