SSブログ

NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第84話と第85話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)

第17週”あのとき食べたラフテーの”
に入ります。

ちむどんどんポイント。
①フォンターナに訪れた危機。
②房子と三郎の知られざる過去。
③東京にやって来た良子。


第84話のあらすじ。

暢子は、勤め先のオーナーで大伯母の房子に、
沖縄県人会長の三郎と結婚しなかったのはなぜなのか、
その理由を尋ねる。
房子もまた両親が山原村から働きに来て
自分は鶴見で生まれた。
やんばるに残してきた姉が賢三のあなたのお父さんの母親。
姉は私と一度も会わないまま亡くなってしまった。
母は病気で父は工場の事故で早くに亡くなった。
妹は鶴見の知り合いに預けられ私は日本料理屋で住み込みの下働き。
必死に修業して何年かしてようやく鶴見で小さい屋台を持って
妹を引き取れた。
全部戦争前の話。
その頃に、ひとりでやっていた屋台に愚連隊がやって来て
房子(桜井ユキ)が絡まれていた時、
三郎が助けてくれた。
実業家の御曹司、それなのに惚れちゃった。
周りが反対する中、だんだん私と一緒になったら不幸になるんじゃないかって。
私はあの人を捨てた。
手切れ金を持って県人会を飛び出して念願の料理屋を構えた。
あの人は多江さんと祝言を挙げた。
それからしばらくして…
三郎が出征すると聞き、陰ながら三郎を見送った。
そのお金で小料理屋を始めた。
あの人は私を憎んでるはず。
今更合わせる顔もないし多江さんとあの人に迷惑をかけたくない。
だけどこのままじゃ…と暢子。
この話はこれで終わり。
今日、電話をしたの、明日権田さんが来ます。
ひとりで会うんですか?そんなの駄目です。
うちも来ますと暢子。
何もできなくてもいます、いさせてください。


一方、横浜・鶴見の沖縄居酒屋”あまゆ”でも、
和彦が三郎に同じ質問をしていた。
そして、房子と三郎の語られなかった過去が明らかになり…。
記者として聞いてんのかい。
違います、僕が愛する女性を幸せにするために
一つ相談事があるんです。
その相談をするためにはどうして三郎さんが房子さんと
結婚なさられなかったのかを知る必要があるんです。
全然わからねえ。でも本気なんだな。
三郎の父の話から始める。
沖縄の言葉を使わせず、いい学校へいれた。
俺はお坊ちゃんだった。
それが嫌で嫌で若い頃は喧嘩三昧だった。
房子の屋台で房子を助けた時、三郎(田中偉登)はひとめぼれした。
周りはみんな反対ししたが俺はどうしても
惚れた女と一緒になりてぇと思った。
だけど来る日も来る日もみんなにお前は騙されている
住む世界が違うって言われて…。
で、強引に見合いさせられて。
相手は県人会の中でも家柄の良いお嬢さんだった。
俺がくよくよしているうちに房子は俺の親戚に手切れ金を
渡され姿を消した。
捜さなかった。俺はあの人を捨てた意気地なしなんだよ。
見合い相手・多江(和内瑠乃)と結婚した。
俺はあの人を捨てた、意気地なしなんだ。
俺がシベリアから帰って来るまで多江はたった一人で家業を守り
県人会や親戚の面倒まで見てくれてた。
今の俺があるのは全部多江のおかげ。
昔も今も最高の女房だよ。
銀座でレストランをやってるって噂は聞いてた。
俺のことは憎んでんだろう。
合わす顔がねえよ。
償いのつもりであの人が幸せでありますようにって願かけて
大好きだった酒を断った。



三郎から話を聞いた和彦、房子から話を聞いた暢子は
お互い憎まれてると思い込んでいるってことかと。





次の日、フォンターナに行こうとする暢子に
披露宴の衣装の件で時間あると多江がやって来る。
ごめんなさい、これからちょっとと断っている暢子に
今月分の家賃なんだけどとトミから言われ
部屋に取りに行っている間。
クーブイリチ―を順次が傷んでしまってるかねと多江に聞き、
諦めるしかないわね、さすがに無理だと思うと。
あまゆの戸を開けて入って来るなり、どうして諦めるんですか?
比嘉暢子の姉の石川良子です。
暢子がいつもお世話になっています。
多江を房子を間違えた良子はいきなり、
おばさん、どうして直ぐに警察に届けないんですか?
毎日嫌がらせをされて権利書も取られて…
暢子から秘密の話を多江、順次、トミに話してしまう。
良子が話をするのを止めようとするが…
良子は多江に詰め寄り
おばさん、泣き寝入りしてはいけない。
大きな力に屈してはいけない、
オーナーとして正々堂々、出るとこに出て戦うべきです。
そこまで、多江さんはオーナーじゃない。
県人会長の奥さん、多江さん。
オーナーは県人会長の奥さん?
違う違う、全然違う!
じゃあどのおばさん?
銀座のフォンターナのおばさん。
こっちは鶴見の県人会長の奥さんの多江さん
悪い人に嫌がらせを受けてお店が潰れそうなほどデージ困ってるのは
銀座のフォンターナのオーナーの房子さん。
と良子に自ら話してしまう暢子。
嫌がらせを受けてるってフォンターナのこと?と多江。
慌てて否定する暢子。
言ってません。
言ったよ、言ったよねと順次とトミ。
時間がないと慌てて出て行く暢子。
残された良子に今の話、もう少し詳しく教えてくださる?と多江。




フォンターナには権田の子分達がぞろぞろとやって来る。
権田は後から来ると。
房子は銀行に行っていると答える暢子。
そこにキリっとした二ツ橋がやってくる。

どうなるんでしょう。









SPONSORED LINK


第85話のあらすじ。


良子の勘違いから、トラブルが多江たち
みんなに知られてしまうことに。


そんな中、子分を引き連れた権田が再び
房子を訪ねてフォンターナにやって来る。
そして事態は思わぬ展開を迎える。


SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。