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NHK連続テレビ小説105作目朝ドラ「カムカムエブリディ」第70話と第71話のあらすじ。 [ドラマ]








朝ドラ カムカムエブリバディ


朝ドラ「カムカムエブリバディ」
が11月1日からスタートしました。
連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが
ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を
題材に書き下ろしたオリジナルスト―リー。
語りは城田優さん。



物語は1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、
岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前は安子(上白石萌音)という。
あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、
ずっと家族との幸せが続くことを願った。
やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、
安子の未来を切り開いていく。

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、
100年のファミリーストーリー。
安子の娘・二代目ヒロイン・るい(深津絵里)の物語は、
昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の物語は、
昭和40年代の京都から始まる。

昭和から平成、そして令和へ。
三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶち当たり、
ときに、世間や流行から取り残されながらも、
恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、
不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。

そして、3人のかたわらには、ラジオ英語講座があった。

第15週「1976年-1983年」に入ります。


第70話のあらすじ。



ひなたは記憶の奥底に眠ってしまった
フレーズが口から出てきませんでした。
検診のために病院から戻って来たるいと錠一郎は
ひなたがいつものようにテレビをみていなくて
おやつの回転焼きも食べてないのを心配する。
回転焼きはいらん、飽きたというひなたは
錠一郎が差し出した回転焼きをはねのける。
いつからそんな子になったんや。謝れ!
お母ちゃんにも回転焼きにも謝れ!
錠一郎はひなたをきつく叱る。
ひなたは家を飛び出す。
河原ですすり泣きしているひなたのところに来たのはるい。
暗闇しか見えぬものがある、暗闇でしか聴こえぬ歌がある。
お母ちゃん、見参!
黍之丞の真似をするるい。
ひなた帰ろう。
ごめんなさい。ひどいこと言うて。ひどいことして…。
ごめんなさい。
ええんや。子供は子供でいろんなこと抱えてるもんや。
そやろ?
何で分かるん?
お母ちゃんも昔、子供やったから。
何があったん?お母ちゃん、聞いてもええ?
ビリーが店に来たけどひと言も話せなかったことをるいに話す。
覚えたはずやのに…英語が出てこなかった。
そうか、初恋やったんや。
ごめんなさい、お母ちゃん、ごめんなさい。
全部無駄にしてしもうた。
お母ちゃんが福引で当ててくれたラジオも。
買うてくれたテキストも。お父ちゃんが作ってくれた出席カードも
みんな…。お母ちゃん、なんで私はこうなんかな。
何で何をやっても続かへんのかな。
夏休みの宿題もラジオ「英語会話」も。
今度こそって思うけどやっぱりできひん。
何でちゃんとしとかったんやろって後になって思うけどもう遅い。
何で私は…。
るいはひなたを膝に乗せ、心配せんでええ。
今は真っ暗闇に見えるかもしれんけど
いつかきっと光がさしてくる。
ひなたの人生が輝く時が来る。



お父ちゃん、今日は悪い子でごめんなさい。
お母ちゃんも謝りました。
回転焼きにも謝ります。
ごめんなさい。
くるしゅうない。ちこうよれ。
ははっ。
近こう。
錠一郎はひなたの顔を両手で挟んで
笑顔で愛情たっぷりに揺さぶる。



あくる日、回転焼き屋「大月」に驚くべき客が現れる。
桃山剣之介が回転焼きを買いに来たのだった。
ひなたはすぐに気が付き「モモケン」
いつかは回転焼きありがとう。あまりおいしかったんで
日頃世話になっている条映のスタッフに差し入れてやろうと思いましてね。
ひとまず100個頂けますか?
100個
先代のモモケンのポスターを見るモモケン。
先代からの大ファンでしてと錠一郎。
よりによって何であの駄作を…?
いやいや名作です!
店で回転焼きを食べていた吉右衛門の妻・初美、
近所の主婦らがモモケンにサインをせがみ…
るいが産気づく。
タクシーを呼ぶように錠一郎に。
するとモモケンが自分の車で送りましょうと。

その夜、るいは男の子を出産しました。




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第71話のあらすじ。

時は流れて1983年、ひなた(川栄李奈)は18歳に。
高校三年生になり、同級生の一恵(三浦透子)
小夜子(新川優愛)も、ガキ大将だった吉之丞(徳川ゆうき)ですら
卒業後のことを考えていたが、何も考えていなかった
ひなたは焦るばかり。



そんなある日、るいに回転焼き屋の店番を頼まれた
ひなたの元に無愛想な客(本郷奏多)がやってきて…。


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