テレビ朝日10月期水曜9時ドラマは｢相棒20｣第13話と第14話のあらすじ。

相棒20


テレビ朝日10月期水曜9時ドラマは
｢相棒20｣



ついにシリーズ20作目。
新たなる”進化の扉”を開くメモリアルシーズン始動!


｢どんなことにも、恐れず2人で立ち向かっていく｣
水谷豊さん×反町隆史さんが7年目の決意!
冠城亘が逮捕される
初回SPで早くも特命係、絶体絶命!2021年秋?-
国民的ドラマは新たな境地に到達する…。
記念すべき｢season20｣、ついに開幕!
水谷豊さん×反町隆史さん―――”7年目”の特命係、今こそ進化の時!
｢season20｣のメモリアルイヤー到来!
｢相棒｣は立ち止まらない…!


2000年に｢土曜ワイド劇場｣の一作として誕生して以来、
数々の”伝説”を打ち立て、国民的ドラマとしての地位を
揺るぎないものにした｢相棒｣。
圧倒的な意地を受けてなお飽くなき挑戦を続け、
シーズンを重ねることに進化し続けて来た。

相棒・冠城亘の卒業が近づいてきた。
ラストエピソードはどういうものなのかワクワクが止まらない。
5代目の相棒は誰?
最終話に5代目相棒が登場するのかしらなどと期待は膨らむ。
捜査一課から左遷させられた亀山薫(KK) 、
右京を監視するスパイとして警察庁から送り込まれた神戸尊(KT)、
右京の要望で所轄から引き抜かれた甲斐亨(KT)、
法務省からキャリア官僚として警視庁へと出向してきた冠城亘(KW)
KKかKTかKWかどのイニシャルで登場か?




初回の視聴率は堂々の15.2％。
第2話は14.5％
第3話は12.6%
第4話は13.3％
第5話は13.3％
第6話は11.0%
第7話は15.0％
第8話は11.2％
第9話は12.2%
第10話は13.4%
第11話は14.5%
第12話は12.4%
第13話は12.8％


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第13話”死者の結婚”のあらすじ。


伊丹の恩師が持ち込んだ不可解な事件。
行方不明の少女が13年ぶりに帰宅

結びつく13年前の少女失踪と現代の殺人。
解明の鍵は、元刑事が描いた冥婚絵
家族への思いが意外な真相をあぶり出す!

ゲスト：山本舞香さん。

脚本は川崎龍太さん。
監督は権野元さん。



ある日、伊丹のもとに、所轄時代に世話になった
黒瀬(勝部演之)という先輩刑事が訪ねてくる。
現役時代、似顔絵捜査官だった黒瀬は、現在
ボランティアで｢冥婚絵｣を描いているという。
冥婚とは、未婚のまま亡くなった人の遺族が、
弔いのため仮想の結婚式をあげる風習のこと。



黒瀬は数カ月前、多岐川という夫婦からの依頼で、
13年前に行方不明になったままの、未来という名の娘の
冥婚絵を描いたのだが、最近になって、その絵と
そっくりの若い女性が、多岐川家にいるのを見たという。
しかし、行方不明だった少女が保護されたという報告はなく、
伊丹は取り合わなかったが、興味を持った右京と亘は、独自の捜査を開始する。
黒瀬は元似顔絵捜査官で、未来が失踪した時に犯人の似顔絵を描いていた。
その似顔絵から前科のある工藤雄一郎が犯人として捜査上に。
しかし未来を拉致したという証拠が見つからず
立件できなかった。
黒瀬が未来の母親・愛子(宮田早苗)から
聴いて描いた似顔絵だと言っていたが犯人とみられる男の顔を
見ていなかったのに黒瀬が勝手に工藤雄一郎の
写真を見て描いたものだった。


そんな中、引きこもりの男性・西條雅弘(横井翔二郎)が刺殺される事件が発生。
背後からハサミで刺し殺されていた。
西條の家から多岐川愛子の手編みの未来の手袋が片方見つかる。
その現場から、なぜか問題の冥婚絵が見つかる。
さらに、右京と亘が多岐川家を訪ねると、
確かに絵と似た若い女性が、確かにそこにいた。
ただ、それは遥香(山本舞香)という親戚の娘で、未来の従姉妹だという。
しかし、調べを進めると、思いも寄らない事実が判明して…
イギリスに留学中の菅原遥香は帰国していないことが分かる。

殺された西條と未来が同じピアノ教室に通っていたことを知る。
ピアノ教室の教師・松尾紗月(街田しおん)を訪ねる右京ら。
個人レッスンのため、未来と西條が顔を合わせたことはないという松尾。


未来は手袋をピアノ教室の忘れ取りに戻ったところ、
松尾先生と西條がいかがわしいことをしているのを目撃。
西條は未来を追いかけ階段から落ち亡くなってしまう。
松尾は夫もいたしこの教室だって生徒だって
失うものは沢山あった。だから仕方なかったと言いたげ。
右京は、あなたが失いたくなかったもの、
それよりもはるかに多くのものを未來ちゃんと
その家族は失い今も取り戻せずにいます。
その喪失感と絶望をあなたは一度でも考えたことがありましたか?
ありましたか


西條は未来の冥婚絵を見て13年前に
多岐川愛子は3カ月前にが告知され、余命いくばくもなく、
未来が生きていて幸せにしていることをみせたくて
愛子の夫・直樹(筒井巧)は未来と
そっくりの梶本彩奈を見かけ、
彩奈に妻のために娘・未来のふりをしてくれと
毎日のようにガールズバーに行き彩奈に頼んだのだった。
母親の愛子さんを騙していることに心が痛まなかったのかと亘。
本物の未来ちゃんじゃない事ぐらい気づいてるよ。
お母さんだもん。
愛子さんは直樹さんの優しさをくんで
気づかないふりをしているんですね。
ずっと一緒にいたからそれが分かるんだ。
でもね、本当に楽しそうなの。
お父さんが言ってた。私が来てから随分、
お母さんの加減が良くなったって。
13年もの間止まっていた時計の針があなたが現れたことによって
少し動き出したのかもしませんね。
本当にいい人たちなんだよ。
不器用だけどお互いのことを思い合ってて私も
こんな家に生まれてたらなって。
で、どうするの、私を捕まえる?
もちろん、我々は捕まえたりはしませんよ。
ありがとうございます。
じゃあ私行くね。
お母さん病院から戻ってると思うんで。

”こてまり”に飲みに来ていた伊丹。
伊丹は独り言だと言いながら右京らに遠回しに礼をいう。




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第14話”ディアボロス”のあらすじ。


人気芸術家の婚約者に必ず訪れる不幸。
事件の背後でうごめく悪魔の正体とは

天才アーティストに掛かる連続殺人の疑惑。
フィアンセ失踪と殺害は悪魔の仕業
美しい花々と過去の事件が特命係を惑わせる!
ゲスト：渡部豪太さん。



脚本は岩下悠子さん。
監督は守下敏行さん。

右京は、小手鞠の誘いで、氷室聖矢(渡部豪太)という
フラワーアーティストの展覧会を見学する。
氷室は、婚約者の女性と仲睦まじい姿を見せていたが、
その後、女性が氷室のオフィスで殺されているのが発見される。
捜査一課が氷室を疑ういっぽう、右京と亘は、氷室と十年来の
仕事仲間だという生花の卸売業者・一之瀬(富田佳輔)から話を聞く。
ところが、取り憑かれたように仕事をする氷室に、聴取を遮られてしまう。



小手鞠によると、氷室の前のパートナーは3年前に
謎の失踪を遂げていて、氷室が婚約者を失うのは、
これで二度目だという。




そんな中、氷室が高名な美術評論家の家に押し入る事件を起こす。
評論家には、かつて氷室の個展を酷評し、活動に水を差した因縁があったが、
｢恨まれる筋合いはない｣と憤っていた。


その頃、逮捕された氷室は、取り乱した様子で、
婚約者の失踪と殺害は、｢悪魔の仕業だ｣とつぶやいていた。




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