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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第74話と第75話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第15週”うちは幸せになんで”
に入ります。



第74話のあらすじ。


東京の演劇雑誌から取材を受けることになった
千代たち鶴亀家庭劇。
その当日、劇団員たちは記者とカメラを前に
各々気合いを入れていた。
一方、千代を見守るために天海一座の稽古場に潜むテルヲ。
そこに借金取りが現れるが、金のないテルヲには目もくれず、
娘の千代に返済を迫ろうとしていた。



取材の最中、テルヲと借金取りがけんか沙汰を起こし、
たちまち大騒動に。
熊田が呼んだ警官たちが現場に駆け付ける…。
外の騒動にたまりかねた千代は稽古場から
飛び出て「テルヲ~」
警官は「あんた身内か?」
「そんなわけないやろ、この人は女優さんや」
千代のことを赤の他人だというテルヲは警官に連れて行かれる。




3日後。
心ここにあらずの千代に傷害罪だけど
相手が相手やからそんなに長いこと
刑務所に入っていることはないと
警察の知り合いに聞いたと千之助。
身元引受人が必要らしいやけど
身内はおらんと言い張っているらしい。



宗助の入院先で宗助が腹痛で倒れた時の話をする。
テルヲは千代の父親代わりなんやさかいおまんが
死んでみ、千代がどれだけ悲しむ思てんねん。
死ぬんやないど、絶対死ぬんやないどと
自分をおんぶしてくれて病院に運んでくれた。
自分の方がよっぽどしんどかったはずやのに。
わしただの結石やで、せやのにずっとわしのこと…。
千代、お前のこと心配してたんや。


一平が写したテルヲの写真。
笑っているテルヲがそこにいた。



面会に行く千代。
どちらさんですか?
他人のフリしたってんのになんで来たんや。
都合のええこと言わんといて。
今までさんざん勝手なことしてきて
最後の最後にこないなことしたかて何の償いにもなれへんで。
あんたに守って貰わんかてうちは生きていけんねん。
今までずっとそないしてきたんやさかい。
自分だけ満足して死んでいこやなんて虫が良すぎるわ。
うちはずっとあんたを恨み続ける。
よう覚えとき。
それだけ言いに来たんや。
分かってる。
せめて最後くらいはおまんの力になりたいと思たんやけどな。
結局このざまや。
それでも最後に一言だけいわしてくれるか。
千代、わいとサヤのもとに生まれてくれて
ほんまにおおきにな。
千代が生まれた時、ほんまにうれしゅうてなあ
初めはもう怖あて怖あておまんに触られやぃんかった。
こね、お姫さんみたいにきれいなもんにわいなんかが触ったら
何や汚れてまうんやないけ思て…。
もう、ほんまに可愛いて可愛いて…。
せやのに…わいはそんな千代のことを
ほってもうた。
あの日から何もかんもあかんようになってもうて
あれからいろんなこと後悔してばっかりやけど
あの日以上の後悔はあれぃん。

うちは捨てられたんやない、
うちがあんたらを捨てたんやと言ったこと
忘れたことはない。
あの時のわいをいっちゃん許されんのはこのわいや。
千代が奉公に出される日のこと。
千代、今までわいがしてきたことほんますまんかった。
どうか幸せになってくれ。
と頭を下げるテルヲ。
何やねん、今まであんたのしてきたことて
うちとヨシヲとほったらかして栗子さん連れてきたことか?
お金あれへんのにお酒ばっかり飲んでたことか?
流星丸売りに行ってうちに鳴きまねさしたことか?
それともうちを捨てた事か
うちのお金全部持ち逃げしたことか
ほんまに許されへんことばっかりや…。
それでええ。恨まれたまま死ぬ方が
おまんを悲しませんで済むさけ。
あともう一個だけ言わしてくれるか。
もしヨシヲに会えたらな言うといてほしいんや。
すまんかったって。
せめておまんら二人はまた…。
でけんのやったらそないしたかった!
けどでけへんかった!でけへんかったんや!
ヨシヲはな、あんただけやのうてうちのことまで恨んでた。
そないなってしもたんは、全部あんたのせいや!
あんたはうちからヨシヲまで奪たんや!
堪忍や…堪忍してくれ千代…。
堪忍や、堪忍…堪忍。

お母ちゃん、うちどないしたらええ?


重苦しいシーンでした。
今更千代に懺悔してもという感じでした。
トータス松本さんの演技が素晴らしい。



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第75話のあらすじ。




警察署の接見室を訪れた千代は、
身内がいないと言い張る父・テルヲと面会を果たす。


千代はテルヲに対して、自分はこれまで
テルヲと関係なく生きてきた、
テルヲをずっと恨み続ける、と言い放つ。


それに対して、テルヲは過去の数々の非道を詫び、
誠心誠意頭を下げて必死に謝罪する。
その言葉に、自分がどうしたいのか、
心と頭が追いつかない千代。


千代は懐からあるものを取り出して…。



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