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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第23話と第24話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。


第5週「1946年~1948年」のあらすじ。
に入ります。



第23話のあらすじ。


ある日、芋飴を売り歩く安子の耳に、「証城寺の狸囃子」の
メロディーにのせた英語の歌が飛び込んできた。
その歌は、放送が開始されたばかりの「英語会話」、
通称「カムカム英語」というラジオ番組の主題歌でした。


身も心も疲れていた安子は平川唯一(さだまさし)講師の
優しい声に引き込まれた。
「英語会話」第1回放送だった。
(史実では1946年2月1日がカムカム英語の初回放送)
その日以来、毎日仕事終えると午後6時30分にこの民家の軒先に
立ち寄り15分の「英語会話」に夢中になって聴くことが日課に。

しかしある日、その家の澄子(紺野まひる)に声を掛けられる。
どちらさん?毎日ここにいるねと。
安子は売れ残った芋飴を渡しすみませんでしたと謝り
慌てて立ち去る。
澄子は咎めるために声を掛けたわけではなかったのだが…。


安子は芋飴を少しでもおいしくするために
試行錯誤を繰り返していた。
戦時中、亡き父金太がそうしていたように
芋に乾燥麦芽を加えて甘みを引き出すことにした。
よりおいしくなった芋飴はより売れるようになったが
麦芽の仕入れ代はバカにならず…。
安子はるいの健康だけを考えて自分は
ろくに食べずに働いてばかりでした。

仕事を終えると「英語会話」が流れている家を探しては
そっと耳を澄ませた。
驚いたことにほとんどの家から「英語会話」は聴こえてきた。
平川さんの温かく朗らかな講座に誰もが夢中になっていた。

そんなある日、
澄子から声を掛けられる。
すみませんでしたと立ち去ろうとする安子に
うちの子らがあの芋飴が気に入ってな。
食べたいと言うてせがむさかいよそで買うんやけど
どれもちゃう言うて。あれまだある?
ここに…安子は倒れ込んでしまう。

目が覚めると安子は寝かされていて
「英語会話」を聞くためにるいはそのうちの子らと一緒に
ラジオの前にかじりついていた。
芋飴のおばちゃん、起きた!
芋飴美味しかったありがとう!と
敏夫(神谷龍翔)と博子(山内陽葵)。
宿題終わったんか?と澄子。
そこへ澄子の夫・小川勉(森田一休)が仕事が帰ってくる。
敏夫の着ているものの繕いをする安子。
一緒にご飯食べていきと澄子。
うちの人もうちの子らもふかし饅頭よりあんたの
芋飴の方が喜ぶねんから。
ラジオの英語会話聴いとったんか?うちの外で。
はい。すみませんでした。無断で。
それはかまへん。
戦死した夫との思い出が詰まっているから英語は
やめようと思っていたと澄子に話す。
ラジオから英語を歌を聴いたら、平川先生の温かい声を
聴いてたら元気になれたと。
大丈夫、どねんかなる。
明日も頑張ろういう気になれるんです。
毎日に来たらええ。
外じゃのうてここで火鉢にあたりながら敏夫と博子と一緒に
ラジオ聴いたらええ。
あんたのためやない。この子のためや。
ありがとうございます。



小川家の澄子はご近所に声を掛け安子に
繕い物の仕事を紹介してくれた。
繕い物を注文してくれたお客さんには
芋飴をおまけにつけた。



安子が工夫を重ねた美味しい芋飴は評判を呼び、やがて
売り歩かなくても注文だけで何とか生活ができるようになっていた。

るいが初めてしゃべった言葉は「カムカムエヴリバディ」でした。




小川澄子役の紺野まひるさんは今回の朝ドラで4回目。
「てるてる家族」「おひさま」「スカーレット」に出演。




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第24話のあらすじ。

1948年(昭和23年)、終戦から三年が経過。
るいは3歳になった。

その頃、砂糖、小豆、そして米などの和菓子を作る
材料が手に入るようになり、安子はおはぎやまんじゅうも
作るようになった。



同じ頃、ラジオ英語講座「英語会話」、通称「カムカム英語」は大人気番組に。

そんな中、安子は倹約をしながらラジオを買い、
「カムカム英語」をるいと一緒に聴くことが日課になった。
安子とるいにとって「カムカム英語」は、つつましい暮らしの中での
楽しみの一つになっていた。


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