NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ｢おかえりモネ｣脚本安達奈穂子さん。第56話と第57話のあらすじ。 [ドラマ]
朝ドラ おかえりモネ 脚本
NHK連続テレビ小説104作目は
｢おかえりモネ｣
ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ｢あさが来た｣(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
｢なつぞら｣(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。
脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は｢リッチマン、プアウーマン」
｢コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
｢G線上のあなたと私｣…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。
語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。
タイトルにある｢モネ｣は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第12週”あなたのおかげで”
に入ります。
第56話のあらすじ。
2016年8月20日
台風上陸4日前。
百音が働くテレビ局の気象班のもとに、東北の
太平洋側に大型の台風が上陸しそうだという情報が入ってくる。
東北地方に台風が上陸するというのは観測史上初めてのこと。
台風に不慣れな地域で大きな被害が出るのではと予想され、
百音は気仙沼の実家に電話する。
祖父・龍己に変わってもらい大きな台風だから
カキ棚の固定、船の移動などをしておいた方が良いと指示する。
他の人たちにも知らせて欲しいと。
台風が徐々に近づいてくるなか、百音の下宿先｢汐見湯｣の
家主・肇(沼田爆)がテレビでのスポーツ観戦に
夢中になり過ぎて熱中症になってしまう。
救急車を呼ぶ菜津。
百音はとっさに菅波のことを思い、
たまたまコインランドリーにいた菅波に肇を診てもらう。
熱中症と診断し点滴を打ってもらった方が良いと菅波。
救急車で菜津の祖父母・肇と光子は病院へ。
菅波にお礼を言う百音。
オリンピックを夢中になって見ていたそうなんですと。
すると古代ギリシャの七賢人のタレスの話を
菅波は百音に話し始める。
世界の全ての根源は水であると言っていた哲学者で
古代オリンピックを観戦していて熱中症になり
それに伴う脱水で命を落としたと言われいると。
万物が水から生じて水に返ると言っていた人が
脱水で命を落とすとはある意味水の重要性を
自ら証明してみせたと言えると。
確かにと百音。
水でなくても医者の不養生って言葉があるように
病気を治す医者が自分こととなると不養生で命を落とすこともある。
と私は菅波に伝えたい。
時々、菅波は雑学?をちょいちょい出してくる。
帰ろうとする菅波の前に化粧をして着替えをした明日美が現れ
自ら百音の幼なじみで一緒に住んでいて…と自己紹介。
百音は、自分が働いていた森林組合の中にある
登米の診療所の先生だと紹介する。
菅波からおじいちゃんの様子、帰ってきたら知らせて下さいと
帰っていく菅波。
明日美はなるほどね～。へえ～ほう～。
違うよという百音。
分かったぞ!そういうことか!
元気になって戻ってきた菜津の祖父母。
点滴で元気モリモリになったと話す肇。
浴場を清掃していた?宇田川さんも心配していたようで…。
菅波に電話で報告する百音。
おじいちゃんもおばあちゃんも元気で帰って来たと。
菜津さんが先生にすっごく感謝してました。
先生がいてくれて良かったって。
先生のおかげで助かりました。
菅波が黙ってしまう。
電話はこの無言の時間が微妙です。
先生、何か?
何でもありません。
大事に至らなくて良かったとお伝えください。
電話を切った後、百音は
登米の時に菅波が言っていたことを思い出す。
｢あなたのおかげで助かりましたっていうあの言葉は麻薬です｣
あれはどういう意味だったんだろうね。
第57話のあらすじ。
宮城県に大型の台風が上陸する。
気仙沼の実家や、前職の森林組合でお世話に
なった登米の人々の身を案ずる百音。
一方で気仙沼や登米では、百音からの情報を参考に
それぞれが対策を進めていた。
やがて台風が去り、百音は家族たちから
｢おかげで助かった」と感謝を伝えられる。
喜ぶ百音だったが、そんな百音に先輩の気象予報士・莉子は…
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