NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第52話と第53話のあらすじ。 [ドラマ]
ちむどんどん 朝ドラ
NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
4月11日スタート
ヒロインは黒島結菜さん。
原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年）朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。
大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。
2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。
ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。
長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)
第11週”ポークとたまごと男と女”
に入ります。
ちむどんポイント
①ファンターナにおけるシェフ・二ツ橋の役割。
②良子先生、再び。
③自分らしさとは？暢子がたどり着いた答え。
第52話のあらすじ。
暢子は房子からシェフ代行に指名された。
なんとか土日を乗り切って下さいと房子。
月曜は臨時休業にします。
味付け、盛り付けの判断は全て暢子さんを中心に確認してください。
来週からのコースメニューの確認もお願いします。
てっきり自分だと思っていた矢作。
皆さん、ご協力お願いしますと頭を下げる暢子。
しかし、そのことで、ほかのスタッフに衝撃が走る。
親戚びいきじゃないですか？
世の中コネにはかなわねえやと矢作。
結局身内かぁ～。
他のメンバーに不満が募り、不穏な空気が流れていく。
一方、沖縄のやんばる地域では子育てが一段落した良子が
再び石川にもう一度働きたいと言うが意見が相違していて…。
やんばるの実家に帰っていた良子は優子らに
山原小学校が臨時教員を探してて今なら採用してもらえること、
晴海とここに住んでここから学校に通いたいと話していた。
そこに石川が良子を迎えにやって来て話し合う。
しばらく待ってほしいという石川。
子育ても家事もおろそかにしないと良子。
石川の前に離婚届を出す良子。
うちが働くことをご両親に認めさせて、それまでうちは帰らないから。
分かった、そこまで言うなら俺も腹をくくる。
那覇の親にはもう反対させない、必ず説得して迎えに来るから。
博夫さん、早く迎えに来てくれると良いね。
無理だと思うと良子。
外面は良いけど石川の家に帰ると
理想主義者って芯が弱いんだよね。
しばらくここに居たら良いさと優子。
厨房では暢子とスタッフがぎくしゃくしてしまい
すみませんの連発。
その頃、和彦や愛が働く新聞社でも同様に
男女の役割から大きなトラブルが起きていた。
フォンターナで酔っ払った笹森哲也編集局長(阪田マサノブ)から
入社5年目の若造が編集局長に説教か？
説教ではありません、意見を述べているだけですと和彦。
屁理屈をこねるな。
田良島、お前んとこの学芸部っつうのはあれだ、
ヒラの兵隊が指揮官に説教垂れるのを認めてるのか？ん？
笹森さん、最後まで話、聞いてくださいよ。
こういう話をする時にアルコールはダメです。
社内でちゃんとした話をしないと。
アルコールが入って人が変わる人はいる。
そして、素面の時に少し飲んでいたからなどと言って
お酒のせいにして言い訳をする人。
私は下戸なのでこの言い訳が最も腹が立つ。
えっアルコールが入っていたからつい言わないで
いいことまで言ってしまった？
ナンですと！怒。
笹森が田良島に手を出し、それを止めようとした
和彦につかみ合いの喧嘩になり…
責任者ですと店に出て行った暢子に生意気なと言って
店を出て行く笹森。
矢作も協力してくれない。
房子に私にはシェフ代行は荷が重すぎますという暢子。
最初から完璧にできる人なんていない。
何も考えない。早く帰って寝なさい。
あまゆに帰ると和彦と愛が待っていて今日のことを謝る。
1週間前に載った食品会社の新聞広告を見せる和彦。
おふくろの味、子どもの笑顔、
おいしいごはんを作るのはお母さんの仕事。
料理を作るのは女と決めつける表現は男女の役割分担を固定化するものだと
田良島に話した和彦。
読者から批判の声が寄せられていると愛。
これに対する我々の見解をはっきり打ち出すべきじゃないでしょうか。
全く、お前は…青臭い生意気ばっかり言いやがって…。
分かった、思った通り書いてみろと田良島。
ところが和彦が書いた原稿を読んだ営業部長(川守田政人)が怒鳴り込んでてて。
田良島に抗議、東風食品は大事な広告主。
あそこの会長はうちの社長の親戚筋だ！
こんな記事を出してみろ。お前を飛ばすだけじゃ済まないからな。
僕らと同じ思いの社員も多いはずなのに上の顔色伺って
誰も力になってくれない。
田良島さんが編集局長に直接話し合う機会を作ってくれたんだけど…と愛。
広告は広告、記事は記事。
目先の広告料のために自由に記事を書けなくなったら
新聞社として終わり。あの広告を批判する
記事も載せるべきだと編集局長に言う和彦。
お前らと話すことはないと立ち去ろうとする笹森を
止める田良島。
編集局長、それは横暴でしょうと。
議論することをやめたら新聞は…
放せ！と田良島を突き放し…和彦が止めようとして…
ジャーナリストである前にサラーリーマン。
悔しいけどね、明日お詫びに行こうと愛は和彦に言うが…。
俺はサラリーマンである前に一人の人間だと和彦。
そこに賢秀が現れ、沖縄の一番星が解決するぞ。
本当にそこに現れるかね。
それも賢秀が解決できることなんてありませんから。
一度もどの仕事も長続きしていない人に
何ができると言うのか。
百歩譲って長続きしなくてもいいから人に迷惑をかけないで
地道に真面目にやってくれないかね。
第53話のあらすじ。
暢子は、房子にシェフ代行に任命される。
賢秀のアドバイスを受けて「舐められないように、強気で」
という態度で臨むが、厨房スタッフの矢作らは反発して…。
なかなかうまくいかない仕事に暢子は
どうしたらいいのか悩み始める。
どの仕事も長続きしたことがない賢秀に
どんなアドバイスを貰うことがあるか？
妹だからなのか？
ニーニ―に甘いと思う。
沖縄やんばるでは良子が復職を希望するが、
いろいろな障害が立ちはだかる。
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