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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第64話と第65話のあらすじ。  [ドラマ]








朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第14週「1965年-1976年」
に入ります。

第64話のあらすじ。



夏休みに遊んでばかりいた小学生のひなたは、
残された山積みの宿題を前に途方に暮れていた。
唯一毎日続けていたラジオ体操の最終日にも行けず、
朝食時に錠一郎は「お父ちゃんが手伝ってやる」と言い
るいはそれを止めようとするが…
宿題を手伝ってくれようとした
父・錠一郎にも文句を言ってしまうひなた。
錠一郎が絵日記を書くとアート的な絵を描き、ひなたが文句。
回転焼きのチラシの時にも下手な絵でしたから
下手に決まっている。
算数が苦手だという錠一郎にも。


そんなひなたの姿を見かねた母・るいは、
言うことを聞かずに宿題を放っておいたひなたを厳しく叱る。
あんた、それでええと思てんの?
宿題せんと遊びほうけてテレビ見てチャンバラばっかりして。
毎年毎年夏休みのたんびに同じこと繰り返して
あげくお父ちゃんに泣きついて。
たった一つ続けとったラジオ体操まで
最後の最後に投げ出してしもた。
もう宿題なんかせんでええ。
そのまま学校へ行って先生に絞られなさい。


しかし、小学4年生まで毎年毎年って。
3年間るいは同じように夏休み最後のなったらこういう
ことを言ってきたのかと思ってしまった。
小学1年の時からそういう夏休みの暮らし方は
決めておいた方が良い。
うちは7月終わりまでに毎日続けること以外の宿題は
終わらせるようにしていた。
私が専業主婦だったからかもしれないが…。



あんなに強く言わんでもええんとちゃうと錠一郎はるいにいう。
ひなたしょんぼりしてたよ。
あれくらい言わなわからへんのよ。
あのままだったらこの先、ひなた自身が困るんやから。
僕も学校の勉強はろくにせえへんかったよ。
でも、るいみたいな人がお嫁さんになってくれた。
何にも困ってへんよ。

そりゃ、そうだ。
るいやないとお嫁さんにはなってくれなかったでしょう。



するとそこへ、ひなたのクラスメイトの藤井小夜子が
貸した傘を返しに訪ねてくる。
夏休みの宿題をお返しに手伝うかという小夜子に
喜ぶが、侍は見返り何んか求めるもんやないと言って断る。
ひなたは侍が好きなことを熱く語り始める。
お茶を持ってきたるいはそっと聞いている。
うちとこちょっと変わってるやろ。
お母ちゃんが回転焼き焼いて
お父ちゃん家にいてるのに仕事してへん。
幼稚園の頃はそれでようからかわれた。
電器屋の吉之丞とかに。
泣きべそかいて帰ってきたら当のお父ちゃんがテレビ見てた。
お父ちゃんは私の顔も見て膝に乗っけてくれて。
それで一緒にテレビ見た。時代劇やった。
それから毎日お父ちゃんの膝で時代劇観てた。
かっこええな思た。どの侍も。
侍の生き方に憧れているのだと小夜子に話す。


そこへ一恵がラジオ体操の景品を持ってやってくる。
皆勤賞が貰えなかったけどひなたに貰ってきてくれたのだ。

3人でやったらすぐできるわと小夜子
一恵も加わって夏休みの宿題をし始める。
友達に恵まれてるんやなひなたはと錠一郎。
それがどれだけ幸せなことか僕らはよう知ってる。
ひなたにとってそれより大事な夏休みの宿題はないよ。
そういう錠一郎に、ジョーさんはずるいねんというるい。
ひなたは10歳や。
僕は10歳のお父さん、るいは10歳のお母さん、
一緒に大きなってたらええねん。


ええこと言うてるつもりやろけど
どうやろ、店番もようせんあんたが言うか
あんたは10歳以下かもしれへん。
一緒に大きくはなれへんであんたは、と言いたい。
それぞれの家庭にはそれぞれのお父さん、お母さんがいて
それぞれの家庭の事情、ルールがあると思うので
ドラマの中の大月家を見てどうこう言うつもりはないが
ついつい突っ込みたくなるドラマである。



こうしてひなたの夏休みは終わりました。


あさイチの朝ドラ受けの話。
10歳のお父さんって、錠一郎は
10年間、働いてないからなと華丸さんが
確かに。10歳にもなってないかもです。
店の留守番をするも10人もお客さん帰らせてしまうなんて…
何してんの!です。
勉強せずに大人になったけど、るいみたいな
人がお嫁さんになってくれたと話す錠一郎。
うーん。そう言われると女性は…ですよね。

頑張るのはひなたではなく、錠一郎かもしれない。




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第65話のあらすじ。


時代劇が大好きな少女・ひなたのもとに、
あるニュースが飛び込んでくる。
映画会社「条映」が、ひなたの家からほど近い
京都・太秦に「条映太秦映画村」という
テーマパークをオープンさせたという。

ひなたは大好きな時代劇を撮影している
現場を見られることに大興奮。
同じく時代劇が好きな父・錠一郎と一緒に、
ひなたはさっそく「映画村」へと出かけて…。



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