NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ｢おかえりモネ｣脚本安達奈穂子さん。第60話と第13週”風を切って進め”のあらすじ。

朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
｢おかえりモネ｣

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ｢あさが来た｣(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
｢なつぞら｣(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は｢リッチマン、プアウーマン」
｢コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rdseason」
｢G線上のあなたと私｣…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある｢モネ｣は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

第12週”あなたのおかげで”
に入ります。

第60話のあらすじ。


負けず嫌いのスポーツバカだと言う鮫島。
100パーセント自分のためと言い切って
車いすマラソンの練習に臨む鮫島の姿に心動かされた百音が、
一方で｢人の役に立ちたい｣という目標について、さらに思い悩む。
自分が自分のために頑張っていることで
誰かが頑張ってくれたら…




鮫島のサポートには医師の力も必要だということになり、
百音は思い切って菅波に頼んでみる。
登米診療所にいる菅波にメールを入れる百音。
登米の森林組合のみんなにせかされ
菅波は百音に電話をする。
時間がないと百音の頼みを断る菅波に
森林組合の連中は断るなんてと…。




洗濯のついでに汐見湯を訪れた菅波に、百音は、
ずっと以前に菅波にいわれたあることについて、
その真意を聞く。
｢あなたのおかげで助かりましたというあの言葉は麻薬です｣
覚えてますか?
祖父に｢モネのおかげで助かった｣と言われてすごく嬉しくて
でもその時に先生に言われたことを思い出して…
あれってどういう意味だったんでしょう?
気持ちいいでしょう?単純に。
全ての不安や疲れが吹き飛ぶ。
自分が誰かの役に立った、自分には価値があるそう思わせてくれる。
永浦さんがそう思えたから嬉しかったんでしょ?
自分は無力かもしれないと思っている人間にとって
これ以上の快楽はない。
脳が言われた時の幸福を強烈に覚えてしまう。
麻薬以外のなにものでもない。
そしてまた言われたいと突っ走ってしまう。
その結果周りが見えなくなる。
行きつく先は全部自分のためだ。
そうやって僕はある人の人生を奪いました。

菅波の重たい言葉でしたね。
果たしてそうなんだろうか?
自分をそんなに責めてもと私は思うのだが…。
医者はそう思う時が多々あると思う。
患者さんの命を預かっているのだから…


今週は朝岡の過去。
来週は菅波の過去が?


土曜は1週間振り返りです。

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第13週”風を切って進め”
のあらすじ。



ポイント:
少しずつ近づくモネと菅波
迎えた選考会当日、鮫島の挑戦
?菅波が流した悔恨の涙





車いすマラソンの選手・鮫島のサポートを
することになった百音たち。



暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、
菅波もその一員に加わる。
鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ
理解していく百音と菅波だったが、
あまりにじれったい二人の様子に、
明日美は頭を抱える。




そんな中、百音は鮫島が実際に
トラックを走る姿を目の当たりにして、
ある提案を思いつく。






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