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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第2週「1939年~1941年」

第7話のあらすじ。


砂糖もマッチも配給制になり、
”たちばな”でももなかを作ることができなくなっていた。
吉右衛門を連れて、もなかを買いに来た吉兵衛は
金太らに文句を言う。
吉右衛門はそんな無理を言ってはいけないと
父・吉兵衛を慰める。
あんころ餅を3つ買って帰ってお母ちゃんと3人で食べようや。
それで僕は幸せじゃあ。
荒物屋の吉右衛門ちゃんはホントにしっかりしたお子さんである。
どんな偉い人になるか楽しみである。



そこに突然、安子の兄・算太が帰って来た。
算太は、ダンス教師として働いていたが、
ダンスホールが閉鎖されてしまったため
仕方なく帰って来たのでした。
父・金太は、算太がこの先もダンスをするつもりなら、
実家に戻ることは許さないと意地を張る。
ラジオから聞こえて来る歌、
歌手の名前もディック・ミネではなく三根耕一と紹介される。
エンタツアチャコの万歳の内容・野球用語のヒット、アウトなども
敵成語とみなされ日本語で言い直され…


しかし、陽気な算太が家に帰ってくれば、家の中が
明るくなることは間違いありません。
「やっぱりお兄ちゃんがおったら場が楽しゅうなる」
安子は誰よりも大喜びするのでした。


その頃、大阪では稔は父・千吉(段田安則)から
神田猛海軍主計中佐(武井壮)を紹介されていた。
神田中佐の骨折りで軍服を雉真繊維で倍増していただけることになったと。




しばらくして…兄・算太が再び姿を消してしまった。
なんと算太は、あちこちに借金を重ねていることが判明する。
「たちばな」にも、強面の借金取り・田中(徳井優)が押し掛けてきた。
「算太はもう、橘の人間じゃねえ!」
父・金太は、怒りと悲しみを爆発させる。
一方で安子は、怒りよりも、ただただ兄の行く末を心配するのでした。





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第8話のあらすじ。


12月になり、安子にお見合の話が持ち上がっていた。
安子も年をまたげば16歳になる。
婿養子をとって店を継いでほしいと金太は考えたのです。
安子の幸せが一番だから、無理はしなくていいのよ。
小しずは、そう気遣った。



翌日、安子は「今日中に帰ります」と置手紙をして、
大阪市内にある稔のアパートを訪ねました。
どないしてん。急に、と稔。
大阪に祝い事があった、配達に来たから寄ってみようと思って。
安子はそう咄嗟に嘘をつきました。



二人で映画を見て、蕎麦を一緒に食べ、川べりを散歩します。
その日の夕方、稔の見送られた後、安子は電車の中でずっと泣き続けました。



岡山駅に着いた後も、嗚咽が止まらず立ち上がれずにいると
目の前に人が立っていることに気付きます。


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