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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第12話と第13話あらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。


第3週「1942年~1943年」
に入ります。


第12話のあらすじ。



稔からの連絡を心待ちにしている安子でしたが、
雉真家の女中・雪衣(岡田結実)から注文が入った。


安子は、2人きりで会うための口実だと思って
ドキドキしながら雉真家に和菓子を届けに向かった。
しかし、そこに現れたのは美都里。
「あなたが”たちばな”の娘さん?」
美都里は、明らかに不機嫌そうに安子と稔が知り合ったきっかけを聞く。
そして、美都里は「これ生活の足しにして」と現金を押し付ける。
「それは持って帰って頂戴、これは暮らしの足しにして頂戴」
「いえ、受け取ることは…」
さらに、これ以上ない冷たい目線で言う。
「二度と稔に近づかないで」

キツイお母さんでしたね。
稔をたぶらかしたような言い方。


朝ドラあけのあさイチのゲストはYOUさんでした。
大謝りしておりました。
YOUさんはYOUさんで美都里さんでないことは重々。


注文した菓子を持って帰ったまま
自室に閉じこもっている安子を心配する父・金太。


親友の豆腐屋のきぬも心配する。
どのようにしてお金を返そうかときぬに相談する安子。
安子には内緒で稔が通う喫茶・ディッパーマウスブルースで
稔を待つきぬ。
きぬは事情を話す。
母・美都里からあの子はお金目当てなんよと
稔は言われ、彼女を侮辱するなと大きな声で。
そこに父・千吉が帰ってくる。
僕は安子さんといっしょになります。
父さんや母さんが何と言おうと一緒になります。
一緒になるのならこの家を出て行け、
雉真の名を捨ててあの菓子屋の婿になればいい
その覚悟はあるんか?と。
おめえが惚れたその安子というおなごを
どないして食わせていくつもりじゃ。
それは何か手立てを…。
それが甘いというとるんじゃ!
会社の益になるおなごと婚約することくらいじゃ。
世迷言を言うとらんときっぱりと別れてこい。
学生である身で今は安子と一緒になるということは…
安子を幸せにはできないと思う稔。


たちばなで店番する安子を見ていた稔に安子の父・金太は
声をかける。
安子に用があったんじゃないですか?
おうてやってください。
一時、安子を苦しめることになっても
どうか安子におうてちゃんと話をしてやってください。
お願いしますと頭を下げる。


安子のお父さんはええお父さんやな。

稔は母が失礼なことを言ったと謝る。
安子ちゃん、時間はかかるかもしれんけど、
大学卒業してたらきっと…
ありがとうございます。
嬉しいです。最初から間違っていたんです。
わかっていたはずなのに、夢を見てしまいました。
長うて甘い夢を、見続けてしまいました。
ラジオの講座がなくなったら覚えた英語忘れてしもうた。
稔さんのことも、きっと忘れられます。
稔に貰った辞書を稔に返し店の奥に引っ込む安子。


稔と一緒にひなたの道を歩いていきたい。
安子の夢ははかなくついえました。

安子は自室で泣く。




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第13話のあらすじ。

安子は、姿を消していた兄の算太を迎えに行く。
算太に召集令状が届き、入隊のために岡山に帰って来たのである。
橘家に帰って来たのも束の間、算太は出征していく。
残っていた職人たちも次々と出征し、人手も材料も乏しくなった
「たちばな」は、次第に和菓子屋としての商いを縮小せざるをえなくなる。




一方で「雉真繊維」は、太平洋戦争の勢いが増すに
連れて軍への納入も増え、ますます事業を拡大していく。
そして兄の稔に銀行頭取の娘との縁談が上がっていると
知った勇は、稔のもとを訪ねて…。





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