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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第34話と第35話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。


第7週「1948年~1951年」に
に入ります。

第34話のあらすじ。


昭和26年(1951年)2月。
5年間続いたカムカム英語の歴史は幕を閉じた。
戦後の日本にとって太陽のような存在でした。
そして安子とるいにとっては掛けがえのない
2人だけの幸せな時間の象徴でした。



千吉がるいを連れて大阪へ入学祝を買いに。
病院にも。


安子はいつも行く神社で木漏れ日相手にぴょんぴょん
飛んでいると、ロバートが声を掛けてくる。
変わった歩き方ですね。
きれいな木漏れですね。
英語で何ていうか知っていますか?
木漏れ日の英語はありません。
このきらきらとした光と影のダンスや
揺れる木の葉の形そこから感じる温かみ…
こういったものを一言で表す言葉は日本語にしかないものです。
木漏れ日という言葉は日本語を勉強していてよかったと思う一つのことです。
不思議な気持ちです。
日本人でも知らん日本のええところを
アメリカ人のローズウッドさんを通して知るじゃなんて
不思議じゃけどうれしいもんですね。
教材づくりを手伝ってもらえませんか?
教材づくり?何のですか?
英語教室を開いてほしいという要望があるんです。
ここの宮司さんの計らいで週に一度社務所を
使わせてもらうことになりました。
えっ、ここで英語の教室を?
春に始められたらと準備をしているところです。
テキストも何もかも自分で作らなくてはならなくて。
それがとっても難しくて今、悩んでいました。
日本人が気づいていない日本の良いところ。
それを自然と英語で話し合えるような
そんなテキストにしていけばいいと。
あなたに手伝ってもらえるととっても心強いのですが。
心の支えを失ったかに感じていた安子に、
英語教室を始めるロバートから英語のテキスト作りを
手伝ってほしいとの誘いの話が舞い込み、
安子はその誘いを快く引き受ける。



一方、勇に千吉が安子と一緒になれと言っているのを聞いた雪衣。
算太は雪衣をチャップリンの映画を誘うが断られる。
なんで、算太さんと安子さんはこの家におるんですか?と雪衣。
あなたが言うこと、聞くことではない。
それこそあの時代だったら、女中の分際でと叱られるところ。
それだけ勇のことが好きだったのでしょうけど…
安子さんは亡くなった稔さんいう人の奥さんじゃそうですけど
じゃったらおとなしゅう家のことだけするんが筋じゃ思います。
じゃのに勝手におはぎを売り歩いたり…
安子さんじゃのうて私が算太さんの服を繕うことだって…
何か納得いきません。
早うこの家を出てった方がええと思います!と算太に。
るいちゃんは別じゃけど…
算太さんと安子さんは旦那様の財産を当てにして
この家に居座ろう思われても仕方ないと思います!と…
それを聞いた勇は何を言よるんじゃ。
あんたに義姉さんの何が分かるんじゃ。
義姉さんがどんな思いで兄さんと一緒になったか
るいを育ててきたか。義姉さんらにとって、
たちばながどねん大事な店じゃったか。
何も分かっとらんくせに余計な口出しするんじゃねえ!
手をついて申し訳ありませんと勇に謝る雪衣。
勇ちゃん、雪衣ちゃんが安子に出て行って欲しい思う本当の理由は…
と算太。
やめて下さいと雪衣。
中に入った算太は雪衣さんがそう思うのは
雪衣ちゃんが勇ちゃんのことを好きだからと言いたかったのだが…
雪衣の気持ちなど全然わからない勇。


ランドセルなど学用品を沢山、千吉に買ったるい。
春になったら英語教室に通おうかとるいに話す安子。
るいも会ったことのあるロバートさんが
春から朝丘神社の社務所で教室を開くのだと。
テキスト作りを手伝うことになったと話す。
お父さんが思い描いた世界。
どこの国とも自由に行き来できる。
どこの国の音楽でも自由に聴ける。
自由に演奏できる。
僕らの子供にはそんな世界を生きて欲しい。
ひなたの道を歩いてほしい。

そんな世界がもうそこまで来とるような気がする。



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第35話のあらすじ。

安子は、英語教室を始めるロバートとともに
週1回の英語のテキスト作りを続けていた。
安子にとってロバートの会話は興味深く、
今まで以上に驚きの連続であった。



一方で雉真家の女中・雪衣は、跡取りの勇への思いを
断ち切れぬまま、これまで通りに接する日々を送っていた。
そんな雪衣の複雑な胸中を知る安子の兄・算太はある行動に出て…。



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