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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第32話と第33話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。


第7週「1948年~1951年」に
に入ります。

第32話のあらすじ。


算太が目を覚ますと、安子があんこを作っていた。
懐かしいな。

雉真家で暮らし始めた安子の兄・算太に、
安子は「おはぎ」を出した。
口に入れた算太は、「たちばなの味じゃ。やっぱり、うめえな」と
うなり、亡き祖父や父から受け継がれた秘伝のあんこに思いをはせた。
ジャングルでさまよって死にかけとった時、
恋しゅう思ったのはたちばなのおはぎだったと安子に話す。
「安子、一緒に立て直さんか、たちばな」
かつて菓子作りの修行から逃げだした算太は、
安子と共に「たちばな」を再建する決意を固めたのだった。
朝丘町の焼けあとでたちばなを立ち直すぞ。
たちばなの菓子で救われる人がきっとおるはずじゃと
父・金太が言ったことを算太に話す安子。

行商に出る前に安子は兄に優しくしてくれた美都里に礼を言う。
私は何もしとらんよ。
兄がたちばなを立て直すと言ってくれたことを話す。
稔が初めてたちばなのおはぎを土産に買ってきた
話をるいに話し思わず泣いてしまう。
るいは美都里の頭を優しくなでて
「おいしゅうな~れ、おいしゅうな~れ……」
おいしいあんこのおまじないじゃ。
食べる人が笑ってくれますように言うてお願いするんじゃ。





その頃、家業を継いだ雉真家の次男・勇は、
社員の士気を高めようとしていた。
「会社に野球部を作るんじゃ!」
そんな勇の提案を、父・千吉は反対したが
専務の林善郎(関秀人)は賛成してくれる。
しかし有志を集めた勇は、千吉らが冷ややかな視線が注がれる中、
着々と野球部をまとめていくのでした。
やがて、勇の作った野球部のチームワークが、
雉真繊維の社内に広がり始める。
閉塞感のあった社内の空気が徐々に変わっていき、
本業の売り上げにも変化が起きていくのでした。
野球しかしたことのねえ勇を跡継ぎにして一時は
どねんなることか思ったが…大したやつじゃ。
今さら何を言いよんでえ。当り前じゃろう。
私が産んだ子なんじゃから。
自慢の息子じゃ、稔も勇も。
ありがとう、美都里と千吉。

再びクリスマスが近づく頃に、
美都里は稔のいる空の向こうへと旅立ちました。



定一が営むジャズバーへ安子とるい。
祖母を亡くして元気のないるい。
客が「きよしこの夜」をトランペットで演奏する。

そんなある日、行商をする安子のもとに、進駐軍の
アメリカ人将校・ロバートが再び現れた。
岡山を離れる前におはぎを買いに来たと。
アメリカ軍はすでに岡山からの撤退を進めている。
私も間もなく。
お代は要りません。
今日はクリスマスですよ。
英語の勉強これからも続けて下さい。
きっとあなたをどこか思いもよらない場所まで
連れて行ってくれますよ。
メリークリスマス!


長かった戦争は本当に終わったのだとその時
安子は思いました。




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第33話のあらすじ。

1951年(昭和26年)、安子は6歳となった娘・るいの
小学校入学への準備をしていた。
また、和菓子屋「たちばな」を立て直す決心をした
兄・算太とともに、行商に出向く日々を送っている。



一方、義実家が営む「雉真繊維」の経営状況も順調で、
るいが入学する小学校の制服も製造することに。
勇はすっかり跡取りとして頼もしくなり、「雉真繊維」を率いていた。



それぞれが順調に進み始めたかのように思えたその矢先、
雉真家で安子にとって思わぬ話が進もうとしていて…。



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