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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第60話と第61話のあらすじ。  [ドラマ]








朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第13週「1964年?1965年」
に入ります。

第60話のあらすじ。


錠一郎と人生を共に歩むことに決めたるい。
るいは、大阪で娘のように面倒を見てくれた
「竹村クリーニング」の平助と和子夫妻の元を離れる決心をする。
るいと錠一郎はそれぞれが荷物を纏めていた。
木暮は預かっていたトランペットを錠一郎に渡し、
竹村夫婦はポスターの裏に大月錠一郎がサインしたものを
るいに渡す。

大阪を発つ前にるいと錠一郎は婚姻届を出した。
るいは大月るいになり、錠一郎の戸籍に初めて
家族が加わった。


心機一転、京都で暮らすことを決意したるいと錠一郎だが、
京都にあてもない二人はまだ何をして生活していくのかを決めかねていた。
るいたちはベリーさん、野田一子の元を訪ねる。
お茶の先生の娘さんやったんですね。
しつこい。
ベリー一子さんいう名前やったんやな。
それもしつこい。
一子さんがイチゴ?イチゴでベリー。
ばかにしてんの?
えっ、違うよ、可愛らしいなあ思て。
京都ではベリーて呼ばんといてや。
あれは大阪での仮の姿や。
ジョーは飲まんとき。
なんで?
こぼすさかい。
それで、これからどないすんの?
しばらくは宿に泊まりながら住むとこと仕事探します。
えっ!?家も仕事も決まってへんの?なんやそれ。
貯金があるよ。
どのくらい?
切り詰めたら2人で三月暮らせるくらいかな。
それだけ?大丈夫かいな。
岡山から出てきた時かて似たようなもんでした。
新しい気持ちで一から始めよ思たらこれが一番いいんです。
あんた、意外にギャンブラーやなという一子。



その帰り道、るいと錠一郎は「北野天満宮」”天神さん”の縁日で
立ち並ぶ出店に立ち寄ることに。
そこでるいは気になるもの(回転焼き屋)を見つけて…。




ジョーさん、回転焼き屋さん、やってみいひん?
あれやったら、最低限の設備でできると思う。
お、お店持つってこと?
竹村クリーニングのおじさんやおばさんみたいに?
え~出来るかな?
やってたことあるんや。お菓子屋さん。
お母さんとふたりで、大阪でおはぎ作って売ってたん。
この傷もその時に…。
良いの?しんどくならへん?
なるかも…。でもわかる時がくるかもしれへん。
何でお母さんが私を捨てたんか。
やってみよ、二人で。

るいと錠一郎は回転焼き屋を開くための手ごろな物件を見つけ
そこに暮らし始めた。
幼い頃の記憶をたどりあんこ作りを始めた。
小豆の声を聞け…おいしゅうなれ、おいしゅうなれ。
母・安子があんこ作りの時のおまじないような言葉を言いながら。
試作品を二人で食べる。
これがるいとるいのお母さんの味か。
これやったらジョーさん、あんここぼさへんわ。
何か、お月さんみたいやなと夜空の月と見比べる錠一郎。
店の屋号は”大月”に決めました。

店のチラシをクレヨンで描いている錠一郎。
お世辞にもうまいとはいえない絵。
貶さないるい。
芸術的なセンスがあふれている。
褒め上手なるい。
いやいや、あふれてないでと突っ込みたくなる。
あんこを作るようになってからるいは頻繁に
母・安子のことを思い出すようになった。
それはるいにとって決して甘いだけの思い出だけではなかった。







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第61話のあらすじ。


錠一郎と京都で暮らし始めたるいは、幼い頃に
母と一緒に作ったあんこの記憶をもとに回転焼き屋を開く。
しかし近所からん評判はあまり芳しくなく、
回転焼きはなかなか売れずにいた。


そこへ様子を見に来た友人の一子が、るいの
「あんこの味には自信がある」という言葉を受けて
試食しようとした瞬間、近所で酒屋を営む
森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と店に飛び込んで来て…。







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