SSブログ

NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第94話と第95話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)


第19週”愛と旅立ちのモーウイ”
に入ります。

ちむどんポイント。
①始まった暢子と和彦の新婚生活。
②自分のお店を出すため、動き出す暢子。
③家族に巻き起こる数々の事件。

第94話のあらすじ。


自分の店の開業に向けて貯めていた資金全てを、
賢秀を騙してビジネスに参加させた黒岩(木村了)たちに渡してしまう。
警察は事情を分かってくれて田良島さんも
随分口添えしてくれて賢秀はお縄になることはないと三郎は
暢子、順次、トミに話す。
賢秀らとは警察署で別れたと三郎。
暢子のお金は戻って来る可能性は低いと言う。
うちは大丈夫です。ニーニ―が無事だったからいいんです。
お店はまたいつか…。




智、賢秀、和彦の三人。
賢秀が幼い頃、善一の店でレジから小銭を盗んだ時、
父・賢三が善一の前で土下座をして謝ったことを思い出す。
次にこいつがこんなことをしたら俺が刑務所に入る。
すみませんでした。
そんなやめてちょうだいと善一。
あり得ん!父ちゃんは関係ない!
関係ある。関係ない。
家族だのに関係はある!
関係ないっていうな、二度と言うな!
父・賢三は賢秀を抱きしめてお前は悪くない。
悪いことをしたけどお前は悪い人間じゃない。
お前は悪いとしたらそれは父ちゃんのせいヤサと言って
くれた父の言葉を思い出す賢秀。
臨終の時、賢三がお母ちゃんとみんなを頼むよと言ったこと。
賢三が言ったこと何一つ叶えていない賢秀。
智と和彦の前に土下座をしてすまなかった、俺は本当に
情けない大バカ者ヤサ。
起こそうとする和彦と智。
暢子に幸せになってほしかった。
母ちゃんに楽させてやりたかった。
でも…ただそれだけだのに。
今度こそ心を入れ替えて地道に働く。
どうでしょう。のど元過ぎれば熱さも忘れると言いますからね。
私は賢秀のこと、あまり信じてないです。
何年かかっても暢子の200万、必ず必ず倍にして返すから。
本当に、頭を地べたにつけて泣きながら賢秀は智らに話す。



店は諦めようと思っていた暢子のところに
心配して沖縄やんばるの姉・良子から電話がある。
200万は戻ってこないという暢子に
電話を代わった博夫は暢子ちゃん、お金を送ろうね。
海外旅行に行こうと思って貯金してたから。
暢子ちゃんの開店資金にして。
まさかやー。
良子に代わるね。
ホントに良いの?と良子。
あのニーニ―がいたから俺たち結婚できたんだから。
ニーニ―を助ける為なら200万使おうって博夫さんと
話してそう決めたわけ。
私が暢子と同じ立場でも迷わずお金を渡したと思う。
ニーニ―が無事でよかった。
どうもありがとう。本当に本当にありがとう。
200万送るからね。
でもいつ返せるか分からんよ。
返さなくていい。貰ってちょうだい。
復帰の年から一人で東京で働いて何年頑張った?
暢子のお店、楽しみにしてるから。
ありがとう。ありがとう。



良子たちからの援助を受け暢子は予定通り開業に向けて
準備を進めることができた。


そして、フォンターナ勤務、最後の夜。
暢子はオーナー、二ツ橋、従業員の皆の前で挨拶。
本日をもってうちはこのフォンターナを卒業させてもらいます。
ここで7年間たくさんのお客様の笑顔を見ることができました。
うちの人生の宝物です。
皆さん、本当にありがとうございました。
お疲れさまでした、頑張れ。


房子と暢子は向き合ってワインを。
一つだけ教えて、どうして沖縄料理なの?
ずっとイタリアンを修業してきたのにと房子。
いろんな人にそれを聞かれてうまく言葉に出来なくて
考えていたんです。
小学生の時に和彦君がやんばるに来たんです。
父がまだ生きていた頃です。
父と作った沖縄そばを食べてもらいました。
和彦くんは今まで食べたそばの中で一番おいしい!と言ってくれました。
うちが料理をして誰かに食べてもらいたいのは
あの日の嬉しさが忘れられないから。
父と作った家族と食べたおいしいものを食べてもらいたいからなんです。
うちにとっての足元の泉は家族と食べたふるさとの料理です。
うちはふるさとの味でたくさんの人を笑顔にしたい。
だから沖縄料理のお店をやりたいんです。
大きな店で高級な料理を作ることだけが料理人の幸せとは限らない。
その人が何をやりたいのかによりけり。
ただ何をやりたいのか分からないまま終わることが多い。
分かりましたと房子。
オーナー約束は絶対守ってくださいね。
約束?
うちがお店を開いたら、三郎さんと多江さんと泡盛で
乾杯しに来てください。
始めるだけなら誰でもできる。
こうしましょう。知らないお客様だけでお店が満席になったら
私はあなたの店に行く。
分かりました。約束ですよ。
この店から独立する人、皆に言っている事を言います。
どんなに苦しくても資金援助はしない。
借金の保証人にもならない。
たとえ親戚だといってもそのルールは変わりません。
分かっています。
だけどちょくちょくお店には顔を出させてもらいますね。
来なくていい。
あなたはもうフォンターナとは関係なくなるし、私とも関係なくなる。
関係はなくなりません。
いつかあなたは私のことを忘れるし私もあなたのことを忘れる。
うちは絶対にオーナーのこと忘れません。
オーナーうちのこと忘れるんですか?
返事をしない房子。


そこにお別れのお食事にピッタリなメニューを用意しましたと二ツ橋。
ナポリタン
うちが一番最初に作ったイタリア料理です。
ナポリタンはイタリア料理ではありませんと二ツ橋。
ハイ。
房子に向かって覚えていますか?
うちの得意なたった一つだけ作れるイタリア料理ですと
自慢げに二ツ橋と房子に言った暢子。
その時もナポリタンはイタリア料理ではありません。

房子は忘れられるわけないじゃないと答える。
前の質問の答えと被って答える房子。


頂きましょう。
暢子と房子が揃ってナポリタンを食べている様子を見て泣く二ツ橋。
房子は暢子を姪っ子だが、娘のように思っている気持ちが
視聴者にも伝わってきました。
とてもいいシーンでした。






SPONSORED LINK


第95話のあらすじ。



暢子は良子と石川からの援助のお陰で、
房子の許しのもと予定通りフォンターナを退職。



本格的に自らの沖縄料理屋の開店準備に入ることに。
まず、お店の名前を決めなくてはならず、暢子が思いついた店名は…。



暢子と和彦は店の二階に住むことになり、
あまゆで送別会が開かれる中、一本に電話が…。

SPONSORED LINK





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。