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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第8話と第9話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第2週「1939年~1941年」

第8話のあらすじ。


12月になり、安子にお見合の話が持ち上がっていた。
安子も年をまたげば16歳になる。
見合い相手は”たちばな”と取引している砂糖の生産会社の次男さんだという。
婿養子をとって店を継いでほしいと金太は考えたのだ。
祖父の杵太郎ははっきり言ってこれは政略結婚だ。
このままでは思うような菓子が作れん、
そないになる前に砂糖の会社と手を組んでおこうという魂胆じゃ。
魂胆言うなと金太。
小しずさんは小豆農家の娘さんで…と祖母のひさが
両親の結婚のなれそめを話す。
因みにおばあちゃんとおじいちゃんは恋愛結婚じゃとひさ。
安子の幸せが一番だから、無理はしなくていいのよ。
みんな、安子に幸せになって貰いたいと思っている
でも何が安子の幸せなんかは安子しか分からんのじゃからと
母の小しずは安子を気遣った。



翌日、安子は「今日中に帰ります」と置手紙をして、
大阪市内にある稔のアパー・おぐら荘を訪ねていた。
安子ちゃん、どないしたん。急に、と稔。
大阪に祝い事があり紅白まんじゅうを配達に来た
から寄ってみようと思ってと
安子はそう咄嗟に嘘をついた。

置手紙を見た小しずは豆腐屋のきぬに
話を聞きに行く。
文通をしていた稔のところ、大阪に行ったのかと
きぬに聞いてみる。
多分…



稔の下宿先・おぐら荘の大家・小椋くま役に
吉本新喜劇の若井みどりさんが登場。



二人でモモケン(桃山剣之介・尾上菊之助)の映画を見て、
蕎麦を一緒に食べ、川べりを散歩する。
自分の上着を安子にかけ2人で沈みゆく美しい夕日を見る。
その日の夕方、駅まで稔に見送られた後、
安子は電車の中でずっと泣き続けていた。



岡山駅に着いた後も、嗚咽が止まらず立ち上がれずにいると
目の前に人が立っていることに気付きます。
稔でした。
何で?
そんな小さな鞄一つで配達もないじゃろ。
なんで泣いとるん?
安子ちゃん。何があったん?



安子の様子がおかしいとずっと思っていたのでしょう。
優しい稔でした。

昨年、大ヒットTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」を
思い出してしまいました。
鹿児島の実家に黙って帰ってしまった七瀬を
連れ戻しに天堂(佐藤健)がバックハグするところ。


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第9話のあらすじ。

夜遅く、安子の家族が帰ってこないことを
心配していると、そこに安子が現れた。
その後ろに一緒にいたのは、稔でした。
稔は、安子の様子がおかしかったので急行列車で
追いかけてきてくれていたのでした。
そして、安子は見合いを受け入れるつもりで、
最後に会いに来たことを知った。




金太は怒った様子で尋ねる。
安子とはどない付き合いですか?
僕は、正式に安子さんと付き合いたいと思っております。
しかし、稔は雉真繊維の跡取り。
稔だけで簡単に決めることができるのか、小しずは心配する。
金太も稔との付き合いを認めるわけにはいかなかった。
安子以外に後継ぎが存在しないからだ。
それでも、安子は言う。
あなたと日向の道を歩いて行きたい。




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